「いもむしどこですか?」発達障害のある4歳、図書館で初めて見せた「自分から助けを求める力」【そだちの月曜日】🌱
発達障害のある4歳の息子・アララ。
図書館で絵本を探していたとき、
自分から「いもむしどこですか?」と
司書さんに声をかけました。
その一言に、私は思わず胸が熱くなりました。
「発達障害の子には、読み聞かせがいい。」
そんな話を聞いても、
アララが3歳になったころの私は正直、半信半疑でした。
4歳の息子・アララ(ASD・ADHD・DCD特性あり)は、当時、絵本を開いても10秒が限界。
読み始めたと思ったら、すぐに別の遊びへ。
すぐページをめくりたがる。
💬うちの子、本当に絵本を好きになる日が来るのかな?
そんなふうに思っていた私に、
今日の出来事を教えてあげたいです。
10秒で終わっていた読み聞かせ
話を聞く力を育てたい。
そんな思いで、3歳から読み聞かせを始めました。
毎日少しずつ。
「今日は1ページ読めた!」
そんな小さな積み重ねを続けてきました。
すると4歳になった今では…
絵本が大好きな子になりました。
一度に何冊も読んでほしい日もあります。
休日は「図書館に行こう!」と誘ってくれるほどです。
先日のお目当ては『いもむしれっしゃ』
今回のお目当ては、保育園で読んでもらっている 『いもむしれっしゃ』。
「ママたちにも読んでほしい。」
そんな気持ちだったのかもしれません。
でも、探しても見つからない。
図書館の検索では「貸出可能」。
なのに棚にはありません。
夫も一緒になって探していました。
「いもむしどこですか?」
そのときでした。
アララが、図書館のお姉さんのところへ歩いていきます。
そして一言。
🦝「いもむしどこですか?」
その言葉を聞いた瞬間、
私は少し驚きました。
お姉さんは私たちが探している様子を見ていてくれたようで、
「少し待ってね。」
と、すぐに絵本を持ってきてくれました。
教えていないのに、できたこと
発達凸凹育児をしていると、
定型発達の子なら自然に身につくことを、一つひとつ教える場面がたくさんあります。
✅️困ったら人に聞くこと
✅️助けを求めること
✅️相手に伝わるように話すこと
✅️順番を待つこと
何度伝えても、なかなか身につかないこともあります。
だから私は、
「困ったら図書館の人に聞いてみようね。」
そんなことも、いつか教えなきゃいけないと思っていました。
でも。
アララは誰にも教わっていないのに、自分から助けを求めたのです。
もちろん、大人でも人に聞くのが苦手な人はたくさんいます。
だからこそ、この姿がとてもうれしかった。
「できること」が、またひとつ増えていました。
絵本が育ててくれたのは「聞く力」だけじゃなかった
家に帰ると、さっそく嬉しそうに
『いもむしれっしゃ』を開くアララ。
保育園で感じた「楽しかった!」を、
家族とも共有したかったんだね。
3歳のころは10秒で終わっていた読み聞かせ。
今では、自分で読みたい絵本を探し、
見つからなければ人に聞き、家族と楽しさを分け合う。
絵本が育ててくれたのは、
「話を聞く力」だけではありませんでした。
「伝えたい。」
「助けを求めたい。」
「楽しいを共有したい。」
そんな力も、一緒に育っていたんだと気づいた
一日でした。
発達障害のある子の成長は、ゆっくりに見えることがあります。
でも、その一歩は、ときどき親の予想を飛び越えてくる。
だから、この子との毎日はやっぱり感動がある。
💬あなたのおうちはどうですか?
あなたのお子さんにも、こんな「予想外の成長」はありましたか?
「前はできなかったのに!」
そんな瞬間があれば、
ぜひコメントで教えてください😊
小さな成長を、一緒によろこべたらうれしいです。
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アララ公式サイト『アララのお部屋』
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