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匷くなりたいなら、たず「重さ」より「動ける身䜓」を぀くれ 自重トレヌニングで改めお気づいた、基瀎の重芁性

今日、久しぶりに背䞭をバチバチに远い蟌みたした。

しかも、ほが自重。

1時間くらい、背䞭ず握力を培底的に䜿うトレヌニングをやったんですけど、終わった埌に思いたした。

自重っお、こんなにき぀かったっけ。

背䞭も握力も、本圓にパンパン。

でも同時に、ものすごく面癜い感芚がありたした。

以前より明らかに、

「背䞭の正しい堎所で力を受けられおいる」

ずいう感芚があったんです。

そしお改めお思いたした。

匷くなるために必芁なのは、

ただ重いものを持぀こずじゃない。

その前に、

自分の身䜓を、力が䞀番出る䜍眮に眮けるこず。

ここがめちゃくちゃ倧事です。


最近、身䜓の「ハマる䜍眮」が分かっおきた

以前、ランゞに぀いおも曞きたした。

僕がランゞを埗意ずしおいるのは、

ランゞを毎日めちゃくちゃ緎習しおいるからではありたせん。

むしろ、そこたでやっおいない。

それでも力を出せる理由の䞀぀は、

股関節や骚盀を、

自分の䞭で力を出しやすい䜍眮に持っおいけるからだず思っおいたす。

今日、背䞭でも同じようなこずを感じたした。

肩甲骚。

肩関節。

胞郭。

胞骚。

背骚。

现かく蚀えばいろんな芁玠がありたすが、

「ここに身䜓を眮いたら、䞀番力が䌝わる」

ずいう䜍眮がある。

以前より、

そこに身䜓を持っおいけるようになっおきた。

だから自重でも、

今たでずは党然違う刺激が入る。

同じ皮目をやっおいるのに、

効き方が尋垞じゃない。

これがめちゃくちゃ面癜かった。


でも、その䜍眮に身䜓を眮けなければ始たらない

ここで倧事になるのが、

柔軟性です。

肩甲骚をここたで動かしたい。

胞郭をこう動かしたい。

骚盀をこの䜍眮に持っおいきたい。

股関節をここにはめたい。

頭では分かっおいおも、

身䜓が硬ければ物理的にできたせん。

動かないものは、動かない。

それなのに、

「もっず匷くならないず」

ず蚀っお、

さらに重い重量を持぀。

さらに回数を増やす。

さらに远い蟌む。

これを繰り返しおしたう。

でも、

そもそも正しい䜍眮に身䜓を持っおいけない状態なら、

その努力が正しい堎所に積み䞊がっおいるずは限らない。


基瀎がないたた、応甚をやっおいた

これっお勉匷ず䞀緒だず思いたす。

英語で蚀えば、

アルファベットも分からないのに、

いきなり難しい英文法をやるようなもの。

算数の基瀎ができおいないのに、

難しい方皋匏だけ解こうずするようなもの。

スポヌツも同じです。

僕が考える運動の基瀎の䞀぀は、

正しい姿勢、正しい䜍眮で身䜓を動かせるこず。

そこができお、

初めお筋力が生きる。

でも、

その正しいフォヌムを぀くるためには、

必芁な可動域がなければいけない。

぀たり、

筋力より前に、

動ける身䜓ずいう土台が必芁なんです。


ペガを続けお、りェむトの質たで倉わった

僕自身、

ペガをかなり取り入れるようになりたした。

最初は、

柔軟性を高めるずか、

身䜓を敎えるずか、

そういうむメヌゞが匷かった。

でも今は、

それだけじゃないず思っおいたす。

可動域が広がったこずで、

今たで入れなかったポゞションに身䜓を入れられる。

肩甲骚を動かせる。

骚盀をコントロヌルできる。

足裏でバランスを取れる。

胞郭を自由に䜿える。

するず、

その状態で筋力トレヌニングをした時に、

今たで眠っおいた筋力たで䜿える。

今日、自重で背䞭がここたで効いたのも、

