【全国津々浦々】私が人材紹介で訪れて食べたグルメTOP5!
2006年から20年。
私は、住宅業界専門のヘッドハンターとして、北は北海道から南は沖縄まで、日本全国を駆け抜けてきました。(良ければこちらの記事もお読みください😊)
年間200日以上を出張に費やす日々。
正直に言えば、移動の疲れで足が重くなる日もあります。
でも、そんな私の心を支え、明日の活力に変えてくれたのは、各地で出会った「忘れられない味」でした。
誰かの「人生の決断」に立ち会い、工務店経営者の「情熱」に触れた、その瞬間の体温が宿った味です。
今日は、私がこれまでに出会ったグルメTOP5をお届けします。
ぜひ最後まで読んでいただけますと嬉しいです😌
第5位:函館で震えながら食べた「塩ラーメン」

まだ20代前半、独立して間もない頃。
私の成績は年間でたった1件でした。
「自分には才能がないのかもしれない」と雪の函館駅で立ち尽くしていたとき、飛び込んだラーメン店。
湯気とともに運ばれてきた澄んだスープは、凍えた体だけでなく、折れかけていた心まで溶かしてくれました。
「あと1年だけ、本気で頑張ってみよう」
そう決意したあの日の熱さは、今でも私の原点です。
第4位:香川の製麺所で啜った「打ち立てのうどん」

後継者不在に悩む、小さな工務店の社長と出会った日のことです。
「この代で終わりにするしかないのか」と肩を落とす社長を連れて行った、地元のうどん屋。
無骨ながら力強いコシのあるうどんを啜りながら、社長がポツリと言いました。
「やっぱり、この街にいい家を残したいなあ」
その言葉を聞いた瞬間、私は「絶対にこの会社に最高の右腕を連れてくる」と心に誓いました。
第3位:宮崎の居酒屋で候補者と囲んだ「地鶏の炭火焼き」

施工管理から営業への転身を提案した、ある若者との夜。
彼は「自分に営業なんてできるはずがない」と頑なでした。
でも、真っ黒に焼かれた地鶏を噛み締めながら、彼のこれまでの苦労、親への想い、将来の夢をじっくりと聞きました。
「経歴ではなく、あなたの人生なら勝負できる」
噛めば噛むほど味が出る地鶏のように、彼の魅力が溢れ出した瞬間。
彼は今、東北で年収3倍のマネジャーとして活躍しています。
第2位:東北の仮設住宅近くで頂いた「手作りのおにぎり」

震災から数年後。復興を支える設計者を探して歩いたあの日。
現地の工務店の方が「遠くからありがとう」と握ってくれたおにぎり。
具材はシンプルでしたが、そこには「この街をもう一度作り直す」という執念と優しさが詰まっていました。
人材紹介とは、ただ人を右から左へ動かすことじゃない。
街の未来を、人の幸せを運ぶことなんだと、おにぎりの塩気が教えてくれました。
第1位:地方駅前の古い喫茶店の「冷めたカフェラテ」

1位がこれ?と思われるかもしれません。
しかし、私にとって一番の思い出は、地方の静かな駅前にある喫茶店で、1日に9人の候補者と面談した時に飲んだカフェラテです。
最後の方とお会いする頃には、カフェラテはすっかり冷めていました。
でも、私の心は熱かった。
「話せてよかったです」
「上原さんなら信頼できる」
そう言って席を立つ候補者の背中を見送るたび、私はこの仕事の本当の価値を知りました。
効率は悪いかもしれない。
けれど、直接会って、目を見て、人生を聞く。
その積み重ねこそが、今の私を作っています
あなたの人生という旅の、どこかでご一緒できる日を楽しみにしています。
株式会社ライズエグゼクティブ
上原 たかひろ
