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あけてもくれても(2025/05/29)

随分と間が空いてしまいました。
久しぶりのnote更新です。

今年の3月から、月刊ニュータイプにて連載することになりました。
「あけてもくれても 」という、アニメーション監督とアニメーションプロデューサーが主役の日常1ページ漫画です。


「あけてもくれても 」の主人公ふたり

2025年3月10日売りの4月号から連載開始、現在第3話まで続いています。
毎話数、基本的に毎月1P1話完結形式ルールで描いております。
なので、途中から読んでも大丈夫…なはずです!

月刊1ページのペースなので、単行本化については一体何年先になるかわからない…というのが正直なところです。とりあえずお気が向いた際に連載を本誌で楽しんでいただければ幸いです!

連載するに至ったいきさつは、連載初回でも触れておりますが、昔から温めていたアニメ構想のうちのひとつでした。
先々の仕事があるとなかなか身動きが取れないので、とりあえず先に隙間の話を漫画という形で世に出しておきましょうとPに提案して頂いたというざっくりとした経緯があります。
(業界あるあるですね。)
なので、この話の本流はまた別にあって、一部分を1ページ漫画として小出しにしているような感じです。本流の方は、それはまたいつかの機会にお披露目できれば。

連載開始にあたってとりあえず約1年分のシリーズ構成と各話のシナリオを書きました。そうやって長いスパンでお話のみちすじを決めておくのは、ほんの少しですがアニメの脚本家さん気分を味わえて新鮮で楽しいです。そして、ストック話数がある状態というのはアニメも漫画も共通して安心するものだなと思いました。

ニュータイプは毎月10日発売です。宜しければぜひ!

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前回のnoteで参加予定を書いたきりですが、去年は久しぶりにコミティアに参加しました。今度の6月1日に開催されるコミティアにも参加予定です。

上記で触れた「あけてもくれても」のアクリルジオラマスタンドを制作したので、ご興味ある方はぜひ!コミティアは原作者のサークルなら商業作品でも参加することが可能なんですね。
ニュータイプの編集さんに「こんなあけくれグッズが欲しい」という話をしていただいていて、そのうちのひとつがアクリルスタンドだったので実現出来て嬉しいです。

コミティアの情報はこちらのアカウントで発信しています。
→ yotoco(X)
「yotoco」は学生時代からの友人兼、アニメ現場でも一緒にお仕事しているヨドムラちゃん(X)と二人でやっているサークルです。

yotocoで出している「チラウラオーバータイム」というチラシ集のなかで、ものすごくゆるい漫画を描いています。
「チラウラオーバータイム」というのは、アニメ仕事仲間の人たちが集まって、息抜きでゆるくらくがきできる場があればいいなと思ってヨドムラちゃんと付けた名前です。毎回ゲスト枠で色んなアニメ業界仲間を呼んで、ゆるく楽しくやっていく予定です。

前回のチラウラは完売していますが、完売後は本への再収録やWeb投稿などご自由にと各作家さんにお任せしているので、ご興味ある方は情報を是非追ってみてください。
私も、noteでバックナンバー分を購読できるようにしたいなーと考えています。

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現在放送中の『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』に画コンテや演出として参加しています。
カラーに入社してからずーっと鶴巻さんの背中を見ながら働いていますが、ずーっと学びがあるなあーと思う日々です。
もう8話まで放送していますが、各配信サイトでも観られますので宜しければ是非。

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現在放送中の『ゲゲゲの鬼太郎 私の愛した歴代ゲゲゲ』の新作OPに総作画監督・原画として参加しています。キービジュアルも描かせて頂きました。
こんな夢みたいな仕事ってあるんだなあ……!と驚いています。
各期の鬼太郎が沢山描けて、楽しくも、大変緊張するお仕事でした!


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先日、「東京アニメアワードフェスティバル」にてアニメーター個人賞を頂きました。ありがとうございます!
TAAF授賞式でも感謝を述べたのですが、お客さんがいらっしゃる会場では無かったので改めてこの場で御礼を申し上げます。

この仕事を初めて10年になりますが、自分個人の「アニメーター」としての仕事がここまで注目されることはあまりなかったので、受賞の知らせを聞いた時は大変驚きました。どちらかというと自分はアニメーターというより演出や監督の仕事をメインにしてきたので……。
「演出」って何?と思われると思うのですが、ざっくり言うと監督のもとでパート単位・話数単位で、キャラクターの感情や芝居・画面のプランなどを構築・統括する監督業です。アニメーター(原画・作監)とは職域が違います。(重なる部分もあります)
なので、アニメーターとして賞を頂けたきっかけは「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」での仕事に他ならないと思います。

映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」はシナリオ会議から参加させて頂いて、キャラの性格設定からビジュアルのデザインまで、映画のかなり初期から関わる事の出来た、思い入れ深い一生忘れられないお仕事です。
その仕事でこのような賞を頂けて、大変感謝します。

良い作品を作ろうと頑張っても、それが注目して頂けるとは限らないのがこの世界の怖いところです…!
限られた宣伝の中で、どうしたらこの映画のことを多くの人に知って貰えるだろうか、と映画を制作しながら考えていました。制作の隙間で、せっせと作品の紹介イラストをX(旧ツイッター)でポストすることを始めたのですが、有難いことに興味を持って下さった方が情報を広めて下さり、実際に映画館まで足を運んでくださいました。今ここまで映画を沢山の方に愛して頂けているのは、そうやって観て下さった方が口コミで広げてくださった力がとてもとても大きいです。
全力をかけて作った映画をお客さんが見つけてくれた、という体験は、本当に希望が持てました。
これから先、頑張って作っても全く世の中に受け入れられないこともあるかもしれません。でも、一度この奇跡を見せて頂けたので、ずっと希望を持ち続けられると思います。非常に有難いことです。「鬼太郎誕生」監督の古賀さんとも、よくこの話をします。

今だから言える弱音ですが、自分の絵柄は(好きだけど)売れ線の絵柄ではないんだろうなーとぼんやり思っていました。でも、大好きな鬼太郎の劇場版に古賀さんが抜擢してくれたからには精一杯頑張るぞ!と、もがいていたら、お客さんがキービジュアルや予告編を見つけて下さって、好きと言って下さって、映画も実際見て下さって、その連鎖でここ1年半夢のような時間を過ごさせて頂きました。こんなに沢山の方に自分の絵が受け入れて頂ける事ってあるんだと大変嬉しかったことの一つです。これは非常に個人的な事なので今まで話していませんでしたが、TAAFの個人賞を頂いて、ちゃんとお礼を言わねばと思いました。改めまして、ありがとうございました!

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たまにしかnoteを書かないので、話題が色々あっちこっちしてしまいますね。

開催が終わってしまいましたが、「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 ~追憶展~終章」として去年の初夏に開催されていた追憶展の東京凱旋が渋谷パルコで行われたりしていました。キービジュアルなど描き下ろしイラストを描かせて頂いていました。

版権描き下ろし系は決まって 「バディで!」 「コンセプトはこちら!」 の組み合わせで発注依頼されるのですが、同じ二人を様々なコンセプトで絵作りするのはなかなかハードルが高く、毎回試験に臨む気持ちで描いております。 追憶展終章の発注があったのがかなり忙しい時期だったのでヒーヒーしてましたが、とても楽しんでいただけていたと嬉しい評判を聞いております。良かったです!

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いろいろ一気に振り返りました。

noteのチップでのコメント、ありがとうございます。励みになります。個別にご返信が出来ず恐縮ですが、お礼申し上げます!

次のnoteは、早めにチラウラのバックナンバーをUPしたいです。

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