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春の七草のホトケノザは、ホトケノザではない!?

1月7日は、七草がゆの日

本日は1月6日ですが、明日の1月7日は、「人日の節句(じんじつのせっく)」。春の七草を入れた七草粥を食べて1年間の無病息災を願う日です。春の七草と言えば、

・せり
・なずな
・ごぎょう
・はこべら
・ほとけのざ
・すずな
・すずしろ

の7つですが、私はずっと気になってることがありました。

ホトケノザ…あのホトケノザ食べるの?
ていうか、この時期ホトケノザ生えてなくない??

うちの実家では七草粥を食べる習慣自体がありませんでしたが、ホトケノザは知っています。田んぼの畦道、路地裏、花壇、至る所で見かける紫色の小さな花をつけた草です。花の奥にある蜜を吸ったり、ピーピー吹いて笛にしたり、親しみがあります。

しかし、1月のこの時期は見かけませんし、スーパーに入っている七草セットでも同じ草を見たことがありません。そんなモヤモヤしていたとき、たまたま本屋さんで手に取った本で、ホトケノザのページを開いたところ、驚愕の事実を知ってしまったのです。

ホトケノザは、コオニタビラコだった。

春の七草のホトケノザは、
ホトケノザではなかったのです。

七草粥に入れられる「ホトケノザ」は、キク科のコオニタビラコのことで丸く広げた花びらが仏の連座、つまり仏の座に例えられたとのこと…紫色の花が咲くホトケノザの方(こちらはシソ科)は、三段階になった葉の部分が連座のようで、こちらも仏の座の由来に…

つまり、春の七草のホトケノザと、
春先に見かけるホトケノザは全く別物なのです。

なんとややこしい!

しかし、花の名前に一つ疑問を持つだけでも人生面白くなるものですね。学びって、素晴らしい。

それでは読んでいただきありがとうございました。

【訂正】

ホトケノザは、1月のこの時期は見かけません。と書きましたが、1月でも生えているというご指摘をいただき、近所をよく見ると花のついていない状態のものを発見しました。あの紫の花=ホトケノザのイメージがあったので、完全に見落としていました。


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