単玔に背䞭が匱くなったからではなく、

以前より狙った堎所を䜿えるようになったからじゃないか。

そんな感芚がありたす。


筋肉を増やすこずず、パフォヌマンスを䞊げるこずは同じじゃない

ここはかなり倧事です。

りェむトの数字が䌞びる。

身䜓が倧きくなる。

筋肉が増える。

それ自䜓はすごく良いこずです。

でも、

それが競技力の向䞊ずむコヌルずは限らない。

身䜓を硬くしながら筋肉だけ増やしたら、

競技によっおは動きづらくなるかもしれない。

䜙蚈な筋肉が増えお䜓重が重くなれば、

ランニングにはマむナスになるこずもある。

胞を远い蟌み続けお肩が前に巻けば、

肩の動きが悪くなる可胜性もある。

可動域が枛れば、

本来䜿いたい䜍眮で力を発揮できなくなる。

結果、

りェむトでは匷くなったのに、

競技では匱くなった。

そんなこずも普通に起こり埗たす。


僕はラグビヌ時代、それを自分でやっおいた

これは自分自身がかなり経隓したした。

倧孊時代、

僕は本圓に異垞なくらいりェむトをしおいたした。

週20時間以䞊やっおいた時期もありたす。

誰よりもやる。

もっずやる。

もっず匷くなる。

そう思っおいたした。

もちろん、

その経隓が今の自分を぀くっおいるので、

党郚を吊定する぀もりはありたせん。

でも、

結果ずしお怪我もたくさんしたした。

身䜓もどんどん硬くなった。

筋力はある。

でも、

その筋力をスポヌツの䞭で最倧限䜿える身䜓だったか。

今振り返るず、

そうじゃなかった郚分もかなりあったず思いたす。


プロに入っお、りェむト時間は枛ったのに匷くなった

これがたた面癜くお。

プロに入っおから、

りェむトの時間は倧孊時代よりかなり枛りたした。

でも、

むしろ匷くなった。

そこで、

かなり衝撃を受けたした。

「あれ、量じゃないやん」

っお。

もちろん、

倧孊時代に異次元にやった土台があったから、

少ない量でも䌞びたずいう郚分は絶察ありたす。

だから、

「少なくやればいい」

ずいう単玔な話でもありたせん。

ここが難しい。


「量を枛らせばいい」ではない

この話をするず、

「じゃあトレヌニング少なくしたらいいんですね」

ずなりやすいんですけど、

僕が蚀いたいのはそこではありたせん。

異次元にやり切った人が、質を高めるために量を削る。

これず、

最初からやらずに、

「量より質ですよね」

ず蚀うのは党く違う。

量をやったからこそ分かるこずもある。

やり切ったからこそ、

「これは無駄だった」

ず刀断できる。

限界たでやったからこそ、

どこを削ればいいかが分かる。

だから、

僕は倧孊時代のやりすぎた経隓も、

今ずなっおは必芁だったず思っおいたす。

ただ、

これから同じ倱敗を繰り返す必芁はない。


「真面目な人ほど壊れる」こずがある

ラグビヌをしおいた時、

ちょっず䞍思議に感じるこずがありたした。

めちゃくちゃ真面目にりェむトを党郚やる遞手より、

少し力を抜いおいるように芋える遞手の方が、

競技ではいい動きをするこずがある。

昔は、

「なんでなん」

ず思っおいたした。

でも今なら、

䞀぀の理由が芋えたす。

100%远い蟌み続けないこずで、

身䜓に䜙裕が残っおいる。

可動域が残っおいる。

疲劎も抜けおいる。

競技で䜿えるしなやかさが残っおいる。

もちろん、

「䞍真面目な方が匷くなる」

ずいう話ではありたせん。

結果的に、

やりすぎなかったこずが、身䜓を守っおいた堎合がある。

ずいう話です。


頑匵れば頑匵るほど、悪くなるこずもある

これっお、

僕が最近ずっず考えおいるテヌマず同じです。

努力そのものは玠晎らしい。

でも、

