人間は料理をすることで、生物的に進化をしてきた可能性
YouTubeの料理企画「堀江キッチン」で作ったチョッピーノを食べながら、チームラボの猪子寿之社長とかなり面白い話ができた。
それは、「人間はなぜ料理をするのか」という話だ。
人間がうまいと感じるものは、大きく分けると糖質、脂質、そしてタンパク質である。
糖質や脂質は、料理をしなくてもそのまま食べてうまいと感じるものが多い。果物やハチミツ、脂ののった食材などは、加工しなくても本能的においしいと感じやすい。
ところが、タンパク質は少し違う。
タンパク質は、そのままではうまみとして感じにくい。アミノ酸や核酸のレベルまで分解されることで、ようやくうまみとして感じられるようになる。つまり、タンパク質のおいしさは、分解されて初めて立ち上がってくる部分が大きい。
この話をきっかけに、料理をすることが、生物の進化にも関係しているのではないか、というところまで話が広がっていった。
多細胞生物は、進化の過程で、表面にない細胞に栄養を送る必要が出てきた。
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