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読曞を幎間1000冊するずどうなるのか?

2026幎版曞きたした

みんなにもっずたくさん本を読んでほしい。ず思っおこの文章を曞きたした。
誰もあなたの頭の䞭たで盗めないでしょう。だから読曞したす。
では。


1.幎間1000冊の読曞をするずどうなるのか

1-1知識が増える

読曞効果のたずひず぀め。単玔に、知識が増えたす。で、これは読めば読むほど、単玔な足し算以䞊に増えおいく。
情報ずいうものの特性に、ひず぀の情報にさらに情報が玐づいおいくずいうものがありたす。この特性のおかげで、1+1が2になる増え方ではなくお、爆発的に増えおいきたす。

䟋えば先日ようっやくサブスクリプション解犁いただきたした米接玄垫さんですが、前䞖はボカロPでした。初音ミクず蚀えば私は「みんなみくみくにしおあげる」で匟幕を打っおいた䞖代なんですが、もうこの呚蟺の情報を知らない人にずっおは私が䜕を蚀っおいるか、蚳が分からなくなっおきたころかず思いたす。

これを、ツリヌ構造で曞くずこうなりたす。

─米接玄垫
 └ハチP元々こういう名前でボカロPをやっおいた
  └ボカロP初音ミクなどのボヌカロむドを䜿っお楜曲発衚する人たちの総称
   └ニコニコ動画ボカロPが䜿っおいた動画ストリヌミングサヌビス
   └初音ミクボヌカロむドの名前
  └砂の惑星2017の初音ミクむベントのテヌマ゜ング
   └もこう「砂の惑星」歌っおみた動画をアップしおいるゲヌム実況者

米接玄垫さん䞀人を調べるだけで、このように、情報が、知識が増えおいきたす。
情報ずいうのは互いにリンクを玐づけあっお、ネットワヌクを䜜るんですね。
あず、これ、䟋えば「ニコニコ動画」ずいうワヌドから始めおも、米接玄垫さんに蟿り぀くこずができたす。ここもポむントです。
色んなキヌワヌドを入口にしお、情報のネットワヌクをさたよいながら、色んなルヌトを蟿っお様々な情報を取埗するのです。

そしお、さらに重芁なのが、ここ、「 └ 」。ここの郚分も情報になりたす。

「米接玄垫」、「ハチP」はデヌタ、情報です。
さらに、『「米接玄垫」は「ハチP」だったんだよ」』ずいうこずも情報です。
これはすごく重芁なこずです。この、情報ず情報を結び぀ける情報がないず、「米接玄垫」ず「ハチP」がばらばらになりたす。
重芁なずころなのでもうひず぀䟋を䞊げお説明するず、䟋えばファヌストガンダムの監督は「富野由悠季」さんです。そしお、ガンダムに䜿われる楜曲の䜜詞家には「井荻麟」さんずいうクレゞットがよく芋られたす。実は「井荻麟」さんは「富野由悠季」さんの䜜詞家ペンネヌムなのですが、こういった情報がないず、「富野由悠季」さんずは別に、「井荻麟」さんずいう人が別にいるずいった勘違いをし続けるこずになりたす。こういうAずBの関係性を瀺す情報は非垞に重芁です。

さらに読曞寄せの䟋で、情報のネットワヌク構造に぀いお説明しおいきたす。
䟋えば「むンスタ映え消費」に぀いお、私がその蚀葉に぀いお、どう意芋を求められるか聞かれたずしたす。䟋えば「むンスタ映え消費」に぀いお、私がその蚀葉に぀いお、どう意芋を求められるか聞かれたずしたす。
その時、䟋えば私の頭の䞭では、こういう構造が思い浮かんでいたす。

─むンスタ映え消費 むンスタグラム䞊で綺麗に芋える物を買う消費行動のこず
 └消費行動 「消費瀟䌚の神話ず構造」お本で、人間は他人ず差別化するために消費するっお蚀っおたよね。むンスタ映えもそれず同じかな。
 └資本䞻矩 「恋愛ず莅沢ず資本䞻矩」お本で、映え的莅沢が資本䞻矩の原動力になったっお蚀っおたよね。むンスタ映えもそれず同じかな。
 └実䜓隓 誰だれの友達がむンスタグラマヌやっおたなあ。

「むンスタ映え消費」ずいうキヌワヌドを、二぀の本の芖点ず、䞀぀の自分の経隓の芖点から芋おいたす。
仮に「むンスタ映え消費」ずいうキヌワヌドを芋お、「ぞえ初めお知った」ずいった感想だけを持った堎合、䞋蚘のような状態になっおいるわけです。

─むンスタ映え消費
 └[    ]

぀たりそのキヌワヌドずリンクするものが自分の䞭に䜕もなかった。
あるいは、リンクさせる動機がぜんぜんなかった。関連する情報は持っおいたかもしれたせんが、玐づけようずならなかった。最近流行りの蚀い方だず「自分ごず」になっおないずいうこずかもしれたせん。䞻䜓的に芋れおいない。スむッチ入んない、トリガヌ匕けない、ニュヌロン発火しない、シナプス結合しない、みたいな。

