情報を見間違わない
4/3の日経新聞の一面に「ホワイト企業で勝てますか」という副見出しがあり、目に入ったので、興味が湧き読んでみました。
記事によりますと「ホワイト企業」のというのは、働きやすさは高いが働きがいは低い、「モーレツ企業」はその逆で、両方とも低いのは「ブラック企業」とのことです。逆に両方とも高いのは「プラチナ企業」だそうです。
プラチナ企業のいうのはこういう意味で使われているのを知らなかったので検索したのですが、新聞を読んだ時点では、それらしいものは見つけられませんでした。
また、所謂ホワイト企業は、そもそも働きやすさも、働きがいもある企業なのかな、とも思ってました。
で、新聞を読み進むと、企業分析を手掛ける企業に日経新聞が協力を得て、書き込まれた社員の口コミなどから上場企業を「働きやすさ」と「働きがい」の2軸で類型化し、業績との連動などで評価、とありました。
ふんふん、そうなんだ。えっ、新聞社と企業分析企業のオリジナルなんだ。しかも口コミから。
これは、ブラックと言われた企業もたまらんな、プラチナと言われた企業の社員も納得性があるのかな、とか思いました。
これって、新聞の書いてある情報だから、全て正しいと思ってしまいますよね。よく読むと、分析企業と新聞社が考えたロジックであり、まだ世の中のスタンダードではありませんよね。
新聞を読んだ会社のお偉いさんが「日経にこう言う記事出てたが読んだか?ウチはどうなっている?」と、朝から勝ち誇ったように言ってくる場面を想像しますが、情報を論理的に理解して判断出来てるのかな?と思ってしまいますし、記事に踊らされて訳わからん仕事が増えるのではたまりません。
その情報を理解し発信するには、まず情報を鵜呑みにしない事です。そして論理立てて整理して、その情報のどこか正しく、どこは不明確なのか、自分なりに判断することです。
また、その情報の元情報を確認してみる、バイアスが掛けられていないかなどもを考えます。有効なのは、逆の発想してみることや、良い悪い、数値などで定量的に判断することです。その上で、記事の情報を自分なりに活用することが大切です。
事実を言うのは問題ありませんが、その情報が新聞やSNSに載っているというだけで、正しいと捉えず、論理的に分析し、判断することが重要です。
ゆるいこばなしでした。
