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【失敗する成功体験】のプラモ制作だった:飛行機プラモ 1/72 F-4E (制作編)

コンテストネタの最終記事となります。
ラストのお題は制作編です。
完成写真は公開済みですので、ぜひご確認下さい。

さて、飛行機プラモデルのセオリー通り、まずはコクピット周りの完成が初手となります。いつも通りにデカールをチマチマ貼って完成させました。過去記事に詳細がありますのでご参照ください。

過去の反省点からクリアーパーツの風防も早々に準備しておきます。後回しにすると塗装の色味がそろわず、統一感を出す為にも同時進行で塗装します。奥まったインテークも三色迷彩の都合上、先に塗装しておいた方が無難そうな事と、三色のバランスチェックを兼ねて塗装してみました。

2回目の制作なので特に困る事は無い

前回と異なる方法として、下の写真の接続部分。プラ板で裏側から補強板を追加してみました。

内部干渉しない様にサイズを調整

裏打ち効果で、接着剤無しの仮組でバッチリと整いました。

必要な箇所だけの調整で済んでいるので作業時間が凄く短いです

仮組の状態確認も出来たので、一度バラして塗装の準備に入ります。

同じキットを作るアドバンテージはとても大きいです
各パーツを接着
モールドにラインを塗装
1色目をフリーハンドで塗装
2色目をフリーハンドて塗装
3色目もフリーハンドで塗装
型紙を使用する事も検討したのですが、作るのが難しく断念しました
3色の色味バランスに統一感が無い?


初めて三色迷彩を塗装を行いました。使用する塗料選択、各色の塗装範囲など考える事が多く苦労しました。キッチリと型紙を用意しマスキングしなかった分、各色の境目がぼやけて良かったのか悪かったのか微妙な仕上がりです。最初のイメージでは、もう少しキリっと境界を作りたかったので、次回は三色迷彩マスキングに挑戦したいですね。仕上がりの違いを確認したいです。

この時点では、塗装全体が明るめで失敗したかな~と後悔気味でした。ですが、スミ入れなど重ねる度に暗くなる事を経験上、理解しているので問題なしと決めました。汚し表現も含めると一度塗装した色は明るく成る事はなく、暗くなるばかりです。最終的な色(自分のイメージの色)に仕上げる難しさを痛感しています。

今回完成した作品の塗装は、最初に自分がイメージしていた物とはまったく違う物でした。ですがイメージより良かった部分もあり、これから数をこなして経験値上げしないとイメージと現実スキルの差異は埋められないと思います。その為には完成させないと最終的な結果が分からないので、とにかくどんな状態でも完成させる事の大切さを感じています。

「塗装が上手く成ったら塗るんだ~」って夢は捨てる!

失敗(自分の完成イメージとの差異)した分しか上手にならない。


イメージ通りに出来ない事は失敗では無く、経験不足の為に具現化できなかった事が原因であり、失敗ではなく【失敗する成功体験】をしたんだと思う事にしました。


さて、ここでカッティングマシンの登場です。


名前は【クラフトロボ CraftROBO cc330-20】
もう、販売されていない商品ですが今はもっと良い製品があると思いますので中古より、最新式の購入が良いと思います。

2011年頃に仕事で看板が必要になり、デザインデータ持ち込みでカッティングシートを依頼すると1枚1万円で色違いで3枚必要だったので合計3万円の出費。ならばマシンを買って自分で看板を作成した方がお得と思い購入する事にしました。この時点で模型に使う満々で買った事は内緒です。

5年前にWindows10で使用した以来の登場

必要なデザインをイラストレーターでパスを作成し出力するとカットしてくれます。緑のシートはマスキングシートです。実は一度、この方法でマスキングを作成し、プラモデルの塗装を2013年に初挑戦しているんです。12年ぶりの挑戦で、Windows11で使用できるのかドキドキでした。もし、インストールできず使用できなかったらコンテスト自体諦める事になる超重要案件!

トラブルも無く、インストールからカットまで半日で出来ました。


どこかで見た覚えありませんか?
私のクリエイターロゴです!
うちの単三電池は大活躍
調整次第で、このサイズをカットできます
まずは、マーク全体を切り抜きます
位置を決めます
飛散防止用にマスキングし白塗装します
一度、ハート以外をマスキングし赤を塗装
白塗装を残す為に、カットされたマスキングを元の場所へ貼ります
バニーの目と耳内の黒を塗装したい
不要部分はマスキングして保護
黒を塗装完了
慎重にマスキングを剥がしていきます
ドキドキです
じゃ~ん
2回目としては大成功!
1回目は12年前だから、ほぼ初めと同じ?
マスキングゴミ、保存したくなりましたが捨てました
10年前のマスキングシート、問題なく使えた!
ストック1本積んでるのでホッとした
水平尾翼のマスキングも手慣れたもんです
説明書に三色迷彩を間違えない様に塗装してます
デカールを貼り終わりました
ファントムのデカール、結局3日位かかりました
F-2Aとは量が違う
あとは、エンジン系の金属色の塗装を残すのみ
今回、キャノピーを磨いたのでピカピカです
塗装も馴染んで良い感じ
それでも、まだやる事が沢山ある・・・
キャノピーにバックミラーを接着しました
今回初めて使ってみましたが、小さい!
でも、効果抜群で精密度が嬉しい!!
もうね、爆弾の接着が大変でした


塗装済みパーツの接着は、もうこれしか使用してないです。乾燥すれば展示強度は十分なのでリスク回避には一番の接着剤です。


飛行機の制作は、これでお終いです。三ヵ月前に同じキットを作っているので、気持ち的に楽でした。制作工程も段取りも良くできたし、同じ色の塗装を一回で済ませる事で時間短縮できた。時間的余裕が新しい事へのチャレンジ枠に当てられた事が凄くメリットでした。


ジオラマにするほど余裕は無いのですが、何かしらの展示台は欲しいので作成しました。

台座用のバニーマークをカッティングシートで作成
①転写用シートに張り付けます
②バニーの接着面を剥がします
③一発勝負で位置決めです
④転写シートを剥がします
⑤バニーマークだけが台座に残る算段です
バニーマークは艶消し
アクリル板は艶アリ
飛行機は艶消し
って感じでバランスをとってみました。

どうです? カッティングマシン欲しくなりませんか?
プラモデルと意外に相性の良いデバイスだと思います。でも、データを作る必要があるので慣れるまで苦労します。データを作る時間とプラモデルを作る時間の板挟みにならない様に楽しみたいですね。


以上で、【F-4E エリア88 ミッキー仕様】の制作記は完結です。

2月末にコンテスト開催を知ってから、約一ヶ月で1/72スケールのジェット機プラモデルを完成できた事に驚いています。一年前では絶対無理な話ですが、今は出来るんです。去年始めたnoteのネタにプラモデル趣味を持ち出す事で、制作する切っ掛けになりました。

勉強や仕事、家庭の事情などで、今はプラモデルを作る時間が無くても、どこかしらで機会はめぐってくると思います。自分は30年間近く模型を作ったり、辞めたりの趣味生活でした。完成させる前に諦めてしまう感じでした。義理母の自宅介護、自分の転職など模型どころではない時期もありました。もし、今は趣味活動が出来なくても安易に手放す事はせず、休眠状態って事でいいと思います。楽しめる時期に備えて、準備を楽しみましょう!

ですが、

積みプラは、ほどほどにね・・・。



毎月、1個完成させても約4年・・・
この写真の後に、F-4Bなど4個追加してる
F-4以外にトムキャットの山も積んでる
詰んでる

まじ、心からの忠告だからね!


※note開始から223日目 -P0050

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