ネタバレ禁止社会の正体
ネタバレやからやめて~ とか そういった会話が
最近、娘と話していて増えた気がする。
それとか、「ネタバレになるかもやけど構わないかな?」って前置きをしてから話すとかね。
SNSでは映画やドラマの感想を書く時に「ネタバレが含まれます」って書いたりするのも当たり前になったし、場合によっては怒られることもある。
もちろん、SNSでのネタバレ問題は理解できる。その感想を見るタイミングは見る側の都合だから この記事やこの感想にはネタバレが含まれますよーっていう優しさのようなものだから
ちなみに僕はネタバレがあっても全く気にならないタイプ まぁそれでも犯人が誰かっていうのが一番の醍醐味だったりするものは知らないほうが楽しめる。
それはそれとして、SNSやWEB上での話ではなく、普通の会話の中でのネタバレ問題についてだけど 娘が知らないかこの名作のネタバレとかが存在するのは注意が必要かもしれないけど
基本的にリアルタイムで放送しているものなどは いつでも見れるってなったりあとから追いかけて見る ってのが普通の視聴方法になったことで
「昨日放送してたアレだけど 面白かったよねー ****ってなるとは思ってなかったよー」
みたいな会話を始めようもんなら 「えー今週末にまとめて見ようと思ってたのに!」なんて怒られる
昔はもっと、リアルタイム性が強かったと思う。
昨日の月九は火曜日の話のねたになったし
週明けの月曜日は土日のバラエティの話やトレンディードラマの話が多かった。
当時のコンテンツは、社会全体で同時に体験するものだったような気がする。
だけど今は見るタイミングがそれぞれに委ねられていて、個人の体験として見るタイミングがバラバラになっていると思う。
だから、ネタバレという問題が表面化されてくる。
昔は、まだ見てないのー? って感じだったけど 今はそんなことはない、見るタイミングはそれぞれで、遅れてみることも普通になった。
この変化は、コンテンツの楽しみ方が、
同時体験から個人体験へ変わったことなのかもしれない。
ネタバレ文化は、その結果として生まれた、新しいマナーなのかもしれない。 良いか悪いかは僕が判断するところではないけれど、まだ見ていない人への楽しみを守ろうとする配慮として捉えれば、良くなっているのかなーとも思う。
ただ、少し窮屈な感じも残るよね
面白い作品に出会ったときの人に伝えたい衝動を抑えるという意味では
ちょっとさみしいというかなんというかねー
SNSへの書き込みも、詳しく書けないので表面的に
面白かったー とか 良かったー とかだけになってしまう。
(僕の感想に「良かったー」って感想が多いのはそのせいではなく語彙力が・・・。)
だけど、録画機能が一般家庭に普及したときも
こんな話は生まれていたんだろうし、新しい技術や楽しみ方が生まれたら
新しいマナーが生まれるのは必然なんだろうな。
これからの時代 どうなっていくんだろうか

