見出し画像

ライオンより覇王では?


少し前に「兄の背中を追って」という、2歳半の娘の話を書きました。

そこでは娘はとにかく「覇王」ですと書いてましたが、最近、その「覇王感」が加速し始めた感触があります。

今日はそんなお話です。いくつか列挙してみます。

まだ2歳半なので、歩く時僕の人差し指だけを握るくらいがちょうどいい手のサイズなはずです。でも覇王なので、人差し指を振り解き、人差し指と中指を強引に力強く握ります。全てを意のままにしたい気持ちが、指先からしっかり伝わってきます。

寝る時、僕と同じ枕じゃないとめちゃくちゃ怒ります。その上で、後ろからギュッと抱きついてないと更に荒ぶります。後ろから回す僕の腕の位置が少しでもズレてると、強引にグッと引かれて定位置に置かれます。僕が寝る時に人権はありません。

保育園の工作時間で、同じテーブルの子たちと「のり」をシェアすることがあったようなのですが、うち1人の子の「のり貸してー!」に対して「え?なんで?」と素っ気なく応えてたそうです。存在するもの全ては彼女の物のようです。

僕の顔や腕、脚にシールめちゃくちゃ貼ってきます。貼ることが楽しいんじゃなくて、それを勢いよく剥がした時に僕が痛がる様子が最高に楽しいようで、剥がす度に王のようにガハガハ笑ってます。僕の皮膚は、デスマーチの渦中にいます。

こんなことを散々やっておきながら、僕が座ってるといきなり上に乗ってきて、「パパ〜、だいすきぃ〜」と、トドメの一撃を何食わぬ顔で浴びせてきます。

そして僕は、娘の全てを許してしまいます。

親、いや男性の転がし方を2歳半で体得してると言っても過言ではありません。

この先、僕やこれから出会いっていく男性陣一丸となって、彼女の波に飲まれないように立ち向かっていく所存です。


さて、このnoteは前の人の記事タイトルの最後の一文字から始まるタイトルをつけ、140文字以上のエッセイを書くという企画のものでした。

僕は Toffeeさん からバトンを受け取りました。海外での生活、深入りはせずそっと子を見守る姿勢など、いつも学び多く、楽しみにnoteを読ませて頂いております!

次のバトンですが、本企画が8/31までということもあり、特定のどなたかに繋げることはせず、ビビっと来た方は、「は」からご自由に書いて頂けると嬉しいです〜。

いいなと思ったら応援しよう!