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意志が強すぎる人類を指す「ふんちゃん」概念について「ふんちゃん」が解説を試みる

こんにちは。ふんちゃんです。

いきなり「ふんちゃんです」と名乗られても困ると思うので、まず自己紹介から始めます。

ふんちゃんというのは、意志が強すぎる人類のことです。
ポメラニアンを想像してください。体は小さいのに立ち居振る舞いがやたら勝気で、散歩中に自分が行きたい方向へグイグイとリードを引っ張っていく小型犬です。

あれの人間版が、ふんちゃんです。

「ふんちゃん」は夫さんが命名しました。
ポメラニアンが勝気に「ふんっ」としているところから、「ふんちゃん」。私のことです。

いい感じの「ふんちゃん」なポメラニアン画像が無かったので、サムネイルは生成AIに作ってもらいました。夫さん監修済みです。


ふんちゃんは、リードを引っ張る

犬の散歩をしていると、飼い主が行きたい方向と犬が行きたい方向が食い違うことがあります。普通の犬なら、飼い主が「こっちだよ」と軽く引けば、まあついてきます。

ふんちゃんは、ついてきません。

自分が「あっちに行きたい」と思ったら、リードがピンと張ろうが構わず、行きたい方向へ全体重をかけて進みます。首が絞まってもゲホゲホ言いながら進みます。これがふんちゃんの生態です。

私の場合、それが一番わかりやすく出るのが人生の進路みたいな場面です。たとえば転職活動。

ふんちゃんは、夫のブロックで転職活動をやめる、ということがありません。「本当にやるの?」と言われても、やめません。譲れないことがあると「絶対こっちがいい」と主張しまくります。ふんっ、と。

ふんちゃんであることは、変えられない

ここまで読んで「わがままな人だな」と思ったかもしれません。でも、ここが大事なところなんですが、「ふんちゃん」という性質は変えられません。

生まれつきポメラニアンなので、後天的に秋田犬にはなれません。「もっと穏やかに、飼い主の言うことを聞く犬になろう」と決意しても、次の散歩でまたリードを引っ張っています。ふんっ、と。

だから、ふんちゃん本人にとっての課題は「治す」ことではありません。「この性質をどう受容して一緒に暮らしていくか」です。治らないものを治そうとするのは、時間の無駄だと思っています。

お子も相当な「ふんちゃん」なので、夫さんは大小の「ふんちゃん」をなだめて生活していることになります。すげーな?

2匹の「ふんちゃん」と暮らす夫さんイメージ図
(実際の夫さんとは全然似ていませんw)

ふんちゃんが最近知って驚いたこと

最近、私は衝撃的な事実を知りました。

世の中の多くの人は、そこまでいちいち「自分の意思」を問題にしないらしいのです。

これが、いまだにピンときていません。

行きたい方向がある、譲れないことがある。
主張し、実現のために交渉する。

ふんちゃんにとってこれは呼吸と同じで、意識してやっていることではありません。息を吸うように「絶対こっちがいい」と思い、実際に行動します。

多くの人は「別にどっちでもいいや」「やめよう」と流せるらしいのです。自分の意思をそこまで前面に出さずに、日々を過ごせるらしい。

嘘でしょ、と思いました。

ふんちゃんには、人生において「どっちでもいい分岐」というものが存在しません。日常的な分岐は「どっちでもいい」ということがありますが、人生の進路では必ず「行きたい方向」がありました。

この時点で、私はかなり重症のふんちゃんだと自覚しました。

ふんちゃんは、ふんちゃんのまま生きる

というわけで、ふんちゃんは今日もリードを引っ張って生きています。

首が絞まっても行きたい方向へ進むし、譲れないことは主張し、ふんっ、としています。

変更不可能な性質を持って生まれたなら、隠したり矯正したりするより、「はい、ふんちゃんです」と名乗って生きるほうがずっとラクです。

ポメラニアンがポメラニアンとして胸を張っているのと同じです。

もしあなたも、分岐のたびに「行きたい方向」がはっきりある人間なら、あなたも、ふんちゃんかもしれません。ようこそ、ふんちゃんの世界へ。

「ふんっ」としているとたまに首が絞まるけど、行きたいところにはちゃんと着きます。

以上、ふんちゃんによる「ふんちゃん」概念の解説でした。


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