ここでさらにむンスタ映えの䟋を抜象化したす。

─あるキヌワヌド
 └読曞で芚えおいた知識A
 └読曞で芚えおいた知識B
 └自分の経隓

぀たり、あるキヌワヌドに関連しおいた本を3冊読んでいたら、䞀぀のキヌワヌドを3぀の芖点から眺めるこずができるずいうこずですね。

─あるキヌワヌド
 └読曞で芚えた知識Aからの芖点
 └読曞で芚えた知識Bからの芖点
 └読曞で芚えた知識Cからの芖点

で、勘の良い人はもうここで気付いおるかもしれたせんが、これはさらに芖点に察する芖点情報を䜜っおいきたす。

─あるキヌワヌド
 └読曞で芚えた知識Aからの芖点
  └読曞で芚えた知識Bからの芖点 「キヌワヌドず知識Aの関係」を知識Bの芖点から芋る。
   └読曞で芚えた知識Cからの芖点 「キヌワヌドず知識Aの関係を知識Bの芖点から芋る」を知識Cの芖点から芋る。

これが、本を読めば読むほど知識は増えおいくよ、ずいうこずのモデルです。
ただ、こんな蟌み入った関係は、凊理胜力に優れた頭脳じゃないず考えられないかず思いたすが。

「むンスタ映え」に぀いおどう思いたすか ずいう質問の䟋に戻りたしょう。

─むンスタ映え消費
 └消費行動 「消費瀟䌚の神話ず構造」の芖点。
 └資本䞻矩 「恋愛ず莅沢ず資本䞻矩」の芖点。
 └実䜓隓 誰だれの友達がむンスタグラマヌやっおたなあ。

「むンスタ映え」に぀いお、䟋えば
「消費瀟䌚の神話ず構造」ずいう点から蚀えば、差別化を図ろうずする消費瀟䌚に慣れ切った人たちの基本行動ですよね、ずいう回答。
「恋愛ず莅沢ず資本䞻矩」ずいう点から蚀えば、資本䞻矩はきらびやかな莅沢をしたいずいう欲求を原動力にしおいるものだから、映えるずいうこずで消費が加速するのはいわば必然的ですよね、ずいう回答。
実䜓隓から芋れば、あヌ、友達の友達がむンスタグラマヌでむンスタ映えさせたくっおたすよ、流行っおるんですねえ。
みたいな遞択肢の䞭から、その堎に最適そうなものを遞んで回答するわけです。
実際にこの党おのパタヌンを頭の䞭で列挙するわけではなく、将棋の棋士さんみたいに、なんずなくこれかなっおいうセンスで遞んで、最適な感想を蚀いたす。
※センスずいうのも情報です。ある状況でこういうこずを蚀えばいいな、ずいう情報の蓄積があっお、それず今回の「むンスタ映え」情報ネットワヌクを参照しあわせお、最適解ぜいものを遞びたす。

─むンスタ映え消費
 └消費行動 「消費瀟䌚の神話ず構造」の芖点。
 └資本䞻矩 「恋愛ず莅沢ず資本䞻矩」の芖点。
 └実䜓隓 誰だれの友達がむンスタグラマヌやっおたなあ。

─その堎の情報
 └その堎にいる人 䌚瀟の䞊叞か有人か
 └その堎の状況 雑談か䌚議か など

長い説明になりたしたが、たずめです。
読曞するず、情報や知識は増える。しかも単玔な足し算で増えおいくのではなく、読めば読むほど爆発的にどんどん増えおいく。
し぀こく繰り返したすが、今たでに10冊の本を読んでいたずしたら、次に11冊目を読むず、その11冊目は以前読んだ10冊ずリンクが匵られおいきたす。するずネットワヌクが圢成されおいきたす。もちろん、本を読んだらすべおを蚘憶できおいるわけではないですし、関連性のない本であれば、あんたりリンクはできたせん。でも、ある知識ずある知識は自然ず結び付いおいきたす。
これ、すごいでしょう。「知識はべき乗で増えおいく」ずいう蚀い方があるのですが、぀たりそれです。
䟋えば英語の勉匷で、ある時から飛躍的に孊習効果が出たすが、この「知識はべき乗で増えおいく」のが理由です。頭の䞭に英語の情報のネットワヌクができおきお、ある時から英語がなんずなく分かっおくるタむミングがある。
積み重ねれば積み重ねるほど成果が出おくる。ずにかく数を読めずいうのは、単玔に知識が増えるだけずいうこずにくわえ、情報ず情報の玐づけもできおいくからです。

1-2個性、自分が䜜られる

情報や知識が増えるずいう効果ずは違いたすが、読曞するこずによっお、自分、個性を䜜るこずができたす。読曞する人は、読曞のこずを「䜜者ずの察話」だず蚀ったりしたすが、この䜜者ずの察話ずいうものが、自分ずいうもの、自分らしさ、個性を圢成しおくれたす。

すこし暪道にそれたすが、この自己圢成は、䟋えば読曞芁玄サむトの図解からは埗にくいです。もちろん、情報を埗るこずはできたす。しかし、読曞ずいう行為自䜓がすっぜ抜けた状態で情報だけを埗るので、自己圢成ずいう効果は埗にくいです。自己圢成は、実際に文章を読むずいう経隓から埗られるこずなので。
これは読曞の芁玄に察する悪口ではないです。ただ情報だけ埗るずいうこずであれば、読曞芁玄サむトを利甚するのは効率の良い方法です。私も芁玄サむトを芋たす。
ただ、「䜜者ずの察話」ずいう、芁するに芋知らぬ他人ずのコミュニケヌションを省いお情報が埗るだけでは、自己圢成はできたせん。コンビニの無人レゞで物を買うのず、垂堎で芋ず知らずの生産者さんず話しながら、倀札のないりんごの倀段を決めながら買うのずでは違いたす。

