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ルンルン気分でコミュニケーションをとれなくても幸せな人はいる

エッセイしりとりでよもやの指名が入った。エッセイしりとりの詳細は省くが、要するにmixiでも流行ってたバトン的なやつだ。

最後はうつわものさんです。
これまで競馬場で何度も会ったりもした方で。
こういうバトンとか流行りものみたいなのはやらなそうだなあというイメージもちょっとありますが、断ってもスルーしてもらってもぜんぜんかまわないから。
という感じでまわすだけまわしてみましょう。

なんか、頼めそうな方も浮かばなかったのよね。
俺はコミュ障だからさあ…。

https://note.com/globalist218/n/n4c5ab7eada2d?from=notice

こういうのをやらなそうというご指摘だったが、案外振られたらやる気になるタイプである。「俺はコミュ障だからさあ…。」、この言葉、覚えていただきたい。

最初に書いておきたいのは、バトンを渡していただいたグローバリストさんとは比べ物にならないくらい、noteでのネットワークを疎かにしており、「アンカー」ということにさせていただきたい。

やるぞ!と言っていただける方がいたら、コメントを残していただければすぐにでもお渡しさせてもらう。

せっかくならバトンを渡していただいたグローバリストさんとの思い出を書いてみようと思う。

バトンを渡していただいた方の思い出をつづる

最初にお会いしたのは2010年の浦和競馬場である。グローバリストさんは元々競馬雑誌「サラブレ」の投稿コーナー「ますざぶ」の投稿者として有名な方。末期の方に自分も送っていたが、正直ダジャレが読まれたかどうかぐらいで、今思えば投稿者として名乗ること自体恥ずかしい限りである。

本来なら出会うはずもない存在なのだが、競馬が好きだったことやその前にオンライン上での交流があったこともあり、参加させていただいた。改めて思うと、無礼なことを多くしたなぁ、調子に乗ってたなぁという反省しかない。今だったら絶対そんなことはしないし言わない、当時の自分は狂っていたと思うくらい。

ただ、今の自分のスタイルや価値観で再度出会ったら、きっと表面的な付き合いで終わっていただろう。まぁなんとも難しい。きっと「俺は4着の馬券を集める人間じゃないんだ!」とか隣で聞けなかっただろう。

個人的に思い出に残っているのは、2011年2月に当時赤坂見附にあったフーターズへ行ったこと。船橋競馬場で水野貴史の2000勝を見届けてから駆け付けたのを明確に覚えている。

スタイル抜群のお姉さんが接客を行い、定期的に踊りだすというお店で、お酒を飲みながらスタイル抜群のお姉さんをデレデレ見るようなところだ。何人かで行ったのだが、お1人だけが積極的に外国人のお姉さんに積極的に話しかけていた。

自分やグローバリストさんはただただ何もできず、決して安くはない食べ物や飲み物を取り込んでいた。楽しそうに声を掛ける中、自分も意を決して話しかけてみた。

「今日暖かいけど明日また寒くなるって。どうすりゃいいんだよって感じだよね」

どうすりゃいいんだよはこっちのセリフじゃボケ!という、きっと高学歴で語学堪能で、外資系の男をあっさりゲットできちゃいそうなスタイル抜群なお姉さんの嘆きが聞こえてきそうな会話の始まりである。

そんなこんなでフーターズを後にした我々だったが、駅に向かう道すがら、グローバリストさんから繰り返し飛び出した言葉がある。

「俺はコミュ障だ…」

他人の口からコミュ障って言葉を聞いたの、そういえば後にも先にもないような気がする。そんなことないですって!と言ったか、あまりにも何度も言うから笑っちゃったか、そのいずれかの対応はしていたと思う。

そんなフーターズは今銀座にしかないという。日本人が気軽に外国人のお姉さんに話しかけられるわけもなければ、キャバクラでもガールズバーでもないけれど、露出が強めながら非常に健全なところで、うまく話しかけられるコミュニケーションを持つ人は限られる。

そんなことができる人間はネタなんか書かない。我々がコミュ障なのではない、あいつらがコミュお化けなんだ!と今でも思う。ちなみにもう1回フーターズへ行った際、お酒をバカみたいに飲んでから足を運び、大学の友人が先にアタックしたことで、その後についていけた。

俺はコミュ障だと何度も嘆いた男は、数年前に結婚し、幸せそうな日々を過ごしている。しかも、奥さんもラジオに投稿するそうで、うらやましい限り。どこがコミュ障なんだ。立派にコミュニケーションがとれてるじゃねぇか。

ここ数年、グローバリストさんとはお会いできていない。一生に競馬を見に行きましょうと中山競馬場にお誘いしたのが最後。ただ元々オンライン上で交流を深めたから、お会いできていないとはいえ、疎遠という感じはしない。

ああいう出会いがあり、今もその時に参加した別の知り合いの方と中山大障害や中山グランドジャンプの日に再会している。思えば、グローバリストさんの周りにはいつも多彩な人が集まる。そのおかげで10数年が経過してもなお、交流を続けられている。

コミュ障は常に輪の中心にはいられない。

グローバリストさんは立派なコミュニケーションお化けである。

#エッセイしりとり

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