【馬渕睦夫】売国奴の正体は「普遍主義」です――グローバリズム終焉と、100年周期が示す転換点
世界はいま、出口の見えない揺れの中にあります。戦争、物価高、移民摩擦、言論規制、国際機関の機能不全。ニュースは断片を毎日投げてきますが、「なぜ今、これほど同時に壊れるのか」という問いには、あまり答えてくれません。元駐ウクライナ大使の馬渕睦夫氏が繰り返し指摘してきたのは、この混乱が偶発ではない、という見方です。明治期からおよそ100年続いてきた「境界をなくす思想」が限界を迎え、次の周期へ移る産みの苦しみだ、というのです。
ここではその骨格をさらに深掘りします。批判的思考も、陰謀論が好む「裏の一本線」も交えます。ただし、結論を先に信じ切る必要はありません。大切なのは、美しい言葉の裏側で、どの制度が溶けているかを自分の頭で確かめることです。気づきは、答えの暗記ではなく、問いの精度から始まります。
「ユダヤ人」ではなく「ユダヤ思想」を見る、という出発点
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