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AIが予測する10年後の徳島の地価。地元民として感じたこと

徳島県の10年後の地価上昇率ランキングが発表されました。

1位は小松島市(5.98%増)、2位は藍住町(4.12%増)。いずれも徳島市への近さとベッドタウンとしての住宅需要が評価されています。

正直なところ、「なるほど」と思いました。意外性はほとんどありません。

徳島に住んでいる者として肌感覚で感じていることと、このランキングはほぼ一致しています。藍住町はゆめタウン徳島を中心に国道沿いの開発が進み、利便性が上がり続けています。小松島市も徳島市のベッドタウンとして、手頃な価格帯で住宅を求める層の需要が根強い。どちらも「今後も一定の需要が見込める」というのは、地元の不動産業者として以前から感じていたことです。

一方で気になったのは、3位以降です。勝浦町はすでに3.70%の下落予測が出ています。「ビッグひな祭り」で知られる観光地でも、過疎化の波には勝てない。これが地方の現実です。

このランキングを見て改めて感じるのは、徳島県内でも「上がる地域」と「下がる地域」の二極化が、今後さらに鮮明になるということです。徳島市周辺の利便性の高いエリアに需要が集中し、それ以外のエリアは人口減少とともに地価も下がっていく。この流れは、10年後だけの話ではなく、すでに始まっています。

不動産を持っている方も、これから購入を検討している方も、「徳島だから大丈夫」という思い込みは捨てた方がいいと思います。どのエリアかによって、資産価値の行方はまったく異なります。地域を選ぶ目を、今まで以上に大切にしてほしいと感じた記事でした。

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