テロップなし無編集動画ゴリ押しの成果
先日の動画で「ガチャガチャを見習え」という話をしました。
これは2022~23年に開催した銭の花講座こと「自分で作る仕事の講座」でもお話したもので、好評だったのであらためて紹介したいと思います。
ガチャガチャことカプセルトイ事業を成立させる条件は
①カプセルに入れた商品
②カプセルを入れる台
③コインと商品の受け渡しができる仕組み
事業を成功させるためにガチャガチャを見習おうシリーズ、今回は②カプセルを入れる台の話をします。
前回、無編集、縦長スマホ配信動画でそこそこ稼いでいるという話をしました。少し詳しい方なら「チャンネル登録数5000未満だと、収益といってもこのくらいですよね」と笑みがこぼれるかもしれません。
登録者は少ないが再生数は莫大というチャンネルもありますが、残念ながら水星逆行チャンネルは動画をクリックされても最初の10秒で半分以上が離脱するという離脱率の高さを誇り、万再生超え動画は2本しかなく、占いジャンルという信頼性の低い土俵でCPMも1000円前後と高くはありません。※CPM1000再生ごとの広告単価
が、RPMはバリ高い。※1000再生あたり実際に受け取れる収益
収益化して間もない頃、Google主催のYoutuberイベントに何度か招待されました。
全国各地から集まったYoutuberと互いにNFCカードを提示しあい、チャンネルを教え合いながらアイスブレイクしましょうと勧められました。当時私よりチャンネル登録数が少ない人はひとりもいませんでした。同じグループになった小学生(父親に連れてこられて終始いたたまれなさそうだった)ですら、十数本の動画で1万フォロワーは達成していました。
みなさんそれはそれはギラギラしていて、ほとんどの方は登録数とジャンルを聞いた瞬間サッと表情が変わり、数字の世界の厳しさを痛感したものです(例の小学生の父親は「これからの時代、数字は財産、数字で価値が決まる、だから娘に財産としてYoutubeをやらせています」と語っていた)。
だがしかし。
このときすでに弊チャンネルはチャンネルメンバーシップが走り出しており、諸先輩方の話をうかがうにフォロワー数の点では下位であっても、収益の点ではどう見ても下層に位置してはいないようでした。万フォロワー程度では広告収益もメンバーシップ加入もほとんどないのが常識ということをそこではじめて知りました。
わが水星逆行チャンネルは視聴者維持率が異常に高く、60分動画の平均視聴時間は20分少々。長々と何度も視聴するタイプのフォロワーに囲まれており、ついに YouTube Player for Educationに招待されるまでになりました。(Youtubeを通じた様々なジャンルの教育プログラムを提供しているアカウントが、学校や研究機関で動画を使うことに協力する仕組み。)
登録自体は収益にはなりませんが、5000人未満のライブ配信のみで招待されるのは稀なことです。
あれから一年半経ちましたが、現在チャンネル登録数4400ほど。おそらくいまもあのような集まりでうちより小さな規模のチャンネルはなかなか見つからないのではないかと思います。今後も一万人を超えるのは長い時間がかかるでしょう。
広告収益を育てるつもりなら絶望的ですが、私の苗は広告ではないので問題ありません。前回お話したように、どの苗を育てるつもりなのかによって、見るべきところは変わります。
変えない、足さない、場所だけを変える
私はもともとInstagramを通じてライブ配信を行っていました。当時のフォロワーは2000人未満、同時接続視聴者は20~30人ほどで、40人を超えると「多い!」と思ったものです。
ある日「これをそのままYoutubeに持っていけばインスタアカウントがない人にも見てもらえるのでは?」と思ってYoutubeに転載することにしました。すると、公開日をピークに新たな投稿に流されていくInstagramとは対照的に、Youtubeでは公開後も転載動画が増えれば増えるほど、過去の動画も再生されるようになったのです。
「Youtubeをやるなら!台本を書いてライティングを考えてカメラワークを整えてちゃんとしたマイクを使って!編集してテロップつけてBGMとエフェクトをかけて!サムネをつけて定期投稿しなければ!!」と気負っていた頃は、自分で課した高いハードルに手も足も出ず、動画の本数を伸ばすことはできませんでした。
しかし「コロナでみんなどこへもいけんのやし、ライブ配信したろ!パジャマでええやろ!誰かみてくれるかもしれんからな!ガハハ」とヘッドフォンマイクにandroidスマホで、猫に噛まれながらインスタライブ配信をはじめたときは、この種のこだわりは「なんでもいいから配信したろ」という居直りにかわりました。
こうして2020年の暮れにインスタライブをはじめ、2021年の1月からYoutubeに転載し、断続的な配信を続けて2年経った頃、Youtubeのチャンネル登録数が1000人を超え、2023年7月に初めて1780円の収益の知らせがきました。
以降どのくらい収益があったかというと
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