【カドコミ漫画原作コンテスト攻略・第2回】審査員は15編集部!「誰にラブレターを送るか」を決めよう💌
こんにちは!「カドコミ漫画原作コンテスト【ナツガタリ'26】」攻略連載の第2回です。
前回は公式審査基準の裏側を読み解きました。今回は、このコンテストの合否を握るキーパーソン、「選考委員」にスポットを当てていきます。ここ、戦略的にめちゃくちゃ大事なポイントですよ!
豪華すぎる選考委員「15編集部」の顔ぶれ
今回のコンテスト、なんとKADOKAWAが誇る15もの編集部が選考委員として参加しているんです。
少年向け:少年エース、ドラゴンエイジ、ドラドラしゃーぷ#
青年向け:フラッパー、ヤングエース、アライブ、MANGAバル
女性向け:シルフ、FLOS
ジャンル系:コンプエース、コミックニュータイプ
Web向け:カドコミ、電撃マオウ、LScomic、あすか
これだけ色々なレーベルが揃っていると、「よし!全部の編集部に好かれるような、王道で平均的な作品を書こう!」と思いがちですよね。 でも実はそれ、絶対にやってはいけない落とし穴なんです。
大賞を獲るための「構造的な真実」
大賞を最終決定するのはカドコミ編集部ですが、その裏には「推薦したコミック編集部の担当者がつく」という仕組みがあります。
つまり、どこかの編集部の審査員が「うちの媒体で、絶対に自分が担当して連載したい!!」と熱狂的に推してくれないと、大賞の有力候補にはなれないんです。KADOKAWAの現役編集者さんも「トレンドから少し外れた尖った個性が、作家の持ち味になる」と語っています。 八方美人は誰の印象にも残りません。「一人の熱狂的なファン(編集者)」を作るための尖り方が必要なんです。
各レーベルはどんな作品を求めてる?(傾向の一例)
じゃあ、どの編集部を狙えばいいの?という方のために、カドコミのランキングなどから見えてくる傾向を少しだけご紹介します。
シルフ(女性向け):ロマンス、執着系、感情が大きく動くドラマ。「どん底・嫌われ状態からの溺愛転換」というギャップ構造が鉄板で強いです。
電撃マオウ(異世界・ファンタジー):ラノベ原作のコミカライズに強い媒体。転生、異世界、最強系、そこに「スローライフ」や「成り上がり」を掛け合わせたものが人気を集めています。
LScomic(ライト系女性向け):ヒロインのコロコロ変わる表情の魅力や、幅広いジャンルを描ける作家さんのポテンシャルが重視される傾向にあります。
🎯 すぐに使える企画転用ルール ターゲットにする編集部を「1つ」に絞りましょう! 「今回はシルフ賞を狙うぞ」「私はドラゴンエイジに刺す!」と明確に決めてから、ジャンルや雰囲気を調整してください。
応募する前に、ターゲットにした編集部の「現在連載中の作品」を3〜5本読んでみるのがおすすめです。「自分の脚本が、この雑誌に載っていても違和感ないかな?」と確認できたら準備完了です!
次回、【第3回】は「入賞作に共通する6つのパターン」をお届けします。過去のコンテストを分析して見えてきた、「受賞する脚本のテンプレ構造」を大公開しちゃいます。ぜひフォローしてお待ちくださいね✨
