伊豆半島周遊トリプルパス × 誕生ストーリー(お得な貸別荘宿泊プラン)
伊豆半島周遊トリプルパスは、 熱海・伊豆高原・熱川の3つの貸別荘を巡りながら、 森・炎・海という伊豆の地形を体験する“周遊ステイ”です。 3施設を旅すると、次回の宿泊特典が受けられる── そんな新しい旅のスタイルをつくりたい想いから、 この企画は生まれました。
旅家族は伊豆半島の周遊ステイを提供する独立ブランドです。
3つの貸別荘は、伊豆を巡る旅と相性が良い“周遊型ステイ”として誕生しました。
この企画は旅家族が企画・運営する、伊豆半島を自由に巡るための周遊ステイです。
この物語は、2025年の稼働率という“現実”を前に、
伊豆の貸別荘を“もう一度、旅の舞台として輝かせたい”──
そんな一つの決意から始まった。
森・炎・海という伊豆の地形、
旅家族の世界観、
Airbnb攻略、DIY、パンフレット、行政連動……
すべての点がつながり、
「伊豆半島周遊トリプルパス」という新しい旅の仕組みが生まれた。
これは、伊豆で“周遊ステイ”という概念をつくった
旅家族の誕生ストーリーである。
▶ 詳しく知りたい方は公式ストーリー(本編/予約)へ → 【公式編】
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【決意編|Part1-1|2月中旬】
2025年の稼働率が落ちているとは思っていたけれど、 数字を見た瞬間に危機を感じた。
稼働率(前年比)
アトリエ △16%
スコッチ △16%
キャロット △7%
3施設平均:稼働率20%。
──このままじゃ赤字になる。
ここで「今年は貸別荘に力を入れる」と決めた。
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【決意編|Part1-2】
決意したその足で、管理会社(会長)へ連絡した。
「今年は貸別荘に力を入れます」と伝えると、
会長は本当に喜んでくれた。
宣言することで、改めて決意が固まった。やるしかないと。
でも、この時点ではまだ具体策は何もない。
ここから、貸別荘プロジェクトが動き始める。
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【決意編|Part1-3】
とはいえ、何をどう進めるかは完全に白紙だった。
ま〜、超低空稼働率10%のキャロット何とかすれば
何とかなるんじゃね?
正直、そのくらいの感覚でスタートした。
でも、この一歩が 後の“企画編・DIY編・パンフ編・行政編・Airbnb編・
AI編”へとつながることになる。
·<企画編 Part2-1>
貸別荘を立て直そうと決意はしたものの──
「さて、何から始める?」という状態だった。
まずは現状をもっと知らないといけない。
そう思って、Airbnb のデータを改めて確認してみた。
今、Airbnbからの予約ってどのくらい入っているんだ?
結果を見た瞬間、思わず固まった。
<企画編 Part2-2>
Airbnbのデータを深掘りしてみた。
3つの貸別荘の“稼働率 × Airbnb比率”はこんな感じ。
アトリエ:25%(Airbnb 25%)
スコッチ:25%(Airbnb 5%)
キャロット:10%(Airbnb 10%)
ん〜ん…ため息。……ん?待てよ。
<企画編 Part2-3>
んっ、待てよ。
管理会社HPからの予約はもう限界だろうし…
もし Airbnbの予約が増えたら、一気に変わるんじゃね?
伸びしろ、ここじゃん。
ターゲットか見れた!
<企画編 Part2-4>
ところで…Airbnbって何者?
管理会社任せだった自分にとっては、正直「???」の連続だった。
でも、敵を知らなきゃ攻略できない。
ここから Airbnbの正体を掘っていく。
<企画編 Part2-5>
Airbnbを調べていくと、
すぐ気づいた。
これは「写真 × タイトル × 世界観」で勝負する世界だ。
管理会社HPとは、まったく別のルールで動いてる。
つまり── Airbnbのルールを理解すれば、伸ばせる。
次は、その“Airbnbの攻略ポイント”を掘っていく。
<企画編 Part2-6>
Airbnbのルールは分かった。
じゃあ次は、うちの3つの貸別荘、どこが弱いのか?
写真?
タイトル?
説明文?
世界観?
