Hisense(ハイセンス) 2026年モデルの機能進化
ハイセンス 4Kテレビの2026年モデル第一弾として、U7Sシリーズ(Mini LEDスタンダードモデル)が発表されました。
本記事では、画質・音質ではなく、今後発表される全モデルに共通する可能性が高い「機能面」に焦点を当て、2025年モデルからの進化ポイントを解説します。
(本情報は、発表時の記事や取扱説明書の内容をベースとしております。一部、実機での動作とは異なる可能性があることをご了承ください。)
① 2画面機能の進化

2画面表示の組み合わせが変更され、左画面にHDMI入力を選択できるようになりました。

ハイセンスのテレビでは、2022年モデル以降、二画面機能が非搭載となっていましたが、2025年モデルで復活しました。ただし、「放送+放送」「放送+AirPlay」といった限定的な組み合わせにとどまっていました。
そして2026年モデルでは、新たに「HDMI+放送」の組み合わせが追加されています。
これにより、例えばゲームをしながらテレビ番組を同時に視聴するといった使い方が可能になり、実用性が大きく向上しました。
② リモコンの進化
2022年モデル以降は小規模な変更にとどまっていたリモコンですが、2026年モデルではボタン配置や形状の見直しが行われました。

具体的には、数字ボタンの形状変更や、ネット動画サービスのダイレクトボタン配置の一部変更が行われています。また、従来搭載されていたLeminoのボタンが廃止され、新たにNHK ONEのボタンが追加されています。
さらに、録画機能をご利用予定の方には朗報ともいえるのが、「10秒戻し」「30秒送り」のボタンが新搭載されたことです。
これらのボタンは国内メーカーのテレビでは一般的ですが、ハイセンスではこれまで非搭載でした。
録画番組の視聴時に「少し戻したい」「少し先に進めたい」といった場面は多く、従来は早送り・早戻し操作やチャプター送りに頼る必要がありました。今回の変更により、録画視聴時の操作性が大きく改善されたといえます。
③ GUIのカラー変更
細かな変更ではありますが、設定画面や機能選択画面のUIデザインも見直されています。

画像は取扱説明書(機能操作ガイド)より
これまでは、選択中の項目がパープル系のグラデーションで表示されていましたが、2026年モデルではイエロー系の枠で強調するシンプルな表示に変更されています。
これは、グローバルモデルにおいてVIDAA OSが「Home OS」へ名称変更されたことに伴うUI刷新が、日本向けモデルにも反映された可能性があります。
従来の表示はやや視認性に課題を感じる場面もありましたが、今回の変更によりコントラストが向上し、より操作しやすくなったといえるでしょう。
まとめ
2026年モデルのハイセンス4Kテレビは、画質・音質といった分かりやすいスペック面だけでなく、日常的な使い勝手に直結する機能面のブラッシュアップが随所に見られるアップデートとなりました。
特に、2画面機能の実用性向上や、リモコン操作の改善は、実際に使い続ける中でストレスを感じやすいポイントに手が入った印象です。また、GUIの変更といった細かな部分においても、視認性や操作性の底上げが図られています。
これらの進化は、一つひとつは大きな変更ではないものの、積み重なることで日々の操作体験を確実に向上させるアップデートといえるでしょう。
今後発表される上位・下位モデルにおいても、これらの機能がどのように展開されるのか注目していきたいところです。