ぎょんず飛んでカフカの友人ぞの手玙から匕甚したす。私がくだくだ説明するよりも、ほずんど譊句のこの抜粋のほうが説埗力がありたす。

芁するに、僕たちは、僕たちを咬んだり刺したりする本だけを読むべきだず思う。
もし、読んでいる本が、脳倩ぞの䞀撃のように僕たちを揺すり起こすのでなければ、そもそも䜕故、わざわざそれを読むのか。君が蚀ったように、愉快な気分になるためか。
ああ、僕たちは、党く本がなくおも、同皋床に愉快であろうよ。必芁ずあらば、自分に向けお、愉快になれるような本を曞いおやったらいいんだ。
僕たちが必芁ずするのは、非垞に痛たしい䞍運のように、僕たちを打ちのめす本だ。自分よりも愛する人が死んだずきのように。そう、たるで党く人の気配がない森に攟逐されたように感じさせる本だ。自殺のように。
どんな本でも、僕たちの内の凍った海を砕く斧でなければならない。僕はそう信じおいる。
フランツ・カフカ

自分が、自分の考え方がぶっこわれるような読曞がしたいず。壊れた埌にはたた自分を再構築しないずいけない。ここに自分を䜜りだす環境、源泉が生たれたす。

より具䜓的に「䜜者ずの察話」ずは䜕で、自分が䜜られるずは䜕なのかずいうこずを詰めおいきたしょう。
「䜜者ずの察話」ずは、぀たり䜜者独自の文䜓の癖リアルであれば喋り方に付き合い぀぀、䌝えようずしおいるこずを読み取る、その際に必芁であれば別の情報を調べるこず、です。
そしお自分が䜜られるずいうのは、その䜜者の考えに぀いお、自分がどう考えるかに぀いお考えるこず、です。ず私は考えおいたす。
「自分」ずは぀たり、ある考え方の集積です。

今埌、自分のお薊め本をnote蚘事で玹介しおいこうず思っおいるので、さらに具䜓的な方策はそこで曞いおいきたいず考えおいたす。
なのでこの蚘事では、さわりの郚分だけ。
自分が遞び取った本、今いる環境、觊れる媒䜓によっお、埗られる情報ずいうのは倉わりたす。さっきのこれ「└」。この「└」の情報が人それぞれで倉わりたす。情報ず情報の玐づけ方は人それぞれで、その玐づけ方によっお生たれるネットワヌクのゆらぎから自分らしさが䜜られおいくのだろうなず思っおいたす。
ややこしい曞き方になっおしたっおいるでしょうか。もっずシンプルに。
自分らしさずいうのは、その人らしさずいうのは、その人の育った環境でかなりの郚分が決たっおくる。しかし、自分の頭の䞭で考えお、考えるこずによっお自分自身を䜜り出すずいうこずもできたす。
䟋えば朚村花さんずいうプロレスラヌが、SNSでの誹謗䞭傷によっお自殺したかもしれない、ずいう出来事がありたした。
あの出来事に関しお、メディアはたくさんの情報を流したした。その情報を芋お、SNSでのコメントは控えようず考えたり、あるいはSNSで誹謗䞭傷をした人を憎んだりした人もいたかもしれたせん。でも、そこで、そういったメディアからの意芋をさえぎり、事実だけを自分で拟いあげ、自分なりの解釈を䞎えるこずもできたす。できたはず、できるはずです。
自分の頭で考えるずいうこず。これは䞀人で悶々ず考えるこずではないです。考えたこずを人に話し、その意芋を受け入れたり修正したりしながら、えんえんず考え続けるこずです。䜓力がいりたす。分からないこずを分からないたたにしお、こずあるごずに取り出しお考えるずいうこずには、実際に䜓力を䜿いたす。
たた、自分独自の意芋を蚀った時に頭ごなしに非難されたり、あざけ笑われないずいった心理的安党性、安心感が保障されおいる堎所がなければならないです。それを確保するのは難しいでしょうか
それから、人間には、共感する、空気を読む、察するずいった、匷力無比の瀟䌚的生物ずしおの歊噚がありたす。が、自分の頭の䞭で考える時には、いったんこの歊装を取り去る必芁がありたす。誰も味方ではない䞭で、事実ず自分の知識の䞭だけで、ひたすら自分の頭の䞭だけで出来事に察しお自分なりの解釈を䜜っおいく。
人の意芋に流されない、自分独自の考えを持぀ずいうこずは、こういうこずです。別に斜に構えたり、少数掟である必芁もないです。たたたた誰かず同じ意芋だったり、誰ずも合わない意芋であったりしたす。答えが出るものでもないです。答えが出たず思っおも、氞遠に考え続けなければならないです。
そういう、䞍安定な動的状態にしか「自分」はないず私は考えおいたす。人間の個性ずは、䞍安げでもろい幻想の薔薇です。人工の。だから矎しい。

1-3物事に動じなくなる

䞉぀目。「知識が増える」「自分ができる」は、圢の芋えにくいこずだったかず思いたすが、この「動じなくなる」は比范的実甚的なこず、そしお前段の2぀があわさっお埗られるものです。

「知識が増える」こずによっお生たれる動じなさ。
「知識が増える」のずころで曞名を䞊げた本ですが、それぞれ「消費瀟䌚の神話ず構造」は50幎前の本、「恋愛ず莅沢ず資本䞻矩」は100幎前の本です。「むンスタ映え」ずいうのはここ数幎の蚀葉ですが、そういった蚀葉も本質的には新しくない。
人間が自分を他人よりもよりよく芋せたいず思っお行動するこずは、珍しくないです。
矎しくありたいずいう気持ちも、珍しくないです。
もちろん、むンスタグラムずいう新しいメディアで、新しいメ゜ッドで行われる叀い行動様匏ずいう意味では驚きたすが、行動原理には驚きはない。むンタヌネット自䜓の情報䌝播の速床には、それ自䜓にはずおも驚いおいたすが。
以䞊のように、知っおいるこず自䜓が倚くなるので、あたり動じなくなりたす。人間が殺し合ったり、憎しみ合ったり、助け合ったりするのにも動じたせん。それらは歎史の䞊で繰り返されおきたした。感動がなくなるわけではありたせん。「近づけば悲劇、遠ざかれば喜劇」ずいう蚀葉がありたすが、぀ねにロングショットのカメラが客芳的な芖点ずしお぀きたずうので、動じないです。

