「『知っている』というのは『できる』とは違うんですよ」
基礎を疎かにしていると。
ちょっとできるようになっても、ある程度で行き詰まる気がします。
なんの話ですか、ですよね。
いやね、今編物検定の実技対策で手引に載ってる模様編みを練習していて、ひたすら編み図通りに編んでスワッチにしているんですが。
これが、言葉を選ばずにいうと。
つ、つまんねぇーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!
黙々と編んだとしても、なにかが出来上がるわけでもなく、ただスワッチになるだけ。
正しい編み方を覚えて、早く編むための基礎練習なんだけど。
3段で飽きちまうぜ。
なにが嫌かって、同じことの繰り返し。
意味のない基礎なんてないだろうけれど、目的もなくただ練習するのは飽きてしまう。
スーパー飽き性の三日坊主ダメ人間なんです。やるなら、とにかくなにか形にしたい。
もちろん基礎が大切、ってのは頭ではわかっているんです。……いや、わかってない。
知識を得るために調べるのは大好きだし、基礎本も買うし、新しい技術を知るのは楽しい。
知りたいことを知るための調べ物なら一日中でも苦にならない。
だから、ノウハウコレクターに陥りやすい。
「『知っている』というのは『できる』とは違うんですよ」
頭でっかちになりそうになったらこの言葉を思い出します。
職場でお世話になっていた方がよく言っていた言葉です。
最近はなんでも携帯で簡単に調べられるから「わかりますか?」と聞くと「わかります」と答える。で、やらせてみるとできない。
知ってるだけではできるようにならない。手を動かして、やってみてはじめてできるようになるんです、と。
私のような三日坊主で頭でっかちになりがちなもんには耳が痛い言葉です。でも正しい。
いくら知ってても、手を動かしてできなきゃなんの意味もないもんね。
とはいえ、苦手なことに変わりなく。反復練習は苦行。すぐ飽きる。
夫にも「あなた、そういうとこあるよねー。基礎を疎かにすると上手になれないよ」とよく言われます。
修行だそうです、これは。
そう、修行。
心をムニエルです。
気が変になりそうです。
だから靴下編んだり、編み込みしたり、浮気しまくってなんとか続けています。
手引に載っているのは全部で12種類。今日一枚編んだので残り半分。
私というキャラクターのレベル上げしてると思ってがんばるしかない。
そういや、私レベル上げも苦手だったな。
