幕張の浜でアマモ場は形成できないか
昨夜、YouTubeで偶然お台場でのアマモの種まき会のニュース映像を目にしました。
東京都がこのような取り組みをしていることを全く知らず、調べてみました。

10月末に告知・募集して12月13日、先日実施したんですね。
以前から僕は地元の千葉市エリアで毎年のように青潮が発生するのを何とかできないか、と考えていて、その一環で幕張・検見川・稲毛の浜でアマモ場を形成できないか、と考えていました。
↑空が暗いのでわかりづらいですが、沖合が正常な海の色で、浜辺は異様なエメラルドグリーン、これが青潮です。
青潮の発生はそのエリアに住む移動力の弱い生物のほとんどを酸欠で死に至らしめてしまいます。ひどいときは硫黄系の悪臭も漂います。
魚も少しでも酸素を求めて波打ち際に集まります↓
船橋市には三番瀬があり、そこに藻場もあることは知っているのですが、千葉市・市原市には藻場はなく、青潮などの原因となる貧酸素水塊も生まれやすいのかな、と思っています。
※青潮の発生には東京湾の形状・水深、風向・風力によるところもかなり大きいとは認識しています。
とはいえ、そのまま浜にアマモの種苗を入れても育つわけないよなー、とも思います。下の動画のようにこの地域は南西の強風が吹くとかなりの荒れ模様となり、砂浜の維持すら人の手を入れないと維持できません。
沖提というか消波ブロックを沖に並べないと絶対無理ですよね。
お台場はかなり奥まった静かなところで種まきしてましたね。
穏やかな日はこんな感じなんですけどね。

千葉県・千葉市でも東京と同様な取り組みがあれば、協力できるんじゃないか、と調べてみたら、
千葉県としては内房・外房地域での取り組みはあるけど、湾奥地域での取り組みはありませんでした。これは主に磯焼け対策ですね。
うん、こちらも重要。
残念ながら千葉市にはブルーカーボン、藻場再生、といった取り組みはありませんでした。
せっかくの浜があるのだから、海水浴場として開放していない以上、藻場を形成し魚や甲殻類をはぐくむ場として活用できないか、と願わずにおれません。
作業用に僕のボートを出すくらいの協力はできると思います。
君津市が漁協・日本製鉄と組んで取り組んだ、この実験↓と同じことを千葉市でもやってくれないかなーと切に思います。
企業の力を借りないと実現が難しそうです。

