こだわりを捨てたら楽になった 野草食編
春が来ました。
春が来るとここ数年、思うことがあります。
仕事勤めに行っている場合じゃない!
野草収穫しなきゃ!!
実際は、そんなに熱心に収穫するわけじゃないんですけどね・・・
来週収穫しようと思っていたら、食べごろを逃してしまいます。
最近は、野蒜(のびる)の醤油漬けにハマっています。
白ご飯で食べるのもよし、料理に使うのもよし!
※野蒜とは、ネギに近い野草。個人的な感想ですが、ネギ+ニンニク的なうまみ成分もあるような気がします。

この野蒜、私の生活圏には、雑草として、ぜいたくに生えており、採り放題です。
いままで、私は、球根のところまできれいに抜くことができた野蒜だけ持ち帰って料理しておりました。
土から抜くときに、ちぎれてしまった野蒜は、その場に残していました。
野草食の楽しみの一つは、収穫にあります。
野蒜の場合は、球根まできれいに土から抜けるとうれしくなり、ついつい一度にたくさん収穫してしまいます。
そして、野草食の面倒くさいところは、下ごしらえ。
野蒜は、外側の古い葉(外皮)を剥いたり、痛んだ葉を落としたり、土や根を落としてきれいにしないといけません。
これが、なかなか、根気のいる作業で、毎回、作業後半には飽きてしまい、こんなにたくさん収穫するんじゃなかった・・・と後悔します。
『収穫の快感→下ごしらえ時の後悔→新鮮で無料の旬の品を食べる満足感』が野草食の基本のワンセットです。
先日、ふと、あることに気が付いたんです。
球根がなかったら、根っこのところを切る必要もなく、皮をむくのも劇的に楽になるのです。
(上から皮を剝いでいくと、球根の出っ張りのところで引っかかってしまい、そこでひと手間かかる)
ところで、
なんで、私は、球根にこだわっていたのだろうか?
それは、収穫するときに、途中でちぎれるよりも、最後まできれいに球根付きで抜けた方が、うれしいから?
昔は、球根の方がおいしいと思い込んでいましたが、今になって、食べ比べてみると、葉の部分も同じくらいおいしい。
球根いらないんじゃない??
ふむ。
<自己分析タイム>
以前は、『野草を収穫する』ことに重きを置いていた。
→完璧な収穫こそ快感!
現在、『野草を食したい。できるだけたくさん食したい!収穫しないのはもったいない!!』
→収穫、下処理手間を省きたい。
だいたいこんなところでしょうか。
<結論>
現在、我不要野蒜的球根!(即席捏造中国語)
そんな一件で、こだわりを無くすと、だいぶ楽に野蒜の醤油漬けができてしまうことに気が付いた四十数年目の春。
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