ウエスで汚れも無駄時間も吸い取ろう!
愛知県で自動車を改造している高西です。
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毎日使うのに意外と考えない、整備現場の「ウエス」について
整備をしている方であれば、1日に一度もウエスを使わない日はまずないだろう。
それほど当たり前の存在でありながら、改めて「どんなウエスを使うべきか」を考える機会は意外と少ないのではないだろうか。
オイル漏れを拭き取る、オイル交換時にレベルゲージ付着したオイルを拭く、分解したエンジンや配管内部へ異物が入り込まないように開口部を塞ぐ。
整備作業のあらゆる場面で、ウエスは欠かせない役割を担っている。
工具や設備にはこだわる人でも、ウエスについては「手元にあるものを使う」という感覚の方が多いかもしれない。
しかし、毎日使うものだからこそ、少し視点を変えてみると作業性にも大きな違いが生まれるのである。
工場ごとに異なるウエスの選び方
ウエスの調達方法は実にさまざまだ。
レンタルサービスを利用している工場であれば、使用後は専用の回収ボックスへ入れ、定期的に洗濯済みのものを届けてもらう。
新品を都度購入するよりコストを抑えられ、環境面でも合理的な仕組みと言えるだろう。
一方で、使わなくなった衣類や布を細かく裁断し、再利用している工場も少なくない。
捨てるはずだったものを最後まで活用するという意味では、とてもエコで無駄のない方法である。
また、ペーパーウエスを中心に使っている人もいると思う。
必要な分だけ取り出し、そのまま処分できる手軽さは大きな魅力だ。
ただ、その便利さと引き換えに、紙の繊維が残りやすいという欠点もあるため、用途によって使い分けている方も多いのではないだろうか。
結局のところ、どれが正解という話ではなく、それぞれの現場や作業内容に合ったものを選ぶことが大切なのだと思う。
意外と気になる吸水性の問題
実際に使っていて感じるのは、思ったほど液体を吸ってくれないウエスも少なくないということである。
私の場合、エンジンオーバーホールでエンジンを分解することが多い。
オイルそのものはバキュームで抜き取るが、洗浄作業ではパーツクリーナーを使うため、汚れを含んだ液体を効率よく回収したい場面が頻繁にある。
しかし、ウエスによっては表面をなぞって延ばすだけで、液体をしっかり吸収してくれないことがある。
拭き取っているつもりでも実際には残っていて、何度も同じ作業を繰り返すことになる。
もちろん、素材や状態によって違いはあるだろうし、長年使い慣れたウエスを好む方もいると思う。
ただ、吸水性という一点だけを見れば、必ずしも布のウエスが万能とは言えない場面もあるように感じている。
忘れられがちな選択肢
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