パン屋の朝ご飯/母の実家の朝ご飯
パン屋の朝ご飯/母の実家の朝ご飯
おはようございます。😊
今日は、母の実家、奈良県十津川村の朝ご飯をご紹介します。
「茶粥に、ゆうべし、そして南蛮きび」
これが、私が子どもの頃、夏休みに田舎へ帰ると当たり前に食卓に並んでいた朝ご飯です。
茶粥は、ほうじ茶で炊いた香ばしいお粥。
湯気とともに立ち上るお茶の香りが、山里の朝を思い出させてくれます。
ゆうべしは、柚子をくり抜き、その果肉と味噌を詰めて作る十津川村の郷土料理です。
私には、奈良漬けの原型を食べているような味に感じます。
味噌のコクに柚子の爽やかな香り、そして独特の歯ごたえ。
薄く一枚切るだけで十分なおかずになり、その一切れで茶粥を二杯は食べられます。
そして、皿にも盛られず、大鍋で茹で上がったばかりの「南蛮きび」。
十津川村では、トウモロコシのことを今でも「南蛮きび」と呼びます。
おそらく「南蛮から伝わったきび」という意味なのでしょう。
私にとっては、「トウモロコシ」よりも「南蛮きび」のほうが、今でもしっくりくる名前です。^_^♫

朝食べ終わり川で遊び夕刻前になると、山からひぐらしの声が聞こえ始めます。あの江戸から続く、山の頂にあった家も周辺も過疎化が進みもう誰も住んでいない。それでも、私の記憶の中では、今も変わらず夏の朝ご飯の香りがする。
日本の田舎、夏の音だ…癒される。
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奈良十津川村 名物 ゆうべし販売元
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