グループリーグ突破。森保監督は勝負師ではなく、管理者だと思う。

サムライブルーは、
グループリーグを突破した。
結果を見れば成功だ。

でも、モヤモヤが残る



8年近く主力だった選手たちが
スタメンを務め、献身性を訴え、
最後には長友までピッチに立った。
マンマミーヤも、何だか滑り気味。

初選出に近い選手を何人も連れて行き、
予想外のケガ人も出てるのに、
ほとんど使わない。

この状態で試合に出てる側が、
チームへの献身性を求める。

不満を抱く選手が出てきても、
不思議ではないと思う。

選手の質の高さと、
ベンチにいる選手の忍耐力頼りは、
監督のマネジメント力ではない。

個人的にはそう思う。



2010年の南アフリカW杯。

あの大会では、
川口能活や中村俊輔がいた。

しかし、途中から主役が、
本田圭佑、松井大輔、大久保嘉人に、
変わった。

ベテランがチームを支え、
試合に出てたのが次の世代。

役割が明確だった。
だから、チームの献身性が、
ベテランから若手に伝わった。



今のサムライブルーは、
若手を呼んでいるのに、
ほとんど使わない。

使わないならば、その枠は本当に、
必要だったのだろうか。

いっそ、南野、吉田麻也を選出した方が、
一体感や献身性は自然に、
出るのではないか?

そんな風に思ってしまう。



監督には権限がある。
だから、森保監督の大会運営を
否定するつもりはない。

ワールドカップは4年に1回。

2010年の代表の時とは、
メンバーの充実度が違うから、
同じ様には出来ない。

ただ「ベテランは支え、若手が主役」

そんなチームのほうが、
未来につながる代表だと感じる。



今回の日本代表も、
グループリーグを突破した。

次はブラジルに決定した。

試合開始前の時点で、
日本は4点差以上で負けなければ
突破できる状況だった。

2位で抜ければ、
決勝トーナメント初戦は、
ブラジルと当たる可能性が高かった。

だったら、
1位通過を本気で狙って欲しかった。

現実的にグループリーグ1位突破が
厳しかったなら、
3位通過も視野に入れた上で、
若手を使う。主力を休ませる。

そんな柔軟な手を打って欲しかった。

決勝トーナメント一回戦を勝たなければ、
その先はないのだから。

個人的にはフランスの方がブラジルより、
日本は勝てる可能性があると感じていた。

北中米開催はヨーロッパ勢より、
南米勢が戦いやすい大会に映る。

移動や気候への適応という面でも、
南米勢に有利な要素があるからだ。

ワールドカップは、
開催地の影響を強く受ける。

だから対戦相手だけでなく、
どの大陸のチームが、
力を発揮しやすいかをみる必要もある。



ブラジルはランキングだけでは測れない。
※ランキングは6位。


今大会の内容が良くなくても、
ブラジルは、やっぱりブラジルだ。

黄色シャツに青いパンツ。
世界で最も勝ち方を知っている国の一つ。

セレソンだよ。
一番避けたい相手でしょ。笑。

だからこそ、
モロッコとの対戦が見える1位通過を
最後まで狙ってほしかった。

・1位通過への執着が薄い。
・若い選手にチャンスを与えない。
・突破がほぼ見えている状況でも、
経験豊富な主力で戦った。

本気で優勝を目指してるわりには、
勝負師の匂いが感じられない。

『何を目指した戦いだったのか?』
安全過ぎた選択だったようにみえる。

個人的には、森保監督は、
勝負師ではなく、管理者だと思う。



決勝トーナメント一回戦の相手が、
本気のブラジル。

本気で優勝を目指しているならば、
登らなくてよい山はある。

ブラジルは、その山だと思う。



『ファンタジスタ ステラ』ワールドカップ編。ブラジル戦が始まるのは第12巻。

本当に、そんな日が来るとは!
作品の中での本田圭佑さん。印象的だった。

持ちまくりだな、本田圭佑さん。笑。
『星の掴み方を考えろ』
作中のセリフ思い出した!笑。

漫画の本田圭佑は、
「ブラジルを叩く。」

現実の本田圭佑は、
「ブラジルはエグい。」


時の流れは面白い。笑。

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