タコスパーティーでトルティーヤを大量に作るコツ【タコス考】
先日、久しぶりにお店を貸し切って、少し大きめのタコスパーティーを友人たちと開催しました。
いつも悩むのが――トルティーヤをどう作るか?という問題です。
おうちで4〜5人分を作るときは気楽ですが、10人を超えるパーティーになると話は別。
一人あたり小さなトルティーヤを7〜8枚は出すことになります。
つまり、合計で100枚近くを作る必要があるわけです。
そうなると「こねる」「分ける」「焼く」、すべてがかなりの重労働になります。
①「こねる」は事前に、「焼く」はその場で
今回のパーティーで試してみて、すごく効率的だなと思ったのは、
“こねる”と“焼く”を分けることでした。
これまでは、こねて・分けて・焼くを一連でやっていたのですが、
こねる作業だけでも事前に家で済ませておくと、当日の現場はぐっと楽になります。
実際、タコス屋さんを観察していると、
こね終わったマサ(生地)をラップで丸めて保存しているのをよく見かけます。
このスタイルを真似してみたら、当日は焼く作業に集中できて、
時間にも気持ちにもかなり余裕が生まれました。
② 大きいホットプレートで一気に焼く
もうひとつの時短ポイントは、ホットプレートを使うこと。
大きなホットプレートにプレスした生地を一面に並べて、
まとめて焼くことで、焼き時間をぐっと短縮できます。
焼いている間に次の生地をプレスしておけば、
「焼く → プレス → 焼く」の流れを止めずに回せます。
このやり方を試してみたところ、
トルティーヤ作りのスピードが本当に“革命的”に上がりました。

③ パーティーでは“みんなで焼く”のも楽しい
ホームパーティーのいいところは、みんなで作れること。
今回のパーティーでは、私ともう一人の料理人の友人、二人でワイワイ焼きましたが、
ホットプレートがあれば、お好み焼きやたこ焼きのように、
“焼き担当”を分けてみんなで作るのも楽しい時間になります。
事前にマサをこねておけば、
あとは会場で参加者と一緒に焼くだけ。
焼きたてをその場で食べられるので、香ばしさも格別です。
パーティーの一部として「焼く体験」を取り入れるのもおすすめです。
まとめ:トルティーヤ作りも文化として楽しもう
おうちでのタコスパーティーは、まだまだ日本では発展途上のカルチャーだと思います。
でも、こうして試行錯誤を重ねていくうちに、
“日本らしいおうちタコス文化”が育っていくのかもしれません。
今回の経験から学んだことはシンプルです。
トルティーヤは、事前にこねる。
焼くのは当日、みんなで一気に。
少しの工夫で、パーティーの楽しさはぐんと広がります。
これからもトライ&エラーを重ねながら、
タコスを楽しむ方法をふかぼっていきたいと思います。、