まずは弱点”洗出しだね。
伊豆の貸別荘3施設を巡る“周遊ステイ(トリプルパス)”を
より良くするために、企画編は続きます。
<企画編 Part2-7>
写真 生活感が出てるなぁ
トイレ掃除道具
洗濯干し
布団の曲がり
同じような写真も多い
これじゃ“宿の個性”が伝わらない。
伊豆の貸別荘3施設を巡る“周遊ステイ(トリプルパス)”を良くするために、まずは弱点の洗い出しから。
<企画編 Part2-8>
写真の構成を見直す
まずは“宿の世界観”
次に間取り図 設備の写真
最後に地域観光へつながる写真
同じような写真や生活感のある写真は削除
伊豆の貸別荘3施設を巡る“周遊ステイ(トリプルパス)”を良くするために、写真も再設計
<企画編 Part2-9>
タイトルはどうかな?
宿の世界観が伝わらないなぁ。
アトリエは森。 スコッチは火。 キャロットは海。
この“森・炎・海”が伝わらないと、選ばれない。
<企画編 Part2-10>
説明文はどうかな?
今でも悪くはないけど、
タイトルに合わせて 説明文のトップも“世界観”とつながるようにしたい。
森のアトリエ。 炎のスコッチ。 海のキャロット。
この3つの世界観が伝わる説明文に整えていく。
<企画編 Part2-11>
募集の入り口は決まったけど、
熱海や伊豆高原から“熱川キャロット”に来てもらう導線が弱い。
せっかくなら、 アトリエやスコッチに来たお客様にも キャロットまで周遊してほしい。
森→炎→海。 この流れをどう作るかが次の課題。
<企画編 Part2-12>
待てよ… アレ!
熱海、伊豆高原、熱川って“東海岸”だよね?
アトリエ→スコッチ→キャロットを そのまま周遊する流れが作れるよね。 でも「周遊してください」だけじゃ動かない。
来たくなる理由が必要だよなぁ…。
<企画編 Part2-13>
絶対キャロットに来たくなる仕掛け。
3つ宿泊したら割引?…弱い。
無料?…管理会社がうんと言わない。
ん〜〜ん。 ひらめいた!!!!!!
<企画編 Part2-14>
平日実費宿泊はどうだろう?
平日どうせ利用者いないし、
清掃費・税金の実費だけ頂く形なら成立するはず。
そういえば以前、 管理会社が「平日の清掃要員の仕事がなくて困ってる」 って話してたよな。
これ、お互いメリットあるよね!!
<企画編 Part2-15>
3施設宿泊したら“実費相当で宿泊”!
いいね。利用者も絶対超お得。
ただ仕組みが複雑だと運用が大変。
とにかく簡単に、簡単に。 そうだ。
「私ここ泊まりました」を申告してもらって、
管理会社が履歴だけ確認する形が一番ラク。
これならいける!!
<企画編 Part2-16>
実費宿泊の条件がようやく整理できた。
対象は“予約者”。
3施設宿泊で平日実費。
申告+履歴確認でOK。 トップシーズンは除外。
この形なら三方良しで運用できる。
なかなか、良いプランができたぞ~!
