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9/8のゆる〜く気になる記事 資本効率改善にブレーキ?

資本効率改善についての分析記事です。日経新聞からになります。

9/8 資本効率改善にブレーキ

日経新聞によりますと、2026年3月期の上場企業のROE(自己資本利益率)が、9.5%と前の期をやや下回ったという事です。
背景としては、最高益企業が相次ぐものの、円安で膨らんだ為替換算調整勘定で自己資本を押し上げROEが伸びなかったようです。

ROEは、「当期純利益÷自己資本」で算出されます。2026年3月期の上場企業の純利益は過去最高となり、売上高純利益率は6%台に達しましたが、利益の伸び以上に分母となる自己資本が増えていることになります。プライム企業全体の為替換算調整勘定が自己資本の1割にあたる49兆円となり、前の期から約6.5兆円増えて過去最高となったようです。

ただし、社数ベースでは伸びた企業が多く2026年3月期のプライム企業でROEが8%を超えた企業は全体の60%となり、前年より4ポイント増加したとの事です。

ROEは重要な指標であり、投資家も投資判断の一つとしています。今回のような業績は好調でも為替影響によりROEが伸びないこともありますが、企業は配当や自社株買いなどを行い自己資本を減らすことも取り組んでいます。それが本当に企業の強さを示すものなのかは別議論ですが、重要なのは利益を上げていく事には変わりはありません

記事のタイトルは、「資本効率改善にブレーキ」ですが、まだまだブレーキとは言えないのだと思いますので、私の投稿タイトルには「?」を追加してみました。

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