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オンチェーン金融 ユースケースの地図 ケース07:担保の即時移動

割引あり

担保を24時間移動できれば、流動性需要は減るのか
Onchain Finance Use Case Map
金融機関は大量の高品質資産を保有していても、その資産が「必要な場所」にないために現金を調達することがある。別のカストディアン、別の法人、別のCCP、別の国にある担保は、経済的には同じ国債でも、実務上すぐには使えない。担保管理の問題は、担保不足だけではない。所在、適格性、移転時間、カットオフ、法的拘束によって生じる「使えない担保」が大きい。

1.担保モビリティとは何か

担保モビリティ(Collateral Mobility)は、適格な資産を必要な相手・場所へ迅速に差し入れ、差し替え、返却できる能力である。担保を新たに作るのではなく、すでに存在する資産の利用可能性を高める。このユースケースでは、複数主体が同じ資産の所在・拘束・権利状態を確認し、二重使用を防ぎながら移転する必要がある。

Use Case Card

ここから、設計・既存方式との比較・海外実装・残課題・オンチェーン適合性評価へ踏み込みます。
 

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