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仕事は真っ直ぐになんか進まない

数年前ですかね?
アジャイルなんて言葉が流行ったのは。
うちの会社は製造業、ようやくというか世の中の2周遅れで、「アジャイル」的な仕事の進め方になってきました。私の周りだけですが…
「アジャイル」とカタカナで書くと聞こえが良いのですが、実際にやっていることはもっと泥くさいものです。
とりあえず少し進める、問題が見つかってまた戻る。悪く言うと行き当たりばったり、まるでピンボールです。
結構、それが普通だと思っていたんですが世の中の多くはそうでもないことに最近気づきました。

基本は下請けなので言われたことをやっていれば良いのですが、そればっかりでやっていける時代はとうの昔に通り過ぎ、それでも長くそのやり方でやってきた人にとっては、「余計な仕事ばかり」と感じているんだろうなと若干冷たい視線を感じたりしています。

口を開けて上を向いて待っていても、雨なんか降る訳がないので、自分で探すしかないのです。
新しい商品を考えたり、取引先のまだ固まっていないアイデアを形にする所から関わったり。

昔なら、言われたことを言われた通りに一度で完成させることが優秀でした。
でも、この手のやつは、一度で完成させようとするほど動けなくなります。完璧な設計図を描いてから動くより、とりあえず試して修正した方が早いことも増えました。
そんな完璧な設計図なんてものはないのではないかと思います。

ピンボールは、狙った方向へ真っすぐ進むゲームではありません。
あちこちにぶつかりながら、それが結果に繋がっていきます。

仕事も同じです。壁にぶつかること自体は失敗ではなく、次に進むための情報になります。
昔は「ぶつからないように進める」のが良い仕事でしたが、今は「早めにぶつかって修正する」のが良い仕事なんだろうとあらためて実感しています。

そういえば、以前はドローンを作る会社にいました。
ドローンは落ちない事がもちろん大事なんですが、落ちる事で得られる情報のほうが大事だったりします。
どんな状況で、何が起きて、何ができてなくて落ちたのか、そういった失敗の繰り返しで製品が良くなって行くのです。

経験上、すんなりいっている時の方がやばかったりするんですよね。


次のアイボはリアルな犬だったらそれはそれでやだな

いつまで続くのこの値上げ

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