京都 御池ブルー 街角ノスタルジック
御池と書いて、「おいけ」と読みます。
御池通りは、近代的なガラス張りのホテルや商業施設が立ち並ぶ、京都の中心を東西に貫く大通りです。
広い歩道の脇には、背の高いケヤキ並木が続きます。
観光地のような賑わいはなく、都会的で落ち着いた空気が流れています。
朝夕になると、会社員に混じって、小学生や中学生の姿も行き交います。
その御池通沿いに、「御池ブルー」と呼ばれる青いアジサイが咲く場所があります。
ちょうど 京都市立御池中学校 の真向かいの一角です。

このアジサイの青みは、ノスタルジックな雰囲気にあふれています。
この一角だけ、少し時間が巻き戻されたようです。




この少しくすんだ青。
なぜノスタルジックな雰囲気をまとっているのか‥
記憶の中を探してみても、結びつくものはない。


所々に、青以外の色も混じる。
アルカリ性の土壌、酸性の土壌で色が変わると聞く。
では変わったグラデーションのアジサイは?


御池通りの北側は青いアジサイが咲く。
向かいの南側の歩道では、白いアジサイが咲いています。






生活者として通る道でノスタルジーに浸れるのは、アジサイの雰囲気だけではなく、御池通りを構成する全てのせいなのかもしれません。