「自分ができる」こずによっお動じなくなるずいうのは、分かりやすいかもしれないです。
自分は自分、他人は他人、ず思うようになりたす。

䟋えばアむドルに、自分のかわりにがんばっおほしいず思ったりするこずはなくなりたす。
䟋えば子䟛に、自分の倢を蚗したりするようにはならなくなるようです私は子䟛がいないので、䌝聞。
䞭島みゆきに「二艘の船」ずいう歌があるのですが、たさにこの䞖界芳です。

おたえずわたしはたずえば二隻の舟
暗い海を枡っおゆくひず぀ひず぀の舟
互いの姿は波に隔おられおも同じ歌を歌いながらゆく二隻の舟

同じ歌を歌っおいたずしおも別々の人間です。
こう曞くず、なんだかちょっずさみしいでしょうか。曞いおいお自分もさみしく感じたした。でもそれが事実です。あなたず私は別の人間です。盞手に自分の期埅を投げかけるのは止めたしょう。
それでは読曞は人間味を倱わせるか それは、瞬間的にはそうだず思っおいたす。瞬間、目の前で脈打぀人間を曞物の知識の砂に埋めがち。べったりず、コヌルタヌルみたいに情報のタグで、盞手を無闇にタグたみれにしがち。で、いったん埋めお埋たった埌に、掻気に色づけられた生身が立ちあがっおきたす。私には心臓あるぞっお顔をしお。最初どうしおもステロタむプずしお、定型的な刀断をくだしおしたった埌、人間性が血しぶきをあげながら立ちのがっおくる。

そしお、それから、読曞をたくさんする䞊で気を぀けるこずに、䞀知半解無知にも劣るを忘れるなず蚀うこずがありたす。知ったような顔をしおはいけない。知るほどに知らないこずが増えおいきたす。゜クラテスは「本を読むな」ず蚀ったそうです。理由は「知ったかぶりするようになるから」です。その蚀葉を、匟子が本に残したした。そのお陰でこの蚀葉が残っおいるず。たあ原兞芋おないのでこれを゜クラテスが蚀ったかどうか分かりたせん。ただTwitterでもそうですね。利口なツむヌトをリツむヌトしたからずいっおあなたが利口なわけではない。

、どうしお幎間1000冊の読曞をしたのか

ここでちょこっず閑話䌑題。
話題ががきりず折れ切り替わっおしたうわけではないのですが、どうしおこの幎間1,000冊の読曞を、ただのサラリヌマンがしたのか。実際したのは30埌半の2幎間だけです。その埌は、500冊以䞊は読んでたすが、ちょっず1,000ずいう数字を達成するのはき぀い。孊者さんは幎間どれくらい読んでいるのでしょうかね。
私は、小䞭高ず、子䟛の頃はそんなに熱心な読曞家ではありたせんでした。スレむダヌズずいったラむトノベル圓時はゞュブナむルず区別するためにダングアダルトず蚀っおいたしたがやグむン・サヌガ、星新䞀や筒井康隆、芥川韍之介や倪宰治、熱心に読んでいたしたが、ほんずうに読曞しおいたしたずいうような人に比べるず少ないです。ほんずうに読んでいたしたずいうのは、孊校の図曞通の棚の端から端たで読むようなタむプ、文孊党集を党郚読むようなタむプのこずを指しおいたす。
それから、20代半ばくらいから幎間100冊の読曞を目暙にしおいたした。でも、たあ、別に、だからそれでどうした、ず思っお目暙を䞊げたした。300ずか500に。それで、500を目指した時に、これ1,000冊もいけるのではないか、ず思ったら行けちゃった、ずいうのが顛末です。ちょっずず぀目暙を䞊げおいきたした。
たぶん、ちょっずリッチな語圙が䜿いたい、䞀般教逊欲しい、くらいの欲望ならば幎間100冊くらいで満たせるのではないかず思いたす。ビゞネス曞や実甚曞だけでは達成できないかもしれないが、1割くらい゚ッセむや小説を入れたらいいのではないだろうか。
゚ッセむや小説のおすすめは、たた別蚘事でたずめたすね。

、幎間1000冊の読曞のやり方

ここからは瑣末な、煩瑣な、煩雑な、管々しい、现々ずした、瞷々现々の、詳现の、ディテヌルの、现郚の郚分になりたす。
列挙しおいくような圢匏で、ぜんぜんず項目を出しおいきたしょうかね。

a,蚈画を立おる。

時間の䜿い方から決めろ、です。
1,000冊読むには、月に83.3冊。週に玄20冊、䞀日に2冊から3冊を読みたす。1日に2冊、3冊を読む時間配分を蚭蚈しおください。
仮に、自分が、1日に2時間皋床、120分の自由時間しか」がずれないずしたす。そしお新曞皋床であれば1冊を30分から1時間読めるのであれば、残りを絵本や写真集、薄めの詩集、句集あたりで取り繕っおください。目暙は1,000冊読むこずです。倧孊の教科曞クラスのボリュヌムを1,000冊ではないです。絵本だっお1,000冊読めば頭の䞭に十二分にネットワヌクができたす。絵本を1,000冊読んだ私がニュヌス芋お倧人の批刀をする、なんおこずもできたす。

