今年のアニメ・オブ・ザ・イヤーは、「僕のヒーローアカデミア」が受賞する結果になったようです。
今年もクランチロール・アニメアワードの結果が発表になりました。
私は、今年も去年同様に会場に取材で参加予定だったんですが、ちょっとここ最近の予定を詰め過ぎたことが災いし、あえなく体調不良で断念。
オンラインでアーカイブを視聴させていただきました。
今年の受賞の目玉はやはりアニメ・オブ・ザ・イヤーを「僕のヒーローアカデミア」が受賞したことですね。
このクランチロール・アニメアワードは日本以外の世界のアニメファンの投票によって選ばれるアワードなんですが、やっぱり「僕のヒーローアカデミア」の海外人気って凄いんですよね。
ノミネートは下記の6作品だったんですが。
・『ダンダダン 第2期』
・『ガチアクタ』
・『僕のヒーローアカデミア FINAL SEASON』
・『タコピーの原罪』
・『薬屋のひとりごと(第2期)』
・『光が死んだ夏』
今回はファイナルシーズンということも票が集まったようで、「僕のヒーローアカデミア」が勝利する結果になったようです。
ちなみにMyAnimeListの歴代人気アニメの登録数ランキングがこちら

なんと「僕のヒーローアカデミア」は、「鬼滅の刃」に続いて6位。
あくまでMyAnimeList内の人気ですが「ONE PIECE」や「NARUTO」より上位にあります。
アニメ好きに高く評価されるアニメということが言えそうです。
たらればですけど、もしファイナルシーズンを劇場版で公開してたら、海外の興行収入は結構行っていた可能性ありますよね。
なお、フィルム・オブ・ザ・イヤーは順当に「劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来」が受賞。

最優秀継続シリーズ賞は去年「鬼滅の刃」が「ONE PIECE」を破って受賞したのが印象的でしたが、今年は「鬼滅の刃」が映画にシフトしたので、再び「ONE PIECE」が受賞しています。
ちなみに、個人的に嬉しかったのは最優秀オリジナルアニメ賞を「LAZARUS ラザロ」が受賞したこと。
このアニメはやっぱり海外での評価が高かったんですよね。
こちらは、ワーナーブラザーズ傘下の「カートゥーンネットワーク」という会社が全額出資で作成するという新しいパターンだったので、こういう新しい挑戦をしたアニメがちゃんと評価すると、他の配信サービスに日本のアニメの挑戦が増えそうで楽しみです。
ちなみに、クランチロールはこのアニメアワードを自社とSONY含めて3つぐらいのYouTubeチャンネルで生配信してるんですが。
そのアーカイブの視聴数はもう140万超えていたりします。
2024年のアーカイブが現時点で100万視聴なので、着実に世界で日本のアニメへの注目度が高まっているのが伝わって来ますね。
今後がますます楽しみです。
ということで今日13時からの雑談部屋「ミライカフェ」では、皆さんと、このあたりの雑談もできればと考えています。
タイミングが合う方は是非ご参加下さい。
次回のテーマは「日本のアニメの世界での広がりとか」です。
— 徳力 基彦|エンタメビジネスウォッチャー (@tokuriki) May 24, 2026
月曜日の雑談部屋「#エンタメのミライ」は、13時開始です。
タイミングが合う方は是非ご参加ください。https://t.co/7yxKSqZ4vI
なお、Geminiにアニメアワードの傾向についてレポートをまとめてもらいましたので、メンバーの方向けに公開しておきます。
クランチロール・アニメアワード2026の受賞結果分析と日本アニメの世界市場における地殻変動
1. イントロダクションと第10回アワードの総括
日本のアニメーション産業は、単なる一国の文化輸出という枠組みを超え、グローバルエンターテインメントの基幹的な地位を確立しつつある。2026年5月23日に東京のグランドプリンスホテル新高輪で開催された第10回「クランチロール・アニメアワード2026」は、この変化を象徴する極めて重要なメルクマールとなった 。アワード開始から10周年を迎えた今回の授賞式では、世界中から過去最多となる7,300万票以上のファン投票が投じられ、前年の投票数から43%という劇的な増加を記録した 。
この爆発的な投票数の伸びを牽引しているのは、ブラジル、ドイツ、インド、メキシコ、そして米国といった多国籍なファンベースである 。アワードは声優の天城サリーとタレントのジョン・カビラが4年連続で共同司会を務め、ザ・ウィークエンド、斎藤飛鳥、BamBam、えなこ、有村架純などのグローバルな著名人がプレゼンターとして登壇した 。この華やかなセレモニーの裏側では、世界のアニメファンの支持傾向を定量・定性の両面から反映する激しい地殻変動が生じている。
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ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございます。 このnoteでは、日本のエンタメのミライを密かに応援すべく公開メモを綴っています。 XのスペースとYouTubeライブで雑談部屋も開いてますので、よければ是非ご参加下さい。
