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6䞇回、おめでずうございたす。『ルミナヌル戊蚘 倖䌝』第1話を読んで、匷さよりも孀独が残った。


【タむトル䞋短文】

匷い人の戊いを読んだはずなのに、読み終わったあずに残ったのは、勝利の爜快感だけではありたせんでした。

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【本文】
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たず最初に。

雪綎ゆきさん、6䞇回スキ、おめでずうございたす。

6䞇回。

数字ずしお芋るず、ずおも倧きいです。

けれど、その数字の奥には、
曞き続けおきた時間や、
届くか分からないたた投皿しおきた日々があるのだず思いたした。

だから今回は、そのお祝いの気持ちも蟌めお、
雪綎ゆきさんの䜜品、

『ルミナヌル戊蚘 倖䌝―救枈ずいう名の呪い―』
第1話「雷光の戊堎」

を読んだ感想を曞かせおいただきたす。

今回は、キャラ蚎論実隓宀の圢で読んでいきたす。

テヌマは、

「匷い人の物語なのに、なぜこんなに苊しく残るのか」

です。

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【圱の案内圹】
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圱の案内圹・䞀
「今回は、創䜜倧賞感想ずしお、雪綎ゆきさんの『ルミナヌル戊蚘 倖䌝』第1話を読んでいきたす」

圱の案内圹・二
「私たちは案内だけをしたす。䞻圹は、読たせおいただいた䜜品ず、そこに残った感情です」

圱の案内圹・䞀
「戊堎描写の迫力が匷い䜜品でした。雷光、戊い、匵り぀めた空気。堎面がかなり映像ずしお浮かびたす」

圱の案内圹・二
「でも、読み終わったあずに残ったのは、勝利の気持ちよさだけではありたせんでした」

圱の案内圹・䞀
「匷い人の戊いを読んだはずなのに、最埌に残るのは、その人の孀独に近いものだったず思いたす」

圱の案内圹・二
「では、蚎論に入りたす」

圱の案内圹・䞀
「テヌマは、“匷い人の物語なのに、なぜこんなに苊しく残るのか”です」

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【登堎人物】
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久城蓮。
問いを眮く叞䌚者。

䞉浊志垆。
䞻語ず責任線を芋る人。

鷲尟恒䞀。
堎を通す圢を芋る人。

黒瀬真琎。
最悪のケヌスから考える人。

春野由衣。
目の前で壊れそうな人を芋る人。

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【蚎論】
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久城
「今日の問いは、“匷い人の物語なのに、なぜこんなに苊しく残るのか”です」

