ありがとうアイス
転院先で治療がはじまり
入院生活が割と長いので
リハビリもする事になりました
痛み止めで元気な時に
頭に負荷がかからないように
リハビリさんと一緒に院内を歩いたり外をゆっくり散歩したりします
気分転換になって心がスッキリ
本当にありがたいです
外はこんなにも暑いんだなぁ
ある日、散歩が終わり病室へ帰る時
売店に寄り道していいってんで覗かせてもらったら
なんとアイスが売っていて
「アイスが売っているんですね!?」
とリハビリさんに結構な声量で尋ねてしまい
ブッファと笑われてしまいました
その後看護師さんに聞きました
「ここの売店には~アイスが売っているんですね~チラッチラッ
いやはや初めて知りましたよ~
ところで私ってアイス買って食べていいんですかね?」
看護師さん
「あーなるほど
先生に聞いてみますね!」
胸の高鳴りが抑えられなかった
あの日の雪見だいふくから
アイスは食べていない
その日の晩は
アイスのショーケースで見た
アイスたちを思い出す
なかでも
パルムかチョコモナカジャンボが食べたい
どっちにしよう
先生がいいよって言ったらどっち食べよう
一晩では決められなかった…
次の日の朝
同じ看護師さんにどうだったか聞くと
まだ確認中だと
大丈夫、私もまだどちらにするか決めかねてるから!
痛み止めの点滴をして
シャワーを浴びに移動したその時
偶然先生がいて
「アイス食べていいよ」と言われた
私はシャワーを浴びながら
ボンジョヴィを口パクで熱唱した
イッツマイラーーイフ
ナウオアネェバーーー!
@¥」?¥&リヴッフォーエェヴァーー(ウィスパー)
もう誰も止められない
シャワーから出て
点滴のグルグルガードをはずし
髪を乾かし
「今だッ」
と割と大きめな声で独り言を言い
その足で売店へ向かった
私は忘れていた
パルムかチョコモナカジャンボか
決めていなかったのだ
だが、いざ2つを目の前にすると
私の心は決まっていた
…
私「聞いて
今思い出したの
貴方の名は…
貴方の本当の名は…
パルム…!」
パルム「ありがとう
私の本当の名は、
ニギハヤミ パルムヌシ」
私 「ニギハヤミ……?」
ハク「ニギハヤミ、パルムヌシ」
ニギハヤミパルムヌシを購入し
いそいそと病室へ急いだ
ショッピングも半月ぶりでめっちゃ楽しかったな
病室へ帰る途中
いつも気にかけてくれる看護師さんの助手さんが居たので
「アイスを買いました!」
と報告すると
「お風呂上がりに良いねぇ!食べたくなっちゃったよ」
と
何気ない会話だ
しかし素敵な会話をありがとう
ウキウキした気持ちをもっと素敵な気持ちにしてくれてありがとう
この会話だけで3日メンタルいける
病室に戻り深呼吸
パルムを食べます

食べました
ありがとう
しあわせです

毎日アイス買いに行くのはハズいから
たまちょっと経ってから
今度はニギハヤミチョコモナカジャンボヌシ、いこうと思います
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チップありがとうございます
お礼の返信が出来ずにすみません
遅くなると思いますが
頭痛が治まったら改めて返信させてください
入院費もかさんで
金銭面でとてつもなく不安なとき
チップって威力が本当にすごいですね
支援してくださって本当にありがとうございます
元気になったら恩返しができたらいいのになぁ
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