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浮上お玉〜幸せに向かって浮上する願いを込めて🎋

日本でただ1軒!浮上お玉(うきあげおたま)という木製のお玉を作っているのが、横畠工芸さま。

浮上お玉(うきあげおたま)は、ノミや槍鉋(やりがんな)と呼ばれる専用の道具を使って、1つひとつ削り出して作られています。

この技法は、広島県指定伝統的工芸品「戸河内刳物(とごうちくりもの)」として受け継がれてきました。

2代目横畠文夫氏
「戸河内町には、多い時は60人位の職人がいた。」

横畠工芸さまホームページ動画より

現在は、2代目のお父さまが90代となり、3代目横畠裕希氏おひとりで製作から出張販売までこなしている、とのことでした。

横畠さんのお話よりメモ📝

「昭和のはじめは、戸河内刳物を作る工房も30から40あった。今は、うち1軒だけ。」

プラスチック製品の普及や、安価な輸入木材を使った製品の増加により、手間と時間のかかる伝統的な刳物づくりを続けていくことは、次第に難しくなっていったのでしょう。

しかし、木の温もりや手仕事ならではの価値が見直されている現代において、工房が1軒だけ残っていることは、むしろ大きな強みなのではないでしょうか。  

横畠さん談:1番困るのは、写真を見て「お玉を送ってください」と言われること。

その理由は、私が実際に浮上お玉(うきあげおたま)を購入しようとした時に分かりました。

浮上お玉には、大・基本型・中・小、4種類の大きさがあります。私は基本型を買おうと決めたのですが、

そこで横畠さんから、

「すべて手作りのため、重さ、顔、長さなど少しずつ違う。同じものはひとつとないから、いろいろ手に取って自分が気に入るものを選んでほしい。」

と教えていただきました。

浮上お玉(うきあげおたま)は、同じ大きさ・同じ価格のものでも、木目や形、手触りが1つひとつ異なります。それぞれに個性があり、まるで表情が違うように感じられるのです

そのため、写真だけではその違いを伝えることができず、横畠さんは「お客様自身の手で選んでほしい」と考えているのだそうです。 

鍋の汁物に使うと、底から浮き上がりますから「浮上お玉」と言われています。新年を迎え元日の朝、おぞうにの鍋にお玉を浮かべ、この年に一家が、より幸せに向かって浮上するように…と願って使われてきました。

包み紙には横畠さんからの
メッセージが💌

「浮上お玉」の使い方をご紹介した動画ぜひ見てください♡映像の文字起こしも、下に書いておきますね!

名前は浮き上げお玉です!

スープが欲しい時は内側半分でスープをお皿やお椀に取っていただき、

また湯豆腐や具沢山にしたい時は
ちょっと傾けてお汁をきって

もうきれてるから、最後に自分のお椀にとっていただく。ただそれだけです。便利なお玉です!


つたえ手インスタでは約100万views
となりました。ありがとうございます!

最後に。
いろいろ教えてくださった横畠さんに心からの感謝を込めて✨ありがとうございました!

また来年も、催事に伺いますね♪

ご興味を持たれた方へ、横畠さんのインスタグラムはこちらです💁‍♀️
アカウント:yuki_kurimono

https://www.instagram.com/yuki_kurimono

木の伐採、作るところから販売まで、おひとりで担当されています。

発信はなかなか手が回らないとのことでしたが、是非フォローして応援してくださいね♡

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