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ネガティブな出来事は本当にネガティブなのか?|父が命を救われた話(#139)

私の父には、とってもスピリチュアルな
エピソードがあります。

先日、父と話をしていたら、
私が子共の頃から何度も聞いてきた
父の幼少期の不思議な体験の話になりました。

私の漢方家としての今の原点だと思ったんです



父の幼少期の病気


父がまだ幼い頃の話です。

ある日、
父は喉が大きく腫れ、呼吸も困難な状態の
ちょっと危険な状態になったそうです。

当時は
今ほど救急医療が発達していた時代ではなく、
祖母も大変心配したと聞いています。

そんな時、

祖母が頼ったのが、お付き合いの
あったお寺でした。

そのお寺のご住職の奥様は、不思議な能力を
持つ方として地域で知られていたそうです。

いわゆるスピリチュアル系です。

病気や体調不良で困った人が相談に来ると、
おおいなる存在からメッセージを受け取り
薬草の知恵を教えていたとか。

祖母は父の病状を伝え相談し
薬草の配合を教えてもらったそうです。

詳しい薬草配合内容は
今となっては分かりません。

ただ、祖母は教わった通りに薬草を用意し、
父のために必死になっていたそうです。

祖母は薬草をミキサーでペーストにして
湿布として 
そのあと
スプーンで少しずつ少しずつ
父の口から流し込んだそうです

父の幼い記憶の話をもとに
AIイメージです


結果として

父の、のどの腫れは少しづつひいて
危機を乗り越えたそうです。

ちょっと、今の医学でも、漢方で考えても
不思議な話です。

我が家に伝わる話なんです。

そしてその出来事は父の人生に大きな影響を
与えました。

後に父は薬剤師の道を選びます。

人の健康に関わる仕事を志した原点には、
この幼少期の体験があったのだと思います。

ただ、このスピリチュアルな体験とは、
ある意味正反対で

父はバリバリのエビデンス派の
研究の道に進みます

自分が救われたことが不思議で不確かなこと
だったからこそ
エビデンスを追求したのかもしれません。
これも陰陽ですね。


サブカル人間が薬剤師に。そして漢方


そして不思議なことに、
その話を何度も聞かされて育った私も、

今こうして漢方や東洋医学に深く関わる人生を
歩いています。

ただ
正直なところ、私は理系人間というより
かなりの文系人間です。

子どもの頃から〝変わった子〟
と言われてたそうです。

サブカルチャーが大好きで、オタク気質で
薬剤師に向いているタイプではありません。
(これは友達から良く言われる評価ですが)

なんとか薬剤師の免許は頂きましたが

化学薬品に馴染めず、紆余曲折は大いにありました。長いこと生きづらい日々でした。

だからこそ、

薬剤師にも漢方という選択肢があったことは
当時の自分にとって救いになりました

当時は現実逃避的だったのかもしれません。

でも、だからこそ 
漢方に のめり込むことができました。
ここにも陰陽が働いています。

それが、正しいとか、間違ってるとか
そういう話ではありません。

振り返ると、その原点には父から繰り返し
聞いたこの話にあるような気がします。

父の大病というネガティヴ

私の理系コンプレックスというネガティヴ

それが元になり、私は好きな仕事が出来ている
今があります

もっとも今は
西洋医学も東洋医学もリスペクトしてますが



ネガティヴが生み出すもの


人の「好き」や「こだわり」や
「オタク気質」を育てるのは、
案外ネガティブな体験が元なのかもしれません。

病気、失敗、挫折、不安。

その時は嫌だった出来事でも、
後になって人生の方向を決める種に
なることがあるのではないかと

今思うんです。

そう考えると、

ネガティブだと思っていた出来事は、
本当にネガティブなのでしょうか?

今の自分の源泉であれば
決してネガティヴではないと思います。

ってことは
世の中には、ネガティヴもポジティブもない
のかな?って思います。

父の昔話を聞きながら、
そんなことを考えた一日でした。

あの時のネガティヴがあったおかげで
今の自分がある

みなさまにもそんなこと
ありませんか?


⚠️本投稿は、私の父と祖母から伝え聞いた話です。医学的根拠のある話ではありません。

#ネガティヴ #スピリチュアル  #薬剤師 #漢方
#陰陽 #東洋医学 #哲学

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