見出し画像

サロンでオプションがスルスル売れていく眼鏡屋でのエピソード

こんにちは!

先日、11年ぶりにメガネを買い替えに行ってきました。 そこで体験したある出来事が、個人サロンを経営されている皆さんにとっても、ものすごく大切な「ビジネスの本質」につながるなと感じたので、今回はそのお話をシェアします。

結論から言うと、私はベースのメガネ代金に加えて4,400円のレンズオプションをプラスしました。これが大変満足度の高い買い物になりました。

なぜ、私は喜んで追加料金を支払ったのか? そこには、サロン経営における「オプション提案の本当の意味」が隠されていました。


始まりは、店員さんからの「小さな提示」でした

お店で視力測定や乱視のチェックを一通り終えたあと、店員さんからこんな案内がありました。

「普通のレンズに、眩しさを減らす機能やブルーライトカットなどのオプションをつけることもできますよ。こちらはプラス4,400円になります」

店員さんは決してガツガツ売り込んでくるわけではなく、サラッと選択肢を提示してくれただけでした。

実は私、普段から「まぶしさ」に対してちょっとしたプチストレスを抱えていたんです。 眩しいと感じると、どうしても無意識に目を細めたり、眉間にシワを寄せてしまったりしますよね。

「もしこのレンズにすることで、眉間にシワを寄せる回数が減ったらすごく嬉しいな・・・」

そう思った私は、さらに「白内障や緑内障の予防」「紫外線ダメージから目を保護する効果」なども頭に浮かび、「これはレンズを強化する価値が十分にある!」と確信しました。

そこで、フレームを選んだ後、私の方から店員さんにこう話しかけたんです。

「さっき言っていたオプション、詳しく聞かせてもらえますか?」

そこから色々とお互いに相談した上で、店員さんが私にぴったりだと提案してくれたレンズを追加することに決めました。

「これだけのメリットがあって4,400円の追加なら、全然安いし大満足だな」と、本当に清々しい気持ちでお会計を済ませることができたのです。

「売り込み=嫌われる」は自分側の思い込み

この体験って、個人サロンの現場でも全く同じことが言えると思いませんか?

サロン側の視点だけで考えてしまうと、

  • 「オプションを増やして単価を上げよう」

  • 「売上を上げたいけれど、売り込みをしたら嫌われるんじゃないか」

そんな風に、ついつい身構えてしまう方も多いかもしれません。

でも、お客様側の視点に立ってみてください。 そのオプションを利用することで、「お肌や身体への効果」「見た目の変化」「心が軽くなるような精神面での変化」が大きく得られるとしたら・・・お客様からすれば、提案してもらえることは「嬉しさ」でしかないのです。

大事なのは、お客様は「そのオプションの存在」も「それが自分にどう合っているのか」も、最初は知らないということです。

「これを受けたら、自分がどんな風に素敵に変われるのか」を事前にイメージできるお客様はほとんどいません。だからこそ、プロである私たちがそれを「教えてあげること」が、何よりの大切な仕事になります。

「売り込みと思われたら嫌だな」と躊躇(ちゅうちょ)してしまうのは、実は相手のためではなく、自分側の都合(嫌われたくないという守りの姿勢)なのかもしれません。

提案とは、相手の「未来のメリット」を想うこと

お客様が「もしかしたら、もっと綺麗になれるかも」「もっとお悩みが解決するかも」という可能性を一緒に考えて、相手を想って提案していくこと。それこそが、素晴らしいサービス(愛のある提案)です。

私は今、1週間後に届く新しいメガネを本当にワクワクしながら待っています。

サロンにお越しになるお客様にも、施術が終わって帰る時、そして次回来店されるまでの間、こんな風に「あぁ、良い買い物をしたな」「ここに来て本当によかったな」と、ワクワクした気分で過ごしていただきたいですよね。

「単価を上げるためのオプション」ではなく、「お客様の喜びをアップさせるための提案」

ぜひ皆さんのサロンでも、この視点を取り入れて、お客様にたくさんのワクワクを届けてみてくださいね!


noteでは個人サロン経営に役立つ情報を発信しています。
「自分の今の状態を整理したい」「次に何をやればイイのか。課題を明確にしたい」
このように考えている方にはZOOM個別診断も用意しています。詳しくは以下の記事をご参考にして下さい。


いいなと思ったら応援しよう!