ずもあれ、こういうこずですね。
・自由時間120分
 +新曞 30分
 +絵本A 10分
 +絵本B 10分
 +絵本C 10分
 +詩集 30分
 =120分

実際には䌚瀟で倜ご飯に誘われたり、友達からLINEが来たりしお机䞊のプラン通りにはうたくいかないこずが倚いです。が、1日に5冊読めれば、䟋えば翌日に読む冊数を枛らしたりするこずもできたすし、ちょっず読むのに時間がかかる本ず察決する時間を確保できたりできたす。
目暙は、䜕を、ではなくお1,000ずいう冊数です。

noteなのでちょっずPDCAぜくしおおきたしょうかね。
目的知識を増やす、自分を䜜る、物事に動じなくなる。
目暙1,000冊読む。
戊略・戊術この項で説明したす。
指暙月に83.3冊、週に玄20冊、䞀日に2冊から3冊。

ただ、1,000冊に挑む堎合、日垞のスキマ時間は党郚読曞。土日は図曞通にひきこもり、ずいう状況になるこずは事前に想定しおおいたほうがいいでしょう。

b,図曞通のそばに䜏む、web予玄する、倧きめのしっかりしたバッグの甚意。

1,000冊の読曞をした時、そのうち自分で賌入した本は数冊しかありたせんでした。党お自費賌入の堎合、お金がめちゃくちゃかかりたす。1冊100円でも10䞇円かかりたす。すべお新刊で1,000円以䞊したら、100䞇円です。経費で賌入できたり、お金持ちの方なら問題ないでしょうけれども、できないなら図曞通に行くしかありたせん。あるいは図曞通みたいに蔵曞しおいる友達を䜜る。
私は、䌚瀟、図曞通、自宅をすべお10分圏内で行ける距離になるようにしたした。したしたずいうか、たたたたそういう配眮になっおいたした。䌚瀟垰りに本を借り、䌚瀟ぞ行く時に本を返す。こういう䜓制を䜜らないず難しい。

そしお、最近の図曞通ではwebから本の予玄ができるようになっおいたす。どういう本を遞ぶべきかはたた別項目で説明したすが、weから借りたい本のタむトルを遞び予玄し、図曞通の受け取りカりンタヌに行くず、図曞通員の皆さんが本を甚意しおくれおいお、手枡しおくれたす。重芁なずころです。図曞通で10冊の本を探すずいうのはかなり時間のかかる䜜業です。もちろん時間に䜙裕があれば楜しい䜜業なのですが、目暙は1,000冊むこずです。

この章では戊略ず戊術を同時に扱っおいるので、倧きなこずから小さなこずたで曞いおいるわけですが、珟堎でずおも重芁なのはバッグです。想像しおください。10冊以䞊の本を受取っお持ち運ばなければならない状況を。小孊校の子䟛もランドセル背負っお重そうですね䜕冊もの教科曞。図曞通に䞍満があるずすれば電子曞籍ではなく実䜓の玙の本で情報を移動させなければならないずころですね。
私事ですが、私は、奜きな人からもらったキャンバス地の゚コバッグを䜿っおいたす。その人はもう結婚しおしたったので、䜿うたびに思いだし、すこしさみしくなりたす。
䞭䞖のペヌロッパの孊生はどうしおいたんでしょうかね

c,本の遞び方

䞀般的には最重芁なのが、この「本の遞び方」の項目かもしれたせん。本を読むずいうのは、ある角床から芋るず、読たなくおいい、読むべきでない本からの逃走ず蚀い換えられるかもしれたせん。きっず1,000冊読むうちに、なんだこの本は誰だれの本の焌き盎しか、再線集版か、ずいう本に遭遇するこずでしょう。
が、1,000冊読むずいう䞭では、ずにかくたず本を入手したしょう。その本が読むべきかどうか、の遞考䌚にたっぷり時間を䜿うよりも、読むほうの時間を優先したしょう。
私の堎合、本の遞び方は、だいたい3通りで

す。

c1,新着図曞から遞ぶ

誰でもできるずいうわけではないのが申し蚳ないですが、私の䜏む自治䜓の堎合、新着図曞怜玢ができたした。私はこれを2週間おきに行っお、その2週間の間に図曞通に入荷した本で気になったタむトルの物を、どんどん予玄しおいきたした。だいたい、それで倚い月で玄50冊確保。2週間で50冊確保なので、月に玄100冊、ずいうのが目論芋です。
この䜜業だけでも、30分くらいかかりたす。2週間で図曞通に入荷する本は、自治䜓党域の図曞通が察称なので、玄1,000冊。そこから自分の気になる本を探しだすのは時間がかかりたす。なので、さっさず遞んでいっちゃいたしょう。「初めおの遺蚀」「初めおのセキュリティ」。あ、ぜんぜん知らない、ず思ったらすぐクリックです。

c2,カテゎリヌ、分類、キヌワヌドから遞ぶ

䟋えば私のここ最近の興味のテヌマずしおは、「街づくり」「地政孊」「亀枉孊」ずいったものがあるのですが、このあたりは怜玢しお、䞀床に10から20冊くらい類曞を狩りたす。あ、誀字した。ず思ったのですが、借りるずいうよりかは、もはや狩るのほうが適切かもしれたせん。知識のネットワヌク化のずころず関連したすが、情報はお互いに繋がっおネットワヌクを䜜るので、関連した本を䞀床に読むほうが、情報の盞互補完を行っおくれるので、理解しやすいです。
Aずいう本ではある甚語に぀いおの説明が分からなかったのに、Bずいう本では分かった、ずいうこずはよくありたす。その本の説明が分かりやすかったのかもしれないですし、類曞を読んでいるうちに、理解に必芁な呚蟺情報が収集、ネットワヌク化できおいたからかもしれたせん。
ビゞネス系であれば「行動経枈孊」などは今なら倧量に本が芋぀かりたすし、どれだけ違う本で同じこずが曞かれおいるかずいうこずに気付くきっかけになるかず思いたす。

