言語嫌いな私が、英語と中国語を使えるようになった話 4?
人と会話することが大好きだった私が、YesかNoしか言えないような状態。何を聞かれているのかわからない時ならまだしも、少しずつ相手が何を聞いているのか理解するようになると、どうやって答えたらいいのかわからなくてますます焦る。そんな状態が続くと、もう誰とも話したくない! 恐怖心さえ芽生えてくる。よく漫画の一コマで、両耳を押さえて悩んでいるシーンが描かれることがあるが、まさにそんな状態。 病みますよね。
ビザを取得して正式に移住が決まった後、ワクワクする気持ちと共に、果たして英語をモノにできるのかという一抹の不安があった。不安になればなるほど焦りの気持ちも高まる。そんな自分を救ってくれたある友達の一言。
喋らなくていいからとにかく聞くに徹する
彼が言うには、人間は言葉を喋り出す前に、どれくらいの期間会話を聞いているのか。そう、母親のお腹の中にいる時から、言葉を発するようになるまで少なくとも2年近くはじっと待っている。外国語を学ぶのも同じじゃないか、と。
なるほど。その通りだ。ちょうどその頃、甥が誕生し、親も私たちも一生懸命語りかけるが、全く返答しない。でも笑ったり、何かを一生懸命聞いているような表情をしたりする。これでいいんだ!まずはとにかく聞く、聴く、聞く。無理して何かを喋ろうとすると焦ったりストレスになる。そこから外国語を学ぶということが、ただの言語学習ではなく、生き方をも学ぶ、なんて言えばいいんだろう、考え方から、見方から、色々な分野に繋がっているモノなんだと理解した。仲間が何かを達成して喜んでいれば、
Fantastic!
Excellent!
Sweet!
そんな言葉を心から語れるようになっただけで、何か自分が持っていた英語学習への恐怖や焦りから解放してくれた。
聞いて聞いて聞きまくる。そんなことを続けていたら、少しずつ語彙が増えていった。焦っちゃいけない。2年後にはきっと喋れるようになっている。
今、言語学習に行き詰まっている人が少しでもお役に立てていただければと思います。同じような体験をされた方、良かったらメッセージください。
次の段階は、自分の英語が通じているか確信するために心がけた秘策。今度はそんなお話できたらと思います。
