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呼ばれなくても行ける「玉置神社」。誰でも温かく迎えてくださいます。:PENTAX K-01とDA18-55mm F3.5-5.6 AL

携帯は「圏外」となり「目的地を見失いました」。
山道の前方に深い霧が立ち込め、土砂崩れで道が塞がれる、
急な体調不良に見舞われる…。
ネット上でまことしやかに囁かれる、
神様に呼ばれないと辿り着けない、奈良県十津川村の山奥の「玉置神社」。
ですが、あえて迷信的な夢を壊したい。
神様に呼ばれなくても、玉置神社には行けると。

呼ばれてないけど、行くと決めて。

「呼ばれないと辿り着けない」の種明かしは至ってシンプル。
大阪・京都なら最寄りの五條IC降りて下道2時間以上の遠距離。
土砂崩れや急な悪天候の懸念、離合が困難な山道。
駐車場から山道(参道)をそこそこ歩かないといけない辛さ。
「呼ばれた人しか行けない」ではなく、
気合を入れて「決心した人でないと行かない」が本質かも。
行くとなったら、いつも体力と相談しながらスケジューリングです。

谷瀬の吊り橋(ここでR168経路約半分)

でも、やっぱり呼んでくださってるのかも?

近々「玉置さんに行こう!」と動機づく理由は、ふとした会話や映像から「玉置」というワードがやたらと出てくる時です。
たぶん偶然だと思いますが、素直に受け止めて。

鳥居をくぐる前にはこれからの山道を覚悟して
いつも気になってしまう山之神
枕状溶岩の石碑、右は切り株😅
標高1,000mの溶岩堆積は珍しいらしい
登ることが分かっているのに鳥居の先は下り道の辛さ
祭祀なのか、ただの積み石なのか…
本殿に辿り着くと一段階クリア

行くことにハマってしまう面白さ

玉置神社の面白さは「辿り着きにくさ」の先にある達成感だと。
ご褒美ともいえる、十津川ブルーの川や玉置山頂からの絶景。
自然に満ちあふれた、2,000年以上の歴史を誇る美しい境内。
急な山道を登って、奥宮にたどり着いた時には、
ランナーズハイのようにタマキーズハイに。

本殿裏の夫婦杉
夫婦杉の向こうには神代杉

不思議と参拝者はみな陽気で

「玉置さん」に来て、他の神社と違うと感じるのは参拝者です。
正装の方、修験道の方、普通の老若男女、
みなすれ違う度に「こんにちは!」の挨拶。
玉置山や境内には、そうさせる不思議なパワーがあるのかも知れません。

荘厳な本殿
いつも美しい三柱稲荷
フレンドリーさをも感じてしまう大国主様
なぜか離れたところで祀られる豊受大神
積みたくなる気持ち、わかります笑
至るところにお地蔵さん
山道は気を引き締めて
奥宮の玉石社で息を整え参拝
達成感で油断せぬよう下りは気をつけて
菊理姫に帰路の無事を祈って帰宅

毎回、アクティビティ気分で参拝させてもらう失礼さ、
でも、いつも良い天気に恵まれながら境内で楽しく過ごさせて貰えてます。
主祭神の国常立尊さんが厳格な神様だから、
「呼ばれないと」という気難しいイメージになったかも。
自然と人と神様の陽気なパワーに触れられますので、
初見の方は、イメージとは真逆ですので訪れてみてください。

玉置山山頂からの絶景

■使用した機材
 PENTAX K-01
 SMC DA18-55mm F3.5-5.6 AL

広い山ですが、狭い敷地に建っているそれぞれの社殿。
コンパクトで軽い広角レンズとボディということで持ち出した組み合わせ。DA18-55mmがキットレンズだと思うとテレ付近の写りは優秀なのですが、広角側の歪曲はかなりのものです。それでもこのコンパクトズームは、今回のような山道には適していて、所持していても良いかなと思えるくらいの1本です。
K-01はペンタックス最初で最後?のミラーレス一眼(Qシリーズ除く)の迷機で、マーク・ニューソンのデザインという鳴物入りで発売されたのですが、ハッキリ言って使いにくいです。EVFも無いし、ミラーレスのアドバンテージも無いし。
しかも、アルミ製のモードダイヤル、接着されているだけなんですよ。この写真を撮って気づいたわけなのですが、境内で紛失してるって!
広い山中、こんな小さな物が見つかるわけがないと諦めつつも、境内を最初からもう1周回り探したら、帰路で使った階段の上に「ここだよ!」と言わんばかりに、ちょこんと落ちているではないですか😆
こんなところも玉置さんの優しさなのかも知れませんね。
境内をいつも以上に満喫でき、お腹いっぱいになれた今回の参拝でした笑


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