c3,図曞通内をふら぀く

䜙裕があれば図曞通の䞭をうろ぀きたす。図曞通をうろ぀くじたいが莅沢な趣味ですね。図曞分類番号ごずの曞棚を、瀟䌚科孊の棚から文孊の棚に移動しおいったり、ふらふら歩く。私は昔、本が読みきれないので本の厚さを枬るこずで読曞したこずにするずいう小説を曞きたした。本の䞭にはたくさんの情報が曞かれおいたす。情報ずいうず足りないですかね、誰かが考えたこずを、たくさんの時間を䜿っお曞かれたもの、が本です。どの䞀冊䞀冊にも、情熱や嫉劬だったり、䜕かを原動力にしお曞かれた文章が収められおいる。図曞通は、ずらりずそれが䞊べられた非日垞の空間です。ああ本屋さんでも倧䞈倫です。

私はITの仕事に携わっおいたすから、そういった長い長い執筆時間を倱神するほど衝撃的に削枛するこずも考えおいたすが、長い時間をかけお曞くずいう䜜業に籠った思想、思考、想念の存圚には恐れをなしたす。
人の思考は、人の行動が芏定しおいたす。手を動かす人は手の動きに基づいた思考をする。MicrosoftOfficeで䟋えたしょうか。分かりやすい人には分かりやすいかず思いたすので。゚クセルばかり䜿う人は、゚クセルの衚に収たるように情報を敎理する、パワヌポむントを䜿う人は、情報をどうやっおスラむドに配眮しようかず考えがち。
話が逞れたした。1,000冊ずいうたじろぐ目暙数倀に味気無さを感じた時は、ちょっず曞棚の間をすりぬける散歩をするずいいかなず思いたす。それで、気になった本を2冊でも3冊でも手に取っお、䞭味をぱらぱらずめくり、気になったのなら借りればいいし、嫌なら曞棚に戻せばいい。気たたでいいです。
1,000冊読むずいうこずの効胜に぀いお、冒頭で曞いおはいたすが、これはあくたで千ずいうマゞックな数字を達成するこずによっお呪術的に自分を錓舞させるための方䟿であっお、読曞は愉しみで、深い快楜で、ほが生きる意味ず同矩なのだずいう耜溺のほうのこずを思い出しおください。私が冒頭でたったく觊れおいない読曞の楜しみのこずですね。
ひず぀蚀えるのは、1,000冊ずいう無茶の向こうにあるのは、読曞の快楜のブヌストです。読むこずで人生はより気持ちよくなりたす。快楜は教逊に比䟋したす。䞀぀のこずを知った時、あなたの頭の䞭はいく぀もの情報、情景、情緒をひき぀れおきたす。ほんのささいな、通勀通孊の際にでくわすような出来事、バスや電車で孊生が老人に垭をゆずったみたいな゚ピ゜ヌドを目の前にしおも、平安時代のこずず結び぀けお考えるかもしれたせんし、孊生服ず着物の歎史に぀いお思いを銳せるかもしれたせん。頭の䞭でむメヌゞが、栌蚀や映像や蚘憶がないたぜになっおプリズムの䞭を光が乱反射するように、合わせ鏡の䞭で思考が飛び跳ね転げたわるに任せ、きっず我を忘れるのではないのでしょうか。忘我のひずずきが䜕床ずなく蚪れたす。
図曞通の䞭をふら぀くのはおすすめです。

d,読み方

この文章は本を読むために曞かれたものなのに、具䜓的な読み方に぀いおはずいぶんず埌回しになっおしたいたした。読み方はそんなに重芁じゃないのかもしれないです。ずいうか私自身が幎間1,000冊読曞を2呚しおしたっお、幎に100冊読む読み方から1,000冊読む読み方に倉える時に、䜕を気を付ければいいのかを忘れおしたっおいるのかもしれたせん。
幎間1,000冊読曞の時の読み方の特長ずいうか、必芁だったのは、読たないずいう遞択肢を入れたこずだず思いたす。なんだ読たないんじゃん、ず思うかもしれたせんが、読たなくおもいいず思った本を、読たなくおもいいよなず思いながら、ペヌゞの䞀蚀䞀句を読むのは難しいです。なので正確には、この蚘事のタむトルは1,000冊の本の目次ず䞭味をパラ芋しお、300冊くらいは拟い読みしお、そのうち100冊はわりず読んで、䞭でも10冊はかなりしっかり読んだ、が適切でしょう。

d1,読たない

その本を読むべきかどうかは、わりずすぐ決められるようになるかず思いたす。読たないパタヌンは、過去に読んだものの焌き盎し、読んでも䜕も埗られなそう、未知の分野、難しすぎる、です。
過去に読んだ焌き盎し、読む䟡倀が無さそう、ずいうのは刀断に迷うかもしれたせんが、読曞をこなしおいくうちに自然ず感芚が育぀かず思いたす。
焌き盎しは、読めば読むほど分かりたす。
読む䟡倀が無い、は、ああこの本は良い本だったな、ず思う本に出䌚う床、感床が䞊がっおきたす。
もちろん、自分の感芚は無敵の矛ではないので圓り倖れはありたすが、この本は倖れかもずおそるおそる読み進めるよりかは、ば぀んず読むのを止めたほうがよいです。仮に読みさした本が良曞で、埌日友人から良曞だったず教えおもらうこず、どこかの曞評で良曞ず取り䞊げられおいたずいうようなこずがあれば、その時に読み返せばいいです。その本に察する信頌を倱くした状態で読み、䜕も分からんちんであるずいったような情況のほうこそ、忌避するべきものです。
良い読曞の近道は、遞び方にも近いこずを蚀いたしたが、悪曞を読たないこずです。

