バショーのあとがき「地方のおっさん、大尉になる。」

フォロワーさん達との心温まるやり取りを夢見つつ、始めたツイッター。
だが、ツイッターは非情さ。甘いものではなかった。投稿してもツイッター民の目にも記憶にも止まらないのだ。
いいねはつかない。
コメントはつかない。
いや、むしろ私の投稿は他人の画面には表示されていないのではないか。そう思うほどのスルーさだった。
ならば、目につくようにすればいい。他人の投稿にお邪魔させてもらってコメントしていくのだ。
ザビ家打倒のために、内部に入り込み、野望を達成する。オリジンとファーストの時にやった素晴らしい作戦のツイッター版である。悪知恵じみているだろう?だがな、これは効果があった。世間に流れているか分からん自分自身の未熟な投稿よりも、同じガノタの方々が投稿している面白いポストの方が、よっぽど他者に認知してもらえるのだ。
自分がコメントしたものに、いいねがつくと嬉しいものだ。そして面白い投稿、気の合いそうな方をフォローしていく日々が続いた。
自分の投稿は日の目を浴びる事はほぼないが、フォローした面白い方々とガンダム系のやり取りしていくのも悪くない。日記を残す感じで、自分の投稿は続けていこう。なんかの拍子で読み返した時には、「ああ、こんなこともあったなあ。忘れていたよ」的な事もあるかもしれん。そして、ガンダムネタを思いついたら書いていこう。私もおっさんだ。今後の認知機能維持のため、何かを継続するのは意味がある。ツイッターの約140文字制限、それに起承転結を入れるにはパズル的な要素もあると勝手に良い方に解釈している。たまにいいねが10くらい付くと、「ウフフ」と嬉しくなる。私のツイッター人生は、これで十分楽しいのだ。
と、思っていたのだが、ある日、いきなりバズった。
聞いてくれ、カミーユ。
— バショー(日常をシャア・アズナぶる男) (@vashow_34ro) August 29, 2022
私のノースリーブだが、アニメの配色設定ミスでこうなったそうだ。解説動画で知り驚愕したものさ。なぜ放送時、過ちに気付きながらも修正しなかったのか。以来30年以上ネタ扱いだ。
…よって私は地球に住まう人々を粛清すると決めたのだ! pic.twitter.com/andGgxuBuJ
鳴り止まないスマホ着信音。振動設定で常に振動。最初はスマホが壊れたのかと思った。何事かと思えば、いいね100を超えている!
バ、バカな!私のいいねはいつも一桁、良くて20未満だったはずだ!コメントも知らない人から来ているだと!?
こ、これは初のバズり!?いいねが集中し過ぎて着信音が常に鳴っているのか。なのに、嬉しさは感じない。むしろ驚きで、恐怖を感じるとは。。。
そして100で驚いている私をよそに、数字はそのまま増え続けた。最終的には、いいね約10,000超え、リポスト約3,800。
ツイッターを始めた頃はバズっている記事を見て、「私もいつかはバズってみたいものだ」と思っていた。いざバズると、嬉しさよりも踏み入ってはいけない領域に踏み込んだような怖さを感じたのが正直なところである。
リアルでは、職場後輩からコミュ力おばけと言われる私だが、SNSやネットではコミュ障らしい。まるでマトリックスの逆ネオといった感じか。
ちなみに、この時の投稿はクワトロ・バジーナ大尉のネタだったため、コメントでは「大尉!」と呼ばれていた。また、宇宙世紀風のコメントで来られたのであれば、私もクワトロに成り切って返信するのが礼儀というものだろう。
コメントをくれる方々もノリがいい。これがツイッターか。
では、長くなったので、今回はこの辺で。
──noteの投稿を、君に!
