「一人庶民革命」一切皆苦は一切歓喜
【「一人庶民革命」一切皆苦は一切歓喜】
「読書のすすめ」店主であり、「逆のものさし道」代表の清水克衛氏が旅立たれて4ヶ月、6月長崎「逆のものさし道」講義の後のことでした。
長崎「逆のものさし道」の宮本代表はじめ長崎の方々が、清水代表の魂を受け継ぎ、
清水代表が掲げた『一人庶民革命』、“物事の両面から本質を見極め、理想を高く追い求め、折れないしなやかな心”を、
長崎「逆のものさし道」はその魂と一緒に歩み続けて行こうと、10月18日新たな出発をしました。

“人との出会い本との出会いで成長向上し、苦しみを乗り越え、次元上昇し社会建設を“
清水代表の志を、あらためて一人ひとりがご自分の中に立てる長崎「逆のものさし道」だったと思います。
長崎「逆のものさし道」は、4ヶ月毎に開催され、8年を越えています。
私は、「逆のものさし道」の前の会場と時間をお借りして「逆のものさし人参畑塾」を開かさせていただいています。
10月18日長崎「逆のものさし道」は、清水代表の魂を受け継ぐ同志が集まり、「逆のものさし道」吉川副代表による清水代表を偲ぶ追悼と、最後の講義となってしまった前回6月の清水代表の映像、「読書のすすめ」メモリアル映像など、
お亡くなりになったと今でも思えず、お会いして話ができない寂しさの、 短い時間に永い時間が折りたたまれた、誰もが清水代表の魂を感じた一時となったと思います。
清水代表との出会いによって人生が変わったこと、朋友とかたく結ばれた絆、その原点の清水代表に出会えた喜びが、それぞれの胸に熱く溢れました。

この日の朝、鳥居さんがLINEにあげてくださった清水代表の小学校卒業文集の記事、
長嶋選手のようになりたいと、野球少年清水は、こう書いています。
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「野球の練習」
冬の日、朝5時起きで自転車で練習場へ向かう。もうみんな来ている。とても寒くとても苦しい。でも、ぼくは野球が好きだ。歯をくいしばって練習に行き練習にはげむ。ぼくはいつも思う。歯をくいしばって苦しみをのりこえると練習のせいかがでて、試合に勝てるんだ。そのよろこびは、とてもいい気持ちだ。
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苦しみを乗り越えて喜びに達成する。清水代表の64年の人生に、常に胸に抱き続けてこられた志が、その萌芽が少6の清水少年の姿にあった。
お釈迦様が仏となられたお悟り『四法印』
「諸行無常」
すべては移り変わっていく
「諸法無我」
すべては繋がっている
「涅槃寂静」
すべては調和している
「一切皆苦」
生老病死すべてが苦である
この世界は「一切皆苦」である。
しかし、その苦を乗り越えて喜びに達する。
「一切皆苦」だけれども、裏を返せば「一切歓喜」。正しく見る「眼」と愛と情「慈悲」によって。
清水少年の言葉では、この苦しい練習を歯をくいしばって仲間と一緒に積み重ねていけば試合に勝てる、とてもいい気持ちの大きな喜びが待っている、と。
64年の人生、仲間と手を携え目標に向かって突き進み喜びを手にする、そうした人間の根本の姿•生命力を、素直に真っ直ぐに走り抜けた清水代表ではなかったか。
「一切皆苦」だけれども、裏を返せば「一切歓喜」、
その裏返しは、
正しく見る「眼」を培うことが大事となり、時代が変わっても変わらない大切なことを歴史や先人から学ぶ「縦糸の読書」をすること、そして、
愛と情「慈悲」の心、見返りを求めずもてる力の全てを差し出して人を助けること、
それを私たちに清水代表は教え続けてくれていたのではなかったか。

また、
清水代表と仏教で心を一つにされていた吉川副代表の今回の追悼のお話は、いろいろな10数年にわたる泣き笑いこもごものエピソード、
“苦しみを苦しまない”ことを教える仏教の智慧、『三車火宅の喩え』を基調にしたようにお聴きしました。
『三車火宅の喩え』
私たちは、欲や執着の燃え盛る「火宅(社会)」にいて、仕事や生活に追われて気づかないまま苦の中にいます。
その欲や執着の燃え盛る「火宅」の人間社会を出ることはできません、また欲や執着が達成成長の源にもなり、苦しみの炎を消すことが目的ではなく、その苦しみを苦しまないよう、「声聞」学習、「縁覚」修行、「菩薩」慈悲、があると『三車火宅の喩え』は教えています。
読書など学習の「声聞」、行動体験の「縁覚」、もてる力の全てを差し出す慈悲の「菩薩」、
それらが人間世界で生きる私たちが、欲や執着の“苦しみを苦しまない”、火宅の中にいて欲や執着の炎に焼き尽くされない方法です。
偏った見方考え方が苦しみの元、
「声聞」で広い視野と多角的視点をもち、
あることないことの妄想が苦しみの元、「縁覚」で脳に偏った軸を身体に戻す、
損をしたくない損得勘定を正し、
「菩薩」意味や価値を考える前に飛ぶ。
そうした物事を正しくみる眼と身体を培って、もてる力を全て差し出して人を助ける、
“苦しみを喜びに変える”ことと、
“苦しみを苦しまない”こととは、同じ。
次元上昇によって、「一切皆苦」は「一切歓喜」と気づくのです。
「“橋は流れて、水は流れず“
これがわかれば悟りである」
これは、禅を海外に広めた鈴木大拙の言葉、
清水代表からよくお聞きしていました。
真逆がパッとわかる、裏の見えないところを見る、そう「一切皆苦」は「一切歓喜」と気づくのです。

そして、
清水代表が身をもって体現されていたことに、読んだり大事だと思うことは即やってみる、捨身(しゃしん 仏教用語)で。
縦糸の読書によって次元上昇して社会建設を!一人ひとりから庶民革命を!物事を正しく見る眼をもち、理想を追い求め、逞しくしなやかな心で、読んだらすぐ実践の、そして捨身の、
そういう清水代表と魂を一つにする長崎「逆のものさし道」代表の宮本さんご夫妻と、
長崎の皆さんと、駆けつけた各地の皆さんと、志を一つにした朋友が一同に会した今回の清水代表追悼の長崎「逆のものさし道」、
『自灯明 法灯明』の決意も新たに。

その新たな出発の日に、宮本代表からの秀逸なる洒落が会場を沸かせました。
清水代表が長崎で荼毘にふされた6月23日、ご遺骨がご家族に抱かれて長崎空港を飛び立つ丁度その時間に、
宮本さんのご商売の店先に一羽のすずめが、チョンチョンと入ってきて、しばらく宮本さんをじっと見つめていたという。商売を何十年とやってきたけれど、すずめが入ってきたなんて初めて、と。
たぶん、そのすずめは清水代表がすずめの姿で挨拶に来てくれたのかな、と。
「読書のすずめ」(笑)
「読書のすすめ」HP
https://dokusume.shop-pro.jp/
「逆のものさし道」
https://pro.form-mailer.jp/fms/6e075f5b288924
次回の長崎「逆のものさし道」
2026年2月21日(土)16:00~
2026年6月20日(土)16:00~
2026年10月17日(土)16:00~

生まれ変わってめぐり会うよー
