上田 安楽寺 と 別所温泉
信州にとって重要であった塩田平には、鎌倉時代から室町時代にかけて貴重な文化財がたくさん創建されました。
そのため、一帯を信州の鎌倉と呼ぶようになりました。中でも別所温泉には名刹が集まっています。
別所温泉の、国宝・八角三重塔で知られる安楽時、そして別所温泉の中心で親しまれてきた北向観音などを訪れました。


















一見、四重塔に見えますが、一番下の屋根はひさしに相当する「裳階」(もこし)とされ、裳階付き八角三重塔と認定されています。 建立は鎌倉時代末期(1290年代とされ、北条氏の供養塔として建てられたものと考えられています。 建築様式は中国の唐様を用い、重厚な佇まいを見せています。日本で唯一の八角塔です。最頂部の宝珠迄の高さは18.75mあります




下の屋根がひさしとなっている「裳階」です





厄除観音として信仰を集め、長野善光寺と向かい合うように本堂が北を向いていることから、こう呼ばれるようになりました。そのため善光寺と合わせて参拝するとご利益が増すと言われます




