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私の偏愛カフェ「CIBI COFFEE@千駄木」|器も料理もインテリアも、全部好き

昔から、カフェに行くのが好きです。

コーヒーを飲んだり、ごはんを食べたりすることはもちろん好きなのですが、私にとってカフェは「インテリアを見に行く場所」でもあります。

家具の選び方や照明、器、食器の置き方、植物の飾り方。

自分の家ではなかなか思いつかない組み合わせを見ると、「これ、家でも真似できそう」と参考にしたり。

そんなふうに、カフェそのものを楽しむのが好きです。

そんな私が、何度でも行きたくなるくらい好きなのが、千駄木にある CIBI(チビ)

今回は、私の「偏愛カフェ」のひとつ、CIBIについて紹介します。


CIBIってどんなお店?

CIBIは、オーストラリア・メルボルン発のコンセプトストア。

2008年にメルボルンのコリングウッドでスタートし、東京店は千駄木にあります。

CIBIが大切にしているのは、

「デザイン・食・空間」

の3つ。

ただコーヒーや料理を楽しむだけのお店ではなく、暮らしそのものを少し豊かにしてくれるような場所です。

日本のものを取り入れながら、メルボルンらしい空気感も感じられる。

そのバランスが、私にはたまらなく好みです。

CIBIの名前には、日本語の「ちび」=小さいもの、という意味も込められているそう。

「小さい頃のような好奇心を大切にする」という考え方も、なんだか素敵だなと思います。


01|器のセンスが、とにかく好き

CIBIに行って最初に惹かれるのが、器。

料理そのものだけじゃなくて、

「この器に盛るんだ!」

「このグラスでコーヒーを飲むんだ!」

というところまで含めて楽しめます。

特に好きなのが、柳宗理の器

店舗内でも購入可能!

CIBIでは柳宗理のプロダクトを昔から大切に扱っていて、食器だけでなくキッチンツールなども取り入れています。公式サイトでも柳宗理の食器やキッチン用品がたくさん紹介されています。(CIBI TOKYO STORE)

そして、個人的に「いいなあ」と思ったのが、使い込まれた器を金継ぎして使っているところ。

金継ぎされてる

新品のピカピカした器ももちろん素敵だけれど、欠けや傷も含めて、その器が長く使われてきた時間を感じられる。

「壊れたら捨てる」ではなく、直してまた使う。

そういう姿勢も含めて、CIBIの魅力だと思います。

そしてアイスコーヒーを頼んだときに出てきた、薄口のグラスもすごく好みでした。

よくみると、こちらも金継ぎ

口をつけた瞬間の薄さが心地よくて、コーヒーの冷たさや味がダイレクトに感じられる。

CIBIでは薄さ1mm以下の「CIBI everyday glass」も扱っていて、冷たい飲み物をよりおいしく感じられるように作られているそうです。(CIBI TOKYO STORE)


02|見た目だけじゃなく、ちゃんと料理がおいしい

インテリアが素敵なお店って、それだけで期待値が上がってしまうのですが、

CIBIはちゃんと料理もおいしい。

今回いただいたのは、

ジェノベーゼと夏野菜のサンドイッチ。

これが、とてもおいしかったです。

まず見た目がかわいい。

野菜の色がきれいで、パンとの組み合わせもおしゃれ。

「写真を撮りたくなる料理」というだけでも十分なのですが、食べてみると、ちゃんと味がおいしい。

ジェノベーゼの風味と夏野菜の組み合わせがよくて、野菜もしっかり主役になっています。

CIBIの料理は、和の繊細さと西洋のエッセンスをミックスしているのが特徴。

公式にも「和の繊細さと西洋の色をミックスした、季節の新鮮な食材を使ったメニュー」を大切にしていると紹介されています。(CIBI TOKYO STORE)

こういう、

「おしゃれだからおいしそう」ではなく、「おしゃれだし、ちゃんとおいしい」

というお店が好きです。


03|家具とインテリアのセンスが、とにかくいい

そして、私がCIBIに行く一番の理由と言ってもいいのが、インテリア。

メルボルン発のお店なのですが、日本の家具やプロダクトがたくさん使われています。

海外のカフェっぽい雰囲気がありつつ、日本のものが自然に馴染んでいる。

その組み合わせが本当に好きです。

特に好きなのが、古いものが多いところ。

新品の家具をきれいに並べた空間というより、

「昔からここにあったのかな?」

と思うような家具や道具があったりして、それが空間にほどよい味を出しています。

そして、家具好きとして見逃せないのが、名作椅子。

店内には、天童木工のブックチェアやトーネットチェアなど、雑誌やインスタで見たことある椅子がたくさん!

こういう「知っている人なら、おっ!」となる家具が、特別扱いされることなく自然に置かれているのがCIBIらしいなと思います。

家具って、単体で見ると素敵でも、実際の空間に置いたときにどう馴染むかはまた別の話。

CIBIは、その「組み合わせ方」がとても参考になる。

古い家具、日本のプロダクト、海外のデザイン、植物、器、料理。

一つひとつを見ると違うものなのに、店内に入ると全部がちゃんとひとつの空間になっています。


CIBIに行くと「暮らしってこういうことかも」と思う

CIBIが好きなのは、単純に「おしゃれだから」ではない気がします。

器も、家具も、料理も、コーヒーも。

どれかひとつだけを主役にするのではなく、全部がつながっていて、

「好きなものを大切に使いながら暮らす」

ということを感じられる場所だから。

新しいものだけで揃えるのではなく、古いものも大切にする。

欠けた器は金継ぎして使う。

家具も、長く使えるものを選ぶ。

そして、おいしい料理を好きな器で食べる。

そういう暮らしって、すごくいいなと思います。

私自身、最近は家のインテリアを考えるときも、ただ「おしゃれな家具を買う」というより、

長く使いたいと思えるものを少しずつ集めたい

と思うようになりました。

CIBIに行くと、その気持ちをいつも思い出します。


私の「偏愛カフェ」です

カフェって、コーヒーを飲んで帰るだけの場所だと思えば、それまでなのですが。

私にとっては、

「暮らしのヒントをもらいに行く場所」

でもあります。

CIBIには、器を見に行ってもいい。

家具を見に行ってもいい。

インテリアを眺めに行ってもいい。

もちろん、おいしいコーヒーやサンドイッチを食べに行ってもいい。

そして帰るころには、

「家ももうちょっと素敵にしたいな」

と思わせてくれる。

そんなところが、CIBIの好きなところです。

千駄木に行くことがあったら、ぜひ立ち寄ってみてください。

おいしいものを食べながら、器や家具まで楽しめる。

私にとっては、そんな「全部好き」が詰まった、偏愛カフェです。


CIBI TOKYO STORE

東京都文京区千駄木3-37-11
東京メトロ千代田線「千駄木駅」から徒歩3分。

営業時間などは変更になる場合があるので、訪問前に公式サイトをチェックするのがおすすめです。(CIBI)

CIBI TOKYO STORE 公式サイト


この記事を書いていたら、また行きたくなってきた。

次は何を食べようかな。

そして、次に行ったときは家具と器をもっとじっくり見てこようと思います。

こういう「何度行っても発見があるお店」が、私はやっぱり好きです。

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