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#Netflix感想文 『The Apothecary Diaries(薬屋のひとりごと)』を見て思ったこと New Zealand Travel 98 Day 23 − 4


今日までという締め切りがあることに気が付き、『The Apothecary Diaries(薬屋のひとりごと)』がNetflixで視聴可能か調べてみた。検索の結果、前半のエピソードは英語字幕と日本語字幕の両方が利用できることが分かり、少し安心して視聴を始めた。

私はマオマオが大好きである。彼女の生き方、一人であることに平気でいる姿に強く惹かれる。母は妓女として売春宿で働いていたが、マオマオは義父のもとで薬屋を学びつつ営み、多くの知識を学んだ。義父からは薬草や薬品、命にかかわる知識を深く学び、人の体に手を触れることだけは禁じられた。「もし触れたなら、墓掘りをしてでも薬を求め続けるだろう」と教えられたほど、彼女は探究心の強い人物である。

マオマオの父親は高い身分にある羅漢であるが、マオマオが自分の子であることは全く知らなかった。そのため、マオマオは孤独な環境で育つことになる。母親も父親も知らず、泣いても誰も助けに来てはくれない状況であった。義女のお姉さんたちは優しかったが、常にそばにいるわけではなかった。そのため、マオマオは孤独で泣いても仕方がないことを学び、人をじっと観察する力を養ったのである。この観察眼が、彼女の知性や機転の源となっている。

物語の中では、王様の妃たちが自分を美しくするためにおしろいを使う場面がある。そのおしろいの粉や成分が舞ったことで、忠告を聞いてはいても耳を貸さなかった上級妃の男の赤ちゃんが命を落としてしまった。しかし、海外から来た妃はマオマオの忠告を聞き、自分へのおしろい使用をやめたため、赤ちゃんの命は救われる。この場面を見て、素直に人の言うことを聞くことの難しさと、その重要性を改めて考えさせられた。

また、物語のもう一つの魅力は、猫猫(マオマオ)と壬氏(じんし)の関係である。壬氏は後宮の管理官で、隠された正体と美貌を持つ人物である。猫猫は当初、壬氏を「厄介な人」と見なしていたが、後に信頼関係が深まる。二人のじれったい恋模様は物語の面白さの一つであり、マオマオの冷静な洞察力と壬氏の慎ましい魅力が絶妙に絡み合う。

私は子どものころ、特別に頭が良いわけでも、特別に技術があるわけでもなかった。しかし、泣いても仕方がない環境で育ったため、泣かずに人を観察する子であった。その点で、マオマオと自分が重なるところがある。好奇心旺盛で、興味を持ったことにはとことん向き合う性格が、私と共通しているように感じる。

だから、私はマオマオには人を信じて幸せになってほしいと思う。彼女の壮絶な生まれや生き方を思うと、壬氏とともに幸せになってほしいと心から願わずにはいられない。これが、私がNetflixで『The Apothecary Diaries(薬屋のひとりごと)』を見て抱いた感想である。

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