<企画編 Part2-17>
この伊豆・貸別荘・周遊プランを管理会社に提案。
社長「やりましょう!」
会長「斬新でユニーク!」
利用者・管理会社・オーナーの“三方良し”として成立。
これで“伊豆半島を周遊するお得な貸別荘宿泊プラン”の骨格ができた。
<企画編 Part2-18>
あとは“キャロットの弱み”をどう改善するか。
ベランダBBQの雰囲気づくり。
ドッグランの改善。
キャロットらしい世界観の演出。
プロジェクターの導入。
このDIY計画が、企画の最後の仕上げになる。
<DIY編 Part3-1>
どれどれ、まずはBBQ場から
絶景の海一望なのに ベランダ柵は汚れていて家庭のベランダ感が強い
ここを変えれば一気に化けるはず
柵を綺麗にして
床はウッド調タイル+人工芝で雰囲気づくり
キャロットらしい“海の特等席”に仕上げていく
<DIY編 Part3-2>
次はプチドッグラン。
絶景の海一望なのに、
今は“ただの広場”感が強い。
柵も汚れていて惜しい。
椅子と人工芝、そして逃走防止ネットを貼れば 一気に“ドッグランらしさ”が出るはず。
<DIY編 Part3-3>
次は、障子とふすま。
障子は補修だらけなので全部貼り換えだな。
ふすまも大きなシミがあるので貼り換えよう。
これだけで室内の印象が一気に変わる。
<DIY編 Part3-4>
次は、照明。
和室の照明はカサが壊れているし、
電球も普通のまま。
この際、BBQ場の電球も全部LEDに交換して、 虫が寄りにくい環境にしよう。
<DIY編 Part3-5>
次は、キャロットのイメージ。
外観は屋根が緑、壁はオレンジで“キャロット”なのに、
室内は純和風のまま。
ここにも少しキャロット感を出したいなぁ。
人参イラストとか飾って、
世界観を整えよう。
<DIY編 Part3-6>
次は、新設備。
今回はプロジェクターを導入して、
夜のキャロットをもっと楽しめる空間にしたい。
海を見ながら映画や音楽を流せたら最高だなぁ。
<DIY編 Part3-7>
Part3-1〜7までのDIYは、
2泊3日を2回。息子と汗をかきながら、
夜は一緒に酒を飲んで仕上げていった。
ふすまは少し空気が入って凸凹に。
ん〜…味だ、味だと言い聞かせながら(笑)
でも障子貼りはプロ並みに上達したゾ!。
<DIY編 Part3-8>
今回のDIYはすべてキャロットハウス。
費用はざっくり10万円。
ウッド調タイル、
人工芝、
障子紙、
ふすま紙、
人参モチーフの小物で一気に雰囲気UP。
そして… プロジェクターは管理会社さんからのプレゼント!
ありがたい。
<DIY編 Part3-9>
スコッチとアトリエは、今回のようなDIYは特に必要なし。
3施設とも設備は古いけれど、
世界観で十分勝負できるレベルになった。
#伊豆 #貸別荘 #周遊 #DIY #旅家族
<パンフレット編Part4-1>
ん~~ん パンフレットか?
作ったことないし、 どうしよう!
まずはキャッチコピーかな?
#伊豆 #貸別荘 #周遊 #パンフレット
<パンフレット編Part4-2>
熱海 伊豆高原 熱川
ん~ 伊豆の東海岸を南下
周遊?
ジオパークって何?
自然、火山、温泉、海?
おっ、アトリエは森、スコッチはストーブの火、キャロットは海。
これだ!! これしかない! まさに奇跡の組み合わせ!!
#伊豆 #貸別荘 #周遊 #パンフレット
<パンフレット編Part4-3>
ジオ 南から来た火山の贈り物
アトリエ(森の中) ⇔ジオ(自然の恵)
スコッチ(ストーブの火)⇔ジオ(火山の力)
キャロット(海、温泉) ⇔ジオ(火山の熱、海)
森・炎・海の世界観ができた奇跡の瞬間だった!
#伊豆 #貸別荘 #周遊 #パンフレット
<パンフレット編Part4-4>
ちょっと待って。 貸別荘のパンフって見たことない!
必要?
管理会社のHP、Airbnbの募集で充分?
違う!まず宿単でなく旅のスタイルを提案しないと、キャロット迄来ない。周遊、周遊。
#伊豆 #貸別荘 #周遊 #パンフレット
<パンフレット編Part4-5>
今旅行をしている人、宿を探している人
みんなに周遊というスタイルを
宿ではなく、壮大なジオの自然を満喫する旅の流れを!
ピッカピカじゃない宿はその拠点としての役割
そうそう!
メイン君だ
ジオ・南から来た火山の贈り物
#伊豆 #貸別荘 #周遊 #パンフレット
<パンフレット編Part4-6>
ところでどこに置く?
やっぱり観光協会と道の駅かな?
置いてもらえる?
宿の宣伝はダメだ!
やっぱり、
ジオパークを周遊して、宿を拠点に。
~森・炎・海。3つの世界を巡る旅への招待~
『伊豆半島周遊トリプルパス』
#伊豆 #貸別荘 #周遊 #パンフレット
<パンフレット編Part4-7>
良し
世界観のある宿の写真
キャッチコピー
ジオの名所をつけて!