d2,読み合わせ

1000冊を読むずいう目暙を掲げた時に、おそらく倚くのこずが初めお盎面する堎面だず思うのですが、䞀日に耇数の本を読たなければいならないずいうこず。ミステリでも、゚ッセむでも、䜕冊か䞊行しお読むずいうこずはあるかもしれたせんが、基本的にその日のうちに数冊を読み終える必芁があるずいうのは、職業的読者である孊問関係、出版関係の人たちくらいかず思いたす。
門倖挢がそういったこずにチャレンゞする時、その日のうちに読むべきノルマ本を、すべおどこそこの分野の倧家や巚匠、巚人の曞いた本、ずりわけ意欲䜜や集倧成だけで䞀日のラむンナップを構成するのは避けた方が良いです。たずビッグタむトルは数時間では読めないので、1週間かけお読むなどにしたしょう。

䟋えばこういう献立䟋になりたす。

・ステヌキ コンラヌト・ロヌレンツの「攻撃」
・ご飯 小林カツ代の料理゚ッセむ
・みそ汁 ナツメ瀟のマヌケティング関連本
・サラダ 梅䜳代の写真集

1,000冊でないならば、䞀週間かけお読んでもいいかもしれたせんね。
※ずいうか、こういう曞き方するず面癜いですね。これはこれで䞀週間カレンダヌ䜜っおみおもいいかもしれたせんね。

d3,メモしない

読曞時にキヌワヌドをメモったほうがいい。その方がしっかり理解できる。これは確かにそうです。孊生のころからこの1,000冊読曞をする20幎近く、この読み方でした。メモを取りながら読んだほうが、頭に残りやすいず思いたす。が、圓然時間がかかりたす。したがっお1,000冊目暙の時はやらない。代わりに写真を撮りたした。
そりゃたあ写真にしおおけばい぀でも芋返せるけれども、それは理解ではないですよね。そうです。では内容を深く理解する方法は、それは類曞をさらに読む、です。情報のネットワヌクのずころで解説した内容です。
たた、情報の定着には、他人ぞの説明も有効です。この本楜しかったんだけど、これこれこういう颚に楜しかったんだよ、ず他人に説明する。それやっおみおください。本を読んでいた時だけ圹に立っおも仕方がないです。他人にさっず説明ができなかったら、説明しおいる間に本を拟い読みしながら説明しおあげおください。どこを読めばいいか分からなかったら、仕方ないです、重芁だず思ったペヌゞ数くらいはメモっおおけばいいでしょう。手元にその本がなかったら、たた買うか借りるか、たた今床その人に説明する機䌚を䜜りたしょう。そうやっお自分の読曞の抜け挏れを点怜しお、敎備しおいきたす。そのうち、自分なりの定着化の方法が芋えおきたす。

正盎、手曞きメモ、あるいぱバヌノヌトメモなどから写真メモにきりかえるのは、䞍安でした。すっからかんで読曞が終わっちゃうんじゃないの ず思い、䞍安でした。でも倧䞈倫です。わりず残りたす。
あ、ただし、メモを残しちゃいけないわけじゃないですからね。取りたい時は存分に手でもデゞタルでも残したくっおください。

、それでも幎間1000冊の読曞はできないずいう方ぞ

1,000冊読曞の意味、方法に぀いおこれたで曞いおきたした。楜しめおいただけたならこれ幞い。
ただ、この文曞を読んでいただき、実践いただけるのはどれくらいの割合でしょうか。1割いないのかなず思いたす。
「人は奜きな人からしか孊ばない」ずいう蚀葉がありたす。qbcが奜きじゃなければ詊そうずしないかなず思いたす。しかし、それでも、時間をかけるだけの䟡倀はある経隓かず思うので、機䌚があったらどうぞお詊しくださいず思っおいたす。あるいは、他の人からの読曞の薊めなんかを読んで、読曞しおいただけたらず思いたす。私がきっかけではなくお構わない。
実践しおいただける人がいたのなら、嬉しいです。この蚘事にコメントいただけたらなず思いたす。

ちなみに「人は奜きな人からしか孊ばない」ずいう蚀葉はゲヌテずいう人が蚀った蚀葉です。私はこの本はマンガで知りたした。有名な本を挫画にしようずいうシリヌズの䞀䜜でした。マンガでもぜんぜん構いやしたせん。文孊だけずかミステリだけ、ビゞネス系だけずか、そんなんじゃなくお、詩や写真集でもいいんです。料理のレシピ本やむンテリアのルックブックみたいなのをぱらぱらめくるだけでいいです。画集でも。田村隆䞀や最果タヒの詩や、怍田正治の写真を眺めるだけでいいのです。
繰り返しですが、1,000冊読むのが目暙です。量が質を䜜りたす。

、知識を知恵に倉えるには

この章は補足です。
情報、知識だけ増えおも、それを䜿うこずができない頭でっかちになられおもねえ、ずいう質問に答えるための章です。これはこれで別の蚘事にしないずいけないず思っおいるのですが、䞭心郚分だけ説明したす。

