私の好きな「嫌い」|まきと須川の文藝大賞2026
(約1228字/エッセイ部分:題字含め約759字)
この記事は、#まきと須川の文藝大賞応募作品です。
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私の好きな「嫌い」
私は、おからが嫌いです。
……「私の好きな○○」というお題で、
いきなり何を言っているんでしょう🤣
子どもの頃、母の実家でおからが出ると、
私はちょっと困っていました。
あの食感が、どうにも飲み込めない。
でも、おばあちゃんが作ってくれたし、
おねえちゃんだから、ちゃんと食べなきゃ。
そんな謎の使命感を背負って、
おばあちゃんが出してくれたジュースで、
おからをゴクン。
……今思えば、なかなか攻めた組み合わせです🤣
末っ子なら、たぶん「べぇ」って出してた。
でも私は、「嫌い」って言えなかったんですよね。
大人になると、「嫌い」と言いづらいのは、
食べ物だけじゃなくなります。
「この人、ちょっと嫌いかも」
そう思うこともある。
でも最近、
そのジャッジは悪くないと思っています。
それは、「この人は悪い人です」という判決じゃなくて、
「私には合わないかもしれません」という、心の警告ランプ。
🚨 ピコン。
鳴ったら少し距離を取る。
でも、ずっと「嫌い、嫌い」と考えなくていい。
私は、嫌いに囚われるのは嫌いです🤣
それに、あとで話してみたら、
「あれ? 意外と大丈夫だった」なんてこともある。
おからだって、
肉多めのおからハンバーグなら食べられます🤣
猫なんて、もっと素直です。
「これ、きらい😾」
匂いを嗅いだ瞬間、小走りに去っていく。
なんなら、念入りに砂をかけて去っていく。
――なんて可愛いんだ!😾💨🥰
友だちとご飯に行くときも、
「私、これ苦手なんだよね」と言える相手は、居心地がいい。
そして、誰かが私に
「これ、嫌いなんだ」と言ってくれたなら、
私もその人にとって、
無理して「好き」を装わなくていい相手なのかもしれません。
「嫌い」は、強い言葉です。
でも、誰かを傷つけるためじゃなく、
自分の本音をそっと差し出す「嫌い」なら。
私は、そんな「嫌い」が好きです😊
「まきと須川の文藝大賞2026」

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エッセイ部門は「私の好きな○○」という、
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noteをつづけていくうえで参考にできる内容でした。
素敵な学びを、ありがとうございます✨

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