アルバム解説〜作曲者編
ようやく世に放たれました
ギロチン 1stFULL ALBUM「壱睨」
配信の方で聞いてくれたりダウンロードしてくれた人まずはありがとうございます。
先日のワンマンでは太っ腹に無料配布し、物販の方でも販売させて頂きました。買ってくれた人も本当にありがとうございます。
特典の件は本当に申し訳ないです。すぐに対処しますのでしばらくお待ちを!
通販や店舗での販売に関してはもう少しお待ちくださいね。
さて
色々と語りたい事はありますがまずは今回は全作曲者である僕が作曲者目線で解説していきたいと思います。
1. 刑法第七十七〜ギロチンのテーマ〜
原曲はキクチさんの前のバンドの曲でして本当はもっと短くサビもないようなシンプルな構成でギロチンのライブでもずっと一曲目にやらせてもらっていました。
今回アルバムを作るにあたりどうしてもこれを曲にしたいと思いAメロBメロサビを作りました。
当初はレギュラーチューニングEmでやっていましたがいつからか忘れましたがBmに。
今のギロチンの重くて荒々しい雰囲気にしっかりハマったと思います。
ライブではサビの「おーおーおーおー!」は皆さんしっかり声出してくださいな。
2. Distrack(album ver.)
もはやギロチンの代表曲ともいえるこの曲。
2023年にシングルでもリリースしました。
ちょうどコロナ禍に作ったのでシングルでは冒頭に世間を皮肉ったニュースの音声等ごちゃまぜにしてましたがもうコロナ禍も終わったので今回はハットカウントからバンドらしく入りました。
他に大きく違うのは
ドラムがウォンバットさんが叩き、ベースとギターは新しく録り直しました。
シングルの時から比べるとだいぶ重苦しくなったかな?
3.人間失格
2024年に配信シングルで出しました。
珍しくノリで作ってスタジオでみんなで作り上げてメロディも僕は作っていない曲です。
ライブでは凄く体力使う曲でいつもこの曲をどこにするかで揉めてます。
これもドラムは生に差し替えて微妙にギターを足しました。
仮タイトルは「マヨネーズ」
4.神様、お断り
これも昨年に配信リリース。
作ったのは2022年。特に明確なコンセプトもないまま始めたギロチンですが始動してなんとなく自分たちの目指す音が見えてきた頃に「ギロチンらしさとは?」という自分のビジョンを具現化したような曲です。途中のドラムソロに誰もが知るあの名曲のドラムソロをぶちこむなど遊び心も満載です。
5.SCUM
僕の中のvisual系を全開に詰め込みました。
リフ物は苦手なんですが珍しくリフから作ったような。
Bメロのフレーズはあの有名なベースソロの引用ですね。
仮タイトルは「ピポポ」
6.落日
ふと夜道を歩いてたら出来た曲です。ちょうどこの頃メンバーが脱退しこの先どうなるんだろうって不安がずっとあった中で突如舞い降りたんですが流石にこれはギロチンでは使えないだろうなと思っていましたがメンバーがすごく気に入ってくれてこれを好きと言ってくれるメンバーとバンドがやれるのは嬉しいです。
こういう枯れたサウンドは昔からすごく好きで、けど中々自分で表現するのが難しかったのですがようやく少しできるようになった気がします。
仮タイトルは「ス⚫︎マサキ」
7.メランコリックラプソディ
メロコアあんまり通ってませんがブームの頃はテレビつければ流れていて、僕の中の朧気な記憶の中の昔のメロコアをやってみようと作りました。これぞアルバム曲!と思っていましたがレコーディングして完成すると凄くかっこよくて疾走感もあってお気に入りです。
8.凶色
1番の難産曲。原曲はキクチ氏がやっていたkelliの「灰色」という曲を原型留めないぐらいにアレンジしました。
去年の9月にkelliバージョンでライブでやってみてこうしたいなと感じたものをアレンジに組み込みましたが何度も何度もやり直しをくらい(泣)ようやく完成し温めていた曲です。
ギロチンにしては珍しい曲調ですがライブでは盛り上がってほしいです。
9.幻日
distrackに続きこれもギロチンの代表的な曲なのでどうしてもアルバムに入れたかったのです。サビのメロディとコードは信じられないぐらい昔に作ったものが発掘されましてそこにイントロやAメロを足していきました。昔の自分との対峙みたいな感じで面白かったです。
10. LIFE is beautiful
このアルバムを出すにあたって1番最後に作った曲です。
最後に入れるならこんな曲がいいかなって考えて作りました。
完成に至るまで何バージョンか存在していて最初はサビがハーフテンポになるパターンだったのですがメンバーから「この曲はもうガンガン飛ばしていきましょう!」って意見がありいい感じに生まれ変わりました。
2番のない変な構成だなって思うんですけど
何故か自然にサラッと聞けます(よね?)
個人的にはギターソロ後の展開がすごく好きで
エンドロールのような雰囲気をしっかり出せたのかなと。
この曲では珍しく僕も作詞に参加してみました。サビの部分だけ。
長くなりましたが作曲者解説でございました。
実はもう既に次のアルバムのことなんか考えてたりして(気が早いな)
そういう先のこと考えてたら自然とまた曲が降りてきて
もっともっと色んなことに挑戦してみたいし今の自分たちのスタイルをもっと掘り下げてみたいし
次はもっと音良くしたいですね。
今はミックスなどは手伝ってもらってますが最終的には全部自分で完結したいのが理想です。
僕の尊敬する人は皆そうですし自分の中にある音をそのまま表現できるようになったら最高ですよね。
もっともっと経験積んでいっぱい学んで頑張ります。
次回はもうちょっと専門的なギターの事とかレコーディングに関して解説してみようかな?