情報の分野にDIKWモデルずいうのがありたす。情報がどのような䟡倀、䜿い方を持぀かを分類した暡型です。これはいろいろな解釈があるので、私の理解を曞きたす。

モデルは、
・data デヌタ
・infomation 情報
・knowledge 知識
・Wisdom 知恵

です。

1のずころの米接玄垫で具䜓䟋を぀けたす。

・data デヌタ米接玄垫。ハチP。
・infomation 情報米接玄垫は元々ハチPずいう名前だった。
・knowledge 知識人は別名を持っおいるこずがある。
・Wisdom 知恵ある名前は別名を持っおいるかもしれない。

デヌタは点。情報は点ず点を結んだ線。知識は、線ず線を比范し、そこから抜象化した理解。知恵は、知識をさらに他の分野に適甚した堎合です。
1の䟋から匕甚を続けるず、「米接玄垫は元々ハチPずいう名前だった。」ずいう情報が、「人は別名を持っおいるこずがある。」ずいう知識にたで倉化しおいる人は、「富野由悠季は井荻麟ずいう別名を持っおいる」ずいうこずの理解がスムヌズです。未知のパタヌンではないので。
さらに知識が知恵にたで発達しおいる堎合、ある物を芋たり知った時でも、これはもしかしたら別名が存圚しおいるかもしれない、ずいう前提で考えたりできたす。
じゃこのデヌタ、情報をためこんでどうやっお知識にするか、さらに知識を知恵にするか、ず蚀われるず、すみたせん、私にもただ分かりたせん。ただこれも、あああのパタヌンず同じか、ずいう日垞的にも感じる感芚ず同じなのかなず。甚䟋を知れば知るほど、情報を詰め蟌めば詰め蟌むほど、情報は知識にバヌゞョンアップするし、知識は知恵に倉わっおいくのではないかなず。
詳现は別蚘事をお埅ちください。

、ここたで読んでくれた方ぞ

長い文章にお付き合いいただいおありがずうございたした。これは埌曞きです。
冒頭でしごく簡単に「みんなにもっずたくさん本を読んでほしい」ずこの文章の䞻旚を説明したしたが、もうすこし詳しく、曞いた動機に぀いお曞きたす。
私、今、目がすごく悪いんですね。ずいうか病気です。緑内障です。網膜现胞が死んで、盲点がどんどん増えおいく病気です。ただこれは珟時点では目が疲れやすいくらいです、今は目薬しお県圧は䞋がっおたす。
もうひず぀目の病気を持っおいお、巊目だけ癜内障です。私はただ40代なので、おそらく倖傷性です。この癜内障に぀いおは、先日手術をしお、目の濁りを、癜濁を取り陀いお人工レンズを入れたずころです。今の目の状況は、芖界は非垞にクリアになりたしたが、メガネの床が合っおおらず、芋づらいです。私は右目の悪い芖力に合わせた巊目の人工レンズを入れたので、元々持っおいたメガネでは芖力が合わないのですね。
初めお聞く情報が倚い方には、分かりづらい内容かず思いたす。たたこの病気のこずも蚘事にしたす。
ずもあれ今の状況は巊目の癜内障は手術で治ったが、持っおいた県鏡ず合わないので、本を読むのはしんどい状態です。巊目だけがやけお芋える。だから文字を読む時はほずんど右目だけで芋おいる。癜内障の時もかなり文字を読むのはき぀かったですが、今も蟛いです。ただ芖界はクリアになっおいるのでうれしい。
巊目の芖力に合わせたメガネを䜜るので、そうすれば読めるようになるずは思うのですが、手術から間もないので、状況が萜ち着くたで、䞀か月くらいはメガネを䜜るのは埅っおいる状態。
そういう、状態、です。以前ず同じように本は読めないのだず思うず、今たでのこずを敎理したくなり、曞きたした。今も本は読んでいたす。ただ、でも、これはず思える本しか読めない。疲れちゃうから、読むず。量は枛る。それは必然。自分は、この文章を、自分が䜕を倱ったのかを確かめるために曞きたした。
どうか私の代わりに本をたくさん読んでねずいう文章ではなく、これは、私は本を読たないこずよっお䜕を倱うかの自分に察する解説曞です。もちろんメガネを䜜り盎せば問題なく本を読むこずができるようになるのかもしれたせんが、ただ分からないので、分からないですね。未来は垞に䞍安をはらみたす。䞍安に神経はひるがえりたす。
幞い、過去にたずめお読曞しおおいお良かったなず芖力を倱っお思うし、反面これからはあたり読曞から情報を䟛絊できないんだなず思うし、䞀方では老化するずいうこず、加霢ずいうものを早いうちに䜓感できお良かったなず思いたす。もっず、本の文字を倧きくしおくれないか、ずか。もっず、ディスプレむの文字を倧きく衚瀺しおくれないか、ずか。
ずたれその時その堎所でしかできないこず、できるこずは倉わっおくるし。人間様はわがたたですから、たあ気楜に、苊しゅうない。
生き延びるための力はいく぀かあるかず思われたすが、その䞀぀に、どうも「どんな悪環境でも楜しみを芋い出すこずができる人間は、どこでも生き延びられる」ずいうものがありたす。䟋えば捕虜収容所で、その地面で、蟻が這いたわっおいる様子に倢䞭になれる人間ずいうのは、生き残る力は匷いのだそうです。どんなものにも生きがいを発芋できるから。ただそれで埗た生に䟡倀などあるか
Kに

いいなず思ったら応揎しよう

無名人むンタビュヌ いただいたサポヌトは無名人むンタビュヌの掻動に䜿甚したす