見出し画像

「いいね」は増えるのに、申し込みは来ない。この差はどこにあるんだろう

こんにちは!ともこです。 心理学をベースにしたコーチングと、女性起業家さんの集客サポートをしています。

今日は、サポートの現場でとてもよく聞く悩み……というより、私自身が長いこと抜け出せなかった悩みについて書きたいと思います。

「いいねは付くんです。あたたかいコメントももらえるんです。でも、申し込みには繋がらなくて……」

もし今、同じもどかしさを感じている方がいたら、今日の話が少しでもヒントになれば嬉しいです。

「反応がある」ことが、逆に苦しかった

発信を頑張り始めた頃の私は、投稿するたびにスマホを何度もチェックしていました。いいねが付くと、ホッとする。フォロワーさんが増えると、嬉しい。

でも、肝心の申し込みは来ない。

これ、まったく反応がないよりも、ある意味つらかったんです。 「見てくれている人はいるのに、選ばれない。ということは……私のサービス自体に魅力がないってこと?」

そんなふうに、どんどん自信を削られていきました。当時の私は、反応が付くたびに「もっと頑張らなきゃ」と投稿の数を増やして、余計に疲れていくという悪循環にはまっていました。

今思えば、あの頃の私は「いいねの数」を、自分のサービスの通信簿のように受け取っていたんですよね。数字が伸びれば私に価値がある、伸びなければ価値がない。冷静に考えるとそんなはずはないのに、毎日ひとりでパソコンに向かっていると、目に見える数字だけが評価のすべてに思えてきてしまう。ひとり起業の怖さって、実はこういうところにあるのかもしれません。

「いいね」と「申し込み」は、まったく別の行動だった

あとになって、心理学を学んできた自分の視点で冷静に振り返ってみて、気づいたことがあります。

「いいね」は、数秒でできる共感の表明です。 一方「申し込み」は、お金と時間と、そして期待を預ける決断です。

同じ「反応」という言葉でくくっていたけれど、心理的な重さがまるで違う。いいねをくれた人が申し込みに進むには、その間にいくつもの階段が必要だったんです。

当時の私は、その階段を一段も用意しないまま、川の対岸に向かって一生懸命手を振り続けていたようなものでした。振り方(投稿の質や量)ばかり工夫して、橋を架けることを考えていなかったんですね。

これに気づいたとき、悔しさと同時に、ちょっとホッとしたのを覚えています。だって、「私のサービスに魅力がない」のではなく、「途中の道が用意されていなかっただけ」なんですから。直せるのは、自分の価値ではなく、道のほうでした。

私に足りなかったのは「頑張り」ではなく「橋」だった

じゃあ橋って何かというと、私の場合は「興味を持ってくれた人が、次に進める場所」でした。

もっとじっくり読めるもの。私の考え方や人柄が伝わるもの。そして、必要な人だけがそっと受け取れる案内。

……とはいえ、正直に白状すると、これに気づいてからも私はすぐには動けませんでした。メルマガやLPのような仕組みは、ITが大の苦手な私には高い壁で、何度も後回しにしてきたんです。一度は思い切って外部のプロにお願いしたこともあるのですが、伝えたいことがうまく伝わらず、費用もかさんで、疲れだけが残ってしまいました。

そんな私がようやく橋を架けられたのは、AIに聞きながら自分の手で作れるようになったからでした。分からないことをその場で質問できて、文章の下書きも一緒に考えてくれる。「Webが苦手だから無理」と諦めていた部分を、AIがかなりの部分、肩代わりしてくれたんです。

今も、橋は工事中です

かっこよく締めたいところですが、実際のところ、私の橋は今も工事中です。導線を直しては、また気になるところが出てきて、の繰り返し。

それでも、「いいねの数に一喜一憂して、自分のサービスまで疑ってしまう」あの苦しさからは抜け出せました。発信の目的が「反応を集めること」から「必要な人に届けること」に変わったのが、いちばん大きかったと思います。

不思議なもので、目的が変わると、投稿の中身も自然と変わっていきました。ウケそうなことではなく、届けたい人が今まさに悩んでいることを書くようになる。数は前より追わなくなったのに、「読みました、私のことかと思いました」というご連絡をいただくことは増えました。数字と成果って、必ずしも同じ方向を向いていないんだなと、身をもって知りました。

私がこの「橋の架け方」の全体像を学んだ本が、今は無料で読めるようになっています。同じところで立ち止まっている方には、きっとヒントになると思います。

▼「いいねの先」に悩んでいる起業家さんへ。私が学んだ本です📕
『ひとり起業家の仕事は、もっと減らせる。』

最後まで読んでくださってありがとうございます! 共感していただけたら「スキ♡」を押してもらえるとすごく嬉しいです。

いいなと思ったら応援しよう!