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サロン楽屋話177:シフィオンテクのダブルフォールトと、佐々木朗希の復調。「フォーム」が分けた明暗とは

フォーム改造に取り組んだシフィオンテクは、大事な場面でダブルフォールト。
一方、フォームから距離を置いた佐々木朗希は、球速と躍動感を取り戻した。
「形」と「動き」の差について考えます。


▶ダブルフォールトの裏側


過去4度のフレンチオープン優勝を誇る「クレーの女王」イガ・シフィオンテクが、準々決勝に進めず敗退。

記事は、こう伝えます。

シフィオンテクは第1セット5-6からの大事なサービスゲームで2本のダブルフォールトを含む3つの凡ミスでチャンスを与えてしまい、試合を通してウィナーの3倍となる39本のアンフォーストエラーを犯した。

https://tennismagazine.jp/article/detail/34364

私が注目したのは、「大事なサービスゲームで2本のダブルフォールト」です。

▶シフィオンテクがフォーム改造を敢行!


というのも、遡ること約2か月前。

課題としていたサービスについて、こんな記事を見かけていたからです。

正念場のシフィオンテクが新コーチの下でフォーム改造を敢行!「キャリアの中でも非常に大きな変化」<SMASH>

https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/thedigestweb/sports/thedigestweb-112947

フォーム改造を始めたのは、今年の4月。

彼女は次のように語りました。

「以前よりもヒジをもう少し後ろで曲げるような動きに変えた。そうすることで、将来的によりダイナミックなスイングが得られ、球速の向上も期待できると思う。これまでも多くのコーチから『ヒジをもっと曲げるべきだ』と言われていたし、今こそ自分に合うフォームを見出す時だと感じた」

https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/thedigestweb/sports/thedigestweb-112947

▶どこかでつながっている


しかし「大事なサービスゲームで2本のダブルフォールト」の代償は、小さくありませんでした。

もちろん、敗戦の原因を単純に「フォーム改造」と結びつけるのは、些か拙速でしょう。

ただ、まったく「無関係」とは、言い切れないのでは?

どこかでつながっているのです(関連記事「すべてはつながっている『縁起』なのだから」)。

少なくともそれで「良くなった」とは、私が知る限り伝わってきません。

穿った見方がすぎるでしょうか。

トップレベルのプロが、決意して取り組んでも難しいフォーム改造

アマチュアが意識しただけでできるものなのでしょうか――。

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