・熱海 【火山の歴史をたどる旅】
・伊豆高原【火山の力を感じる旅】
・熱川 【火山の熱 × 海の地形 × 温泉文化を感じる旅】
裏には利用方法を明記
#伊豆 #貸別荘 #周遊 #パンフレット
<パンフレット編Part4-8>
道の駅、観光協会への設置を
’美しの伊豆創造センター’様とやりとりを約1か月することになるが、
それは行政編で!
立て直しを決意してから2週間後のことである。
怒涛の進捗! すご!
後にパンレットは2種類に分かれることになる。
#伊豆 #貸別荘 #周遊 #パンフレット
<行政編Part5-1>
どこに相談する?
静岡県の観光課だよね。
よし、電話してしまえ!
プルプル…… いろんな部署を転々として、
独立機関『美しの伊豆創造センター』を知る。
伊豆観光を束ねるトップ組織らしい。
ここかぁ〜。やっと会えたね。
#伊豆 #貸別荘 #周遊 #行政 #ジオパーク
<行政編Part5-2>
早速電話。
自己紹介→企画→方向性の一致→相談事項を話す。
すると「メールでまとめて送付してください」との指示。
ちょっとお固い印象。
でも感触は悪くないぞ、この時点では。
よし、次はメールだ!
#伊豆 #貸別荘 #周遊 #行政 #ジオパーク
<行政編Part5-3>
甘くはなかった。
2/25 初回送信
3/7 パンフレット改定連絡
3/16 地域貢献度をアピールし、
ご関心の有無を確認
3/23 「アドレスか違い?届いてますか?」を送付
ついに返信が来た
が、内容は・・・・。
#伊豆 #貸別荘 #周遊 #行政 #ジオパーク
<行政編Part5-4>
返信遅れの謝罪。そして
「特定の事業者様に関するパンフレットの設置につきましては、
設置スペースの都合もあり、ご希望に沿うことができかねます」
うううっ。涙
1か月待って。コレ?
でも、文面は続く。
#伊豆 #貸別荘 #周遊 #行政 #ジオパーク
<行政編Part5-5>
続き
「本企画につきましては、地域周遊の促進という観点から興味深く拝見いたしました」
やった!認められたゾ!
「道の駅や観光協会等の施設については、直接ご相談してください」
えっ!直接交渉okだったの? 教えてくれてありがとう!!
#伊豆 #貸別荘 #周遊 #行政 #ジオパーク
<行政編Part5-6>
よし、いざ出撃!
熱海観光協会
伊東観光協会
東伊豆町観光協会
伊東マリンタウン道の駅
パンフレットを送って全部1日で突破(配架OK)
*後日、熱海だけは他施設との兼ね合いで却下となる
#伊豆 #貸別荘 #周遊 #行政 #ジオパーク
<行政編Part5-7>
後日、伊豆ジオパークは商標登録のため 名称変更をご指示いただく。
【伊豆ジオパークトリプルパス】 →【伊豆半島周遊トリプルパス】へ変更。 さらに、ジオパークミュージアムも 会員登録すれば配架OKとの連絡。
感謝。
#伊豆 #貸別荘 #周遊 #行政 #ジオパーク
<行政編Part5-8> 6月のある日、パンフ残数を確認。
伊東観光協会:0
東伊豆町観光協会:0
伊東マリンタウン:48 ん?
激戦区マリンタウンだけ全然減ってない。
観光客向けは、もっと斬新キャッチに変えないと
こうして2種類の手作パンフが誕生!
#伊豆 #貸別荘 #周遊 #行政 #ジオパーク
<行政編Part5-9>
番外編
この企画、改めて考えると ふぁいぶWIN !
・利用者(お得)
・地域(客増)
・行政(周遊)
・別荘管理会社(平日増)
・そしてオーナー(ふふふ)
#伊豆 #貸別荘 #周遊 #行政 #ジオパーク #ふぁいぶWIN
<完了|旅家族・誕生ストーリー>
決意して、企画して、DIYして、パンフを作って、行政にもご協力頂き──
伊豆半島を巡る「伊豆半島周遊トリプルパス」が誕生した。
旅家族の“物語の始まり”。 誕生編はここで完了。
関係者の皆様。特に美しの伊豆創造センターのご担当者様には、ご助言等頂き本当に感謝申し上げます。
#伊豆 #貸別荘 #周遊 #旅家族 #完了
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