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石ころと宝石とパワーストーン。どれになるかは自分次第

今日は軽くおめかしをしたので、とっておきのピアスを耳に飾った。

昔むかし、とても大切だった人に贈られたピアス。その人は私を置いて、遠くへ行ってしまったが、温かな記憶は今も胸に残っている。

…詩人だなアタシ。


誕生石はダイヤモンド

4月、牡羊座のど真ん中に生まれた私は、ダイヤモンドを誕生石に持つ。透明かつ華やかな輝きが、なんとまぁ私らしいことか。

それがパワーストーン界隈になると、水晶が誕生石になるらしい。時には未来をも見通す、強い浄化力を持つ石だ。水晶も私の心も、清らかに澄み切っている。

でもよくよく考えてみれば、宝石もパワーストーンも出どころは石。突き詰めると、歩道に転がる石ころと同じくくりに入ってしまう。まあ、どれも地球のかけらだけれど。

石の価値はみんな違う

子どもの頃、プラネタリウムで「見た人が石になる怪物」の話を聞いた。もし、私がその怪物を見たら、秒で石に変わってしまうらしい。

なんと寂しく、理不尽な人生(怪物生?)なのだろう。
自分を見た相手が石になるのなら、目を合わせて話すことさえできない。おしゃべりランチも、みんなで写真を撮るのもNGなんて、そんなの厳しすぎる。

ところで、怪物を見たは人はどんな石に変わるのか。ダイヤモンド、水晶、それともいわゆる石?
いずれにしても、その人を愛する誰かにとって、世界中の何より価値があるに違いない。

それなら自分の好きな石になろう

世の中には、貴金属よりパワーストーンが好きな人も、石ころを拾ってコレクションしている人もいる。
宝石だから良い、石ころだから悪いとは、一概に言えないのだろう。

ダイヤモンドと水晶と石ころなら、私はダイヤモンドがいい。
もちろん、澄んだ光を通す水晶が好きな人も、個性的な石ころに心惹かれる人もいるはずだ。
有名なあの言葉を借りれば「みんな違ってみんないい」。

それなら、自分が選んだ石になれるよう、精一杯がんばってみよう。
「私はこの石がいい」と、胸を張って言えることも重要だ。

石ころと宝石とパワーストーン。どれになるか、どれになりたいかは自分次第。
進むべき未来は、きっと握りしめた手の中にある。

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