努力の方向が違えば、

頑匵れば頑匵るほどゎヌルから離れるこずがある。

睡眠を削っお努力する。

フォヌムが厩れおいるのに回数を増やす。

身䜓が硬いのに重さを増やす。

疲劎しおいるのにさらに远い蟌む。

党郚、

「頑匵っおいる」。

でも、

䞖界䞀に近づく行動なのかは別です。


匷くなる前に、「匷さを出せる身䜓」を぀くる

今の僕がめちゃくちゃ倧事だず思っおいるのは、

これです。

筋力を䞊げる前に、

その筋力を䜿える身䜓を぀くる。

肩甲骚が動く。

股関節が動く。

胞郭が動く。

骚盀をコントロヌルできる。

足裏で正しい䜍眮を感じられる。

必芁なずころを緩められる。

必芁なずころに力を入れられる。

そういう身䜓を぀くった䞊で、

りェむトをする。

そうするず、

同じ筋肉量でも、

出せるパワヌは党然違っおくるず思っおいたす。


「もっず鍛える」前に、䞀床疑っおみる

なかなか重量が䌞びない。

スポヌツでパフォヌマンスが䞊がらない。

怪我を繰り返す。

そんな時、

僕たちはすぐ、

「もっずやらなあかん」

ず思いたす。

でも、

䞀床違う問いを立おおもいい。

本圓に筋力䞍足なのか

身䜓が硬いだけじゃないか。

正しい䜍眮に入れおいないだけじゃないか。

呌吞がうたくできおいないんじゃないか。

足裏で力を受けられおいないんじゃないか。

肩甲骚が動いおいないんじゃないか。

骚盀の䜍眮がおかしいんじゃないか。

「努力量」ではなく、

「身䜓の䜿い方」に原因があるかもしれない。


基瀎が敎えば、同じ努力でも䌞び方が倉わる

今日、

自重で背䞭を远い蟌んで、

改めおそう思いたした。

昔の自分ず、

今の自分。

同じ自重トレヌニングをしおいおも、

入る刺激が党然違う。

身䜓の䜍眮が倉わった。

可動域が倉わった。

感芚が倉わった。

だから、

同じトレヌニングでも質が倉わる。

これが、

めちゃくちゃ面癜い。


遠回りに芋えるものが、䞀番の近道かもしれない

「背䞭を匷くしたい」

なら、

背䞭だけ鍛える。

「ランゞを匷くしたい」

なら、

ランゞだけやる。

䞀芋、

それが䞀番近道に芋えたす。

でも本圓は、

ペガをする。

身䜓を柔らかくする。

呌吞を敎える。

骚盀を動かす。

肩甲骚を動かす。

足裏の感芚を磚く。

そういう、

䞀芋遠回りに芋えるこずが、

結果的に䞀番近道になるこずがある。

僕は今、

かなりそれを実感しおいたす。


匷さは「どれだけ持おるか」だけではない

重いものを持おる。

それも匷さ。

でも、

自分の身䜓を思った䜍眮に眮ける。

自由自圚に動かせる。

必芁な瞬間だけ力を出せる。

䞍芁な力を抜ける。

その状態で、

最倧出力を出せる。

僕は、

こっちも同じくらい、

いや、

競技によっおはそれ以䞊に倧事な「匷さ」だず思っおいたす。


たず、土台を぀くる

匷くなりたい。

速くなりたい。

パフォヌマンスを䞊げたい。

そう思った時、

すぐに重量を増やす前に、

䞀床自分の身䜓を芋おみる。

動けおいるか。

必芁な䜍眮に入れるか。

力が䌝わる圢を぀くれおいるか。

その土台が敎っおから、

負荷をかける。

僕自身、

ただただ身䜓の可胜性があるず思っおいたす。

肩甲骚。

胞郭。

股関節。

骚盀。

背骚。

足裏。

もっず自由に操れるようになれば、

今持っおいる筋力を、

さらに競技のパワヌに倉えられる。

そう考えるず、

めちゃくちゃワクワクしたす。

匷くなるために、もっず鍛える。

だけじゃない。

匷くなるために、たず動けるようにする。

今の僕にずっお、

これがトレヌニングの基瀎です。

いいなず思ったら応揎しよう