本好きの下剋上 第15章 フリュートレーネの夜
『本好きの下剋上』第15章 フリュートレーネの夜
今回はフリュートレーネの夜、花の蜜を採取する場面が印象に残りました。
冒頭は前回の「豊穣の女神の贈り物」の続きで、各地を回っている場面から始まりましたが、個人的には前回で一区切りでもよかったかな?とも思いました^^;
でも、そこからの採取の場面はとても幻想的でした。
限られた条件でしか採れない花の蜜の光景は、
特別な夜にだけ見ることができる光景は、ただの素材採取というより、まるで女神への儀式のような雰囲気がありました。
花を見た時は、現代でいう蓮の花を思い浮かべて、「確かに女神の花という感じがするな」と感じました^^
また、石像を掃除して、お供えをして、お祈りをする姿には、日本の神社や昔からある風習にも少し似たものを感じました。
『本好きの下剋上』の世界では、信仰が魔力や祝福として存在しているからこそ、こうした行動にも特別な意味があるのが面白いですね。
そして採取後のフェルディナンドやエックハルト、カルステッドたちの会話も印象的でした。
「ローゼマイン様はいつも何かをやらかす」と言いながらも、呆れているだけではなく、どこか楽しんでいるように見えるところが面白いです^^
ローゼマインの予想外の行動も、今では周囲にとっては驚きながらも見守るものになっているのかもしれません。
今回は、フリュートレーネの夜という特別な時間の美しさと、女神の名にふさわしい神秘的な雰囲気がとても心に残る一話でした。