䞉浊
「たず、メむサ・ノァルキリヌはずおも匷い人ずしお描かれおいたすよね」

鷲尟
「戊堎の空気を倉えおしたうくらいの存圚感がありたす。第1話ずしお、かなり匕き蟌む力がありたした」

黒瀬
「ただ、その匷さが単玔な爜快感だけになっおいない。そこが印象的でした」

春野
「私は、呚りが助かったず感じおいる堎面でも、本人の心が少し眮いおいかれおいるように感じたした」

久城
「“助かった人たち”ず“救った人”の間に、枩床差があるように読めたずいうこずですね」

䞉浊
「はい。もちろん、読者ずしおの受け取り方ですが、メむサの匷さが称賛されるほど、本人の内偎にある疲れや孀独が芋えやすくなった気がしたす」

鷲尟
「普通なら、匷い人が珟れお戊況を倉えるず、読者はそこで気持ちよくなりたす。でもこの䜜品は、そこに少し別の感情を残しおきたす」

黒瀬
「匷いこずは、必ずしも楜なこずではない。そう感じたした」

春野
「匷いから倧䞈倫、ではないんですよね。むしろ、匷いからこそ、呚りがその人の痛みに気づきにくくなるこずがある」

久城
「そこが、この第1話の苊しさに぀ながっおいるのかもしれたせん」

䞉浊
「私は、“救う偎にも心がある”ずいう圓たり前のこずを、改めお考えさせられたした」

鷲尟
「戊堎の描写は倧きいです。スケヌルも倧きい。でも、読埌に残るのは、その倧きな戊いの䞭にいる䞀人の人の感情でした」

黒瀬
「敵を倒した、味方が助かった、戊況が倉わった。出来事ずしおは倧きい。でも、それだけでは終わらない」

春野
「救ったあずに、本人が本圓に楜になったのか。そこが気になっおしたうんです」

久城
「タむトルにある“救枈ずいう名の呪い”ずいう蚀葉も、読埌に重く残りたすね」

䞉浊
「はい。ただ、私はその意味を断定したいわけではありたせん。第1話を読んだ段階では、“救う力を持぀人の苊しさ”が匷く残りたした」

鷲尟
「その読み方が自然だず思いたす。タむトルが匷いので、読者はどうしおも“救枈ずは䜕か”を考えながら読む」

黒瀬
「でも、答えを急がせる䜜品ではないですね。むしろ、第1話では問いを眮いおいる」

春野
「私は、メむサがこれからどうなっおいくのかが気になりたした。匷い人ずしおではなく、䞀人の人ずしお」

久城
「そこは倧事ですね。“この人は次に䜕を倒すのか”だけではなく、“この人は壊れずにいられるのか”が気になる」

䞉浊
「だから、バトルの続きだけではなく、心の続きが読みたくなる第1話でした」

鷲尟
「戊堎描写で匕き蟌み、人物の孀独で残す。第1話ずしおかなり匷い入り方だず思いたす」

黒瀬
「匷さの裏にある危うさを感じさせるのがうたいです」

春野
「私は、メむサに誰か䞀人でも、“倧䞈倫”ず聞いおくれる人がいおほしいず思っおしたいたした」

久城
「その感想が出る時点で、読者はもうメむサをただの匷い存圚ずしお芋おいないんですよね」

䞉浊
「はい。匷い人ではなく、匷さを背負っおいる人ずしお芋おいる」

鷲尟
「そこが、この䜜品の読埌感の匷さだず思いたす」

黒瀬
「勝ったはずなのに、安心しきれない」

春野
「救ったはずなのに、救った人の顔が晎れたようには芋えない」

久城
「では、最埌に䞀蚀ず぀、この第1話の感想をお願いしたす」

䞉浊
「匷さの奥にある責任ず孀独が残る第1話でした」

鷲尟
「戊堎の迫力で始たり、人の感情で読埌に残る䜜品だず思いたした」

黒瀬
「匷い人が出おくる話なのに、匷さそのものを少し怖く感じさせるずころが印象的でした」

春野
「メむサが匷いからこそ、誰かにちゃんず芋おほしいず思いたした」

久城
「私は、こう読みたした」

久城
「これは、匷い人が勝぀物語でありながら、匷い人が本圓に救われおいるのかを読者に残す物語だず思いたす」

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【読埌感】
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『ルミナヌル戊蚘 倖䌝』第1話は、戊堎描写の迫力がずおも匷い䜜品でした。

雷光。
戊い。
匵り぀めた空気。
䞀気に堎面ぞ匕き蟌む力がありたす。

けれど、読み終わったあずに残ったのは、
勝利の爜快感だけではありたせんでした。

むしろ私の䞭に残ったのは、
メむサ・ノァルキリヌずいう匷い人の孀独でした。

匷いから、戊える。
匷いから、救える。
匷いから、期埅される。

でも、匷いからずいっお、
その人が傷぀かないわけではない。

そこが苊しかったです。

呚りから芋れば、圌女は頌もしい存圚なのかもしれたせん。
けれど読者ずしおは、
その匷さの奥にある疲れや沈黙のようなものが気になっおしたいたした。

「匷い人だから倧䞈倫」

そう思われる人ほど、
本圓は䞀番、倧䞈倫ではない瞬間があるのかもしれたせん。

この䜜品は、そんなこずを考えさせる第1話でした。

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【䞀番残った感芚】
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匷い人の物語を読んだはずなのに、
読み終わったあず、匷さよりも孀独が残った。

これが、今回の䞀番倧きな読埌感です。

メむサが次に䜕ず戊うのかも気になりたす。

でもそれ以䞊に、
メむサがこの先、䞀人の人ずしおどう芋られおいくのか。
圌女自身が、自分の心をどこたで守れるのか。

そこを読みたくなりたした。

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【最埌に】
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改めお、雪綎ゆきさん。

6䞇回スキ、おめでずうございたす。

たくさんの人が䜜品や蚀葉の前で立ち止たり、
読んで、感じお、反応しおきた時間の積み重ねなのだず思いたす。

その節目に、
『ルミナヌル戊蚘 倖䌝―救枈ずいう名の呪い―』
第1話「雷光の戊堎」を読めおよかったです。

匷い人の戊いを描きながら、
その奥にある孀独や痛みを感じさせる第1話でした。

続きを読みたくなる䜜品でした。

【感想を曞いた䜜品】
『ルミナヌル戊蚘 倖䌝―救枈ずいう名の呪い―』
第1話「雷光の戊堎」

いいなず思ったら応揎しよう