9/7のゆる〜く気になる記事 上場廃止、最多更新へ
上場についての考えも色々とあります。日経新聞からになります。
9/7 上場廃止、最多更新へ
東京証券取引所への上場を廃止する企業が3年連続で過去最多となります。年内の廃止が確定した企業は4日時点で128社となり、2025年の125社を超えたとの事です。また、廃止の可能性のある監理銘柄にも29社が指定されており、件数はさらに増える可能性がありそうです。
上場廃止に至る理由としては、自ら非公開を選ぶ場合と上場基準を満たせなくなったという事があります。
前者は、主に機動的な経営判断を行うことが狙いです。株主を意識せず、短期的な業績にとらわれず投資を進めたいという考えです。後者は、東証が4年前に実施した市場再編によるものです。上場に必要な基準がありますが、経過措置が終わり条件をクリアー出来ていない10社が今年の10月に上場廃止となるようです。
上場企業は8月時点で3705社となり、25年末の3782社から77社(約2%)減少しています。ピークの23年末からは4%の減少となっています。上場を目指す企業の一部は地方の証券取引所で上場しているようで、名古屋・福岡などは上場企業が増えているようです。
企業は上場することで、市場から資金を集める事が出来ますし、信用や企業価値をあげたり、雇用にとっても有効な面があります。昔は「一部上場企業の部長さんです」なんて紹介もありました。
現在は上場ありきではなく、企業の持続的成長のために選択が柔軟になっているという事だと思います。
新興企業に資金を拠出する投資家は新規株式公開(IPO)で利益を手に刷ることが出来ますが、そのため上場を急ぎ、伸び悩むことが少なくないようで、東証の改革は小粒の企業を退出させる事で、そうした流れに一石を投じた